CD 輸入盤

交響曲第4番 ヘンヒェン&オランダ・フィル、コク

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL93277
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

Brilliant Classics SINGLE COLLECTION
ヘンヒェン/マーラー:交響曲第4番


【収録情報】
・マーラー:交響曲第4番ト長調

 アレクサンドラ・コク(ソプラノ)
 オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
 ハルトムート・ヘンヒェン(指揮)

 録音時期:1991年
 録音方式:デジタル
 原盤:CAPRICCIO

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ヘンヒェンのマーラーといえば5番6番を聴...

投稿日:2018/09/29 (土)

ヘンヒェンのマーラーといえば5番6番を聴き掛け替えのない好印象を持ち続けていた この4番は聞き逃していた もう27年前の録音だと言う なんと言う不覚 聴けば予想を大きく上回る核心を突いた名演奏だった 一つもレビューがないと言うことは多くの人が聴いていないのだろう マーラーは常々凡てのパートの動きが聞こえるようにスコアを書くことに努力していた これはマーラーの音楽観と作曲指針を伝えている だから旋律線を辿るが如き演奏はマーラーの表現しようとした何物も伝え得ていないことを示している 単に主旋律と対旋律を聞かせるに留まらない ヘンヒェンの指揮の下から聞こえてくる音の多様さとその意味はあまりに深い 自ずと交響曲の姿が一変している この4番をわたしをして後回しにさせた因はこれまで聴いた他の演奏から作られた先入観だ 大曲第3番の残滓を拡大したもの おまけ付録だと無意識のうちに軽く見ていたと気づく 清新で研ぎ澄まされた詩情に満ちた結晶物なのだ マーラー創作前期の集大成というべき傑作なのだ こんな当たり前のことに改めて気付かされた さあ あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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