SACD 輸入盤

交響曲第3番 ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(2SACD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
12918
組み枚数
:
2
レーベル
:
RCA
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

マーラー:交響曲第3番(2SACD)
ジンマン&チューリヒ・トーンハレ/マーラー:交響曲全集第3弾

シリーズ第3弾!自然との交歓を描き出したマーラー最長の交響曲。SACDマルチでホールの空間性を極限まで生かした名録音を堪能!

【ベートーヴェン、R.シュトラウスを経て、ついにマーラーへ〜ジンマン&チューリヒ・トーンハレの新境地】
1995年、デイヴィッド・ジンマンが首席指揮者に就任以来、この10年間チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(TOZ)の躍進ぶりは止まるところがありません。ヨーロッパの名門らしい芳醇で深い音色をたたえつつ、響きの透明感を獲得するだけでなく、作品の時代によって、使用楽器を選び、編成・オーケストラ配置などを自在に変えることで、各時代の音楽を鮮やかに現在に蘇らせるその独特の手法は、『21世紀のオーケストラのあり方の理想的な姿の一つ』として世界的に大きな評価を得ています。全世界で空前のベストセラーとなったベートーヴェンの交響曲全集、R.シュトラウスの管弦楽曲全集という充実した成果を経て、ジンマン&TOZが世に問うのは、オーケストレーションの粋を極めたマーラーの交響曲全曲録音。2007年1月の第1番『巨人』4月の第2番『復活』に続き、マーラー最長の交響曲、第3番が登場します。



【巨大なマーラーのオーケストレーションの醍醐味を精緻に再現】
2006年6月の来日公演における『巨人』の実演でも証明された通り、巨大な3管編成を基本としたマーラーのオーケストレーションを精緻に再現し、爛熟した後期ロマン派・世紀末の申し子マーラーが極限まで拡大させた古典形式の作品構造を聴く者にはっきりと認識させるという点において、ジンマン&TOZのマーラー解釈は、これまでのさまざまなマーラー演奏とは異なる次元に立つ、まさに21世紀のマーラー像といえるでしょう。第2ヴァイオリンに独自の役割を与えることの多かったマーラーのオーケストレーションを考慮して、ヴァイオリンを左右に振り分けるほか(左から第1ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、第2ヴァイオリン、コントラバスという配置)、第3番では、第3楽章のポストホルン・ソロを別に配置するのは当然としても、ハープを左右の舞台端に分けて配置して立体感を出し、さらに第5楽章で登場する鐘を特注しているほどのこだわりよう。細部にわたるスコアの再現性は厳密を極め、マーラーの自然への讃歌を見事なまでに謳いあげています。



【マーラー演奏の伝統の上に築き上げられた成果】
ジンマンはオランダ室内管やロッテルダム・フィルの指揮者をつとめていたオランダ時代に、生前のマーラーが指揮した名門コンセルトヘボウ管にも頻繁に客演、ハイティンクらによるマーラー・チクルスのリハーサルや演奏会に必ず立ち合い、同管のアーカイヴに保管されているスコアにあるマーラーの書きこみや修正をじっくりと研究してきたといいます。これまでポストを歴任したロッテルダム・フィル、ボルティモア響とはマーラーの全曲演奏会を敢行、TOZでは首席指揮者就任演奏会で第3番を演奏して以来、これまでに第7番を除く7曲のマーラー交響曲を取り上げているジンマンにとって、まさに機は熟したと言えるでしょう。既発売の第1番の出来から考えて、少年時代、ワルター&ウィーン・フィルによる交響曲第5番の『アダージェット』SP盤でマーラーに目覚め、ミトロプーロス、ホーレンシュタイン、クレンペラーのマーラー演奏をナマで体験し、自らも繰り返し指揮して『最近ようやくマーラーの音楽を理解できるようになった』と語るジンマン畢生の演奏といえる充実した全集になること間違いなし。



【空間性を生かした見事な録音】
今回のマーラー・シリーズも、ベートーヴェンの交響曲全集以来(より正確にはその直前の英デッカへのオネゲル・アルバム以来)、一貫して録音を担当するクリス・ヘイゼル=サイモン・イーデンの名コンビが音響効果抜群のトーンハレに鳴り響く名門オーケストラのサウンドを見事に再現。特に、第3楽章に登場する長いポストホルンのソロが、リア・チャンネルで『はるか遠くから』響いてくるイメージは、筆舌に尽くしがたい美しさ。『ホール、オーケストラ、スタッフ、レコード会社とすべてに理想的な状況の中で、長年温めつづけた私のファンタジーが飛翔するのです』と自身を持って語るジンマン。巷に溢れるマーラーとは一線を画す、決定的なシリーズの登場です。(BMGジャパン)



・マーラー:交響曲第3番ニ短調
 ブリギット・レンメルト(A)
 スイス室内合唱団(合唱指揮:フリッツ・ネーフ)
 スイス児童合唱団
 ダヴィッド・ブリュシェ(トロンボーン・ソロ)
 ハインツ・ザウアー(ポストホルン・ソロ)
 プリモス・ノヴシャク(ヴァイオリン・ソロ)
 チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
 デイヴィッド・ジンマン(指揮)
 録音:2006年 チューリヒ、トーンハレ
 DSD Recording
 SACD Hybrid
 CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 4.0 ch.



【デイヴィッド・ジンマンとチューリヒ・トーンハレ管弦楽団による新たなマーラー・サイクルの始動】
ソニーBMGマスターワークス/ティム・シューマッハー

 ジンマンはオランダ室内管やロッテルダム・フィルの指揮者をつとめていたため20年間にわたってオランダに在住し、生前のマーラーが指揮した伝統を持つ名門コンセルトヘボウ管にも頻繁に客演するのみならず、ハイティンクらによるマーラー・チクルスのリハーサルや演奏会に必ず立ち合い、同管のアーカイヴに保管されているスコアに記されているマーラーやその直弟子だったメンゲルベルクの書きこみや修正をじっくりと研究

収録曲   

ディスク   1

  • 01. MAHLER:Symphony No.3 I. Kräftig. Entschieden - Langsam. Schwer - Tempo I - A tempo - Immer dasselbe Tempo (Marsch) - (Allegro moderato) - Tempo I 34:49

ディスク   2

  • 01. II. Tempo di Menuetto. Sehr mäßig - L'istesso tempo - A tempo - L'istesso tempo. Nicht schleppen - Ganz plötzlich gemächlich. Tempo di Menuetto 10:17
  • 02. III. Comodo. Scherzando. Ohne Hast - Wieder sehr gemächlich, wie zu Anfang - Sehr gemächlich (Wie die Weise eines Posthorns) - Tempo I - Wieder sehr gemächlich, beinahe langsam 17:46
  • 03. IV. Sehr langsam - Misterioso. Durchaus ppp - Più mosso subito 09:17
  • 04. V. Lustig im Tempo und keck im Ausdruck 04:24
  • 05. VI. Langsam. Ruhevoll. Empfunden - Nicht mehr so breit - Tempo I. Ruhevoll - A tempo (Etwas bewegter) - Tempo I - Langsam. Tempo I 22:56

総合評価

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David Zinman/Tonhalle Orch.Zurichのマー...

投稿日:2012/01/23 (月)

David Zinman/Tonhalle Orch.Zurichのマーラー交響曲全集に共通の流麗な演奏である。超優秀録音ともあいまって快適に聞けるが、バーンスタインのようなマーラーの慟哭や皮肉なユーモアはあまり感じられない。

Terry さん | 東京都 | 不明

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そうですねえ、ジンマンさんのマーラー・シ...

投稿日:2011/01/02 (日)

そうですねえ、ジンマンさんのマーラー・シリーズのなかではこれは意外に平凡な出来かな。全くの印象論で恐縮ですが、力強さに欠け、「雰囲気」に乏しい、という感じです。感情の襞、音響の綾がうまく表出されていないのではないかな?もっとヒロイックに大見得切ってよかったのにね。でもジンマンサンはもともとそういう方向性ではないからなあ。録音は超優秀。全体のマスをよくとらえており、結構。ヴォリュームを相当に上げ、大きめのスピーカーで、まさに空間を鳴らすというような再生をすれば、この録音の良さがわかります。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ゆったりとした美しい演奏です。殆どの演奏...

投稿日:2008/12/10 (水)

ゆったりとした美しい演奏です。殆どの演奏が、100分を超える大曲であるためか、わずか4分の第5楽章は軽く流されているように聞こえますが、この演奏では丁寧に処理されていて、バーンスタイン盤に次ぐ名演です。終楽章とともに最重要な「天使の歌」の名演はそうあるものではありません。

Gustav Mahler さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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