CD 輸入盤

交響曲全集 アバド&ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、シカゴ響(12CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4470232
組み枚数
:
12
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アバド/マーラー:交響曲全集(12CD)

現代を代表するマーラー指揮者のひとりであるクラウディオ・アバドが、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、シカゴ響という、いずれ劣らぬヴィルトゥオーゾ・オーケストラ3団体を起用したゴージャスな全集です。
 アバドは現在も継続的にマーラー録音を手がけていますが、心身ともに充実していた時期にレコーディングされたこれらの演奏は、3団体それぞれのキャラクターの違いも手伝って、その魅力を失うことは今後ともないでしょう。

【収録情報】
・交響曲第1番ニ長調『巨人』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1989年12月、フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)

・交響曲第2番ハ短調『復活』
 ヴァルトラウト・マイアー(M)
 シェリル・ステューダー(S)
 アルノルト・シェーンベルク合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1992年11月、ムジークフェラインザール、ウィーン(ライヴ)

・交響曲第3番ニ短調
 ジェシー・ノーマン(S)
 ウィーン少年合唱団
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1980年9月、ムジークフェラインザール、ウィーン

・交響曲第4番ト長調
 フレデリカ・フォン・シュターデ(S)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1977年5月、ムジークフェラインザール、ウィーン

・交響曲第5番嬰ハ短調
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1993年5月、フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)

・交響曲第6番イ短調『悲劇的』
 シカゴ交響楽団
 録音:1979年2月、オーケストラ・ホール、シカゴ

・交響曲第7番ホ短調『夜の歌』
 シカゴ交響楽団
 1984年1、2月、オーケストラ・ホール、シカゴ

・交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』
 シルヴィア・マクネアー(S)
 シェリル・ステューダー(S)
 アンドレア・ロスト(S)
 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(M)
 ローゼマリー・ラング(A)
 ペーター・ザイフェルト(T)
 ブリン・ターフェル(B)
 ヤン=ヘンドリク・ローテリング(B)
 ベルリン放送合唱団
 プラハ・フィルハーモニー合唱団
 テルツ少年合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1994年2月、フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)

・交響曲第9番ニ長調
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1987年5月、コンツェルトハウス、ウィーン(ライヴ)

・交響曲第10番嬰ヘ短調〜第1楽章「アダージョ」
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1985年6月、ムジークフェラインザール、ウィーン(ライヴ)

 クラウディオ・アバド(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Abbado, Claudio - Sinfonie Nr. 1 D-dur Der Titan
  • 02. 1. Langsam, Schleppend
  • 03. 2. Kraeftig Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell
  • 04. 3. Feierlich Und Gemessen, Ohne Zu Schleppen
  • 05. 4. Stuermisch Bewegt
  • 06. Studer, Cheryl - Sinfonie Nr. 2 C-moll Auferstehu
  • 07. 1. Satz
  • 08. Sehr Maessig Und Zurueckhaltend
  • 09. Schnell
  • 10. Tempo I
  • 11. Tempo Sostenuto

ディスク   2

  • 01. 2. Satz
  • 02. Nicht Eilen. Sehr Gemaechlich
  • 03. In Tempo I Zurueckkehren
  • 04. Energisch Bewegt
  • 05. Wieder Ins Tempo Zurueckgehen. Tempo I
  • 06. 3. Satz
  • 07. Sehr Getragen Und Gesangvoll
  • 08. Zum Tempo I Zurueckkehren
  • 09. 4. Satz. Urlicht
  • 10. Im Tempo Des Scherzo. Wild Herausfahrend
  • 11. Langsam
  • 12. Im Anfang Sehr Zurueckgehalten
  • 13. Wieder Sehr Breit
  • 14. Molto Ritenuto. Maestoso
  • 15. Wieder Zurueckhaltend
  • 16. Sehr Langsam Und Gedehnt
  • 17. Langsam. Misterioso
  • 18. Langsam Ppp. Nicht Schleppen
  • 19. Etwas Bewegter
  • 20. Mit Aufschwung, Aber Nicht Eilen

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総合評価

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アバドの二回目のベルリン(復活を除く)全...

投稿日:2020/01/22 (水)

アバドの二回目のベルリン(復活を除く)全集とどちらをとるのかは趣味の問題だと思います。(1番や8盤など一部に重複する曲もありますね) どっしりとした知的な分析的演奏ならこの一回目、切り詰められたような切羽詰まった演奏なら二回目でしょうか。 録音状態は二回目に比べて全く遜色ないのは、「さすがDGだ」と思いました。 唯一、復活はウイーンより更に以前のシカゴとのアナログ・スタジオ録音を採用してほしかったと思います。メータ・ウイーンの復活と並ぶ(これもアナログ・スタジオ録音)歴史的名演です。 アバドを聴けば、一部の熱狂的ファンには叱られそうですが、バーンスタインは何ともキワモノと感じてしまいます。(このキワモノが良いといわれる方が多いのは十分承知しております)

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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マーラー交響曲全集としては、内容もだが録...

投稿日:2012/10/21 (日)

マーラー交響曲全集としては、内容もだが録音史上の価値から言っても、バーンスタインの全集に次ぐ偉大なものであることに異論を挟む余地はない。その上で敢えて2点 モノ申すなら、@1番2番5番をシカゴ響盤にすべきだったと言えるだろう。それでも2番はシカゴ響盤の解釈にかなり近いから許せる(録音がデヂタルだからこちらにしたのか?)のだが、アバドがベルリンpoと再録音し始めたチクルスは、表現しようとする世界が旧盤とは全く別物なので、このラインナップでは全集としての意味がない。A6番だけははっきり言って推薦に値しない。ただあの時代のアバドスタイルでこの曲を演奏すれば、確かにこのような解釈になるのだろう。そういう意味でも、「6番を犠牲にしてまで貫き通した、当時のアバドの美質優先の解釈による偉大なマーラー全集」と言える分、やはり@に記した1番5番のチョイスは残念でならない。

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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本盤には、アバドによるマーラーの交響曲全...

投稿日:2011/06/25 (土)

本盤には、アバドによるマーラーの交響曲全集がおさめられているが、その内容からすると、果たして交響曲全集と称することが可能か疑問である。アバドは、若き頃からマーラーを得意としており、DVD作品を含め数多くの演奏・録音を行ってきている。ところが、その録音の経緯をつぶさに見てみると、必ずしも全集の完成を目的として行われたものではないことがよく理解できるところだ。それは、本全集におさめられた各交響曲の録音時期を見てもよく理解できるところであり、第1番はシカゴ交響楽団との演奏(1981年)に次ぐ2度目のベルリン・フィルとの録音(1989年)、第2番はシカゴ交響楽団との演奏(1976年)に次ぐ2度目のウィーン・フィルとの録音(1992年)、第3番はウィーン・フィルとの最初の録音(1980年)、第4番はウィーン・フィルとの最初の録音(1977年)、第5番はシカゴ交響楽団との演奏(1980年)に次ぐ2度目のベルリン・フィルとの録音(1993年)、第6番はウィーン交響楽団(1967年)に次ぐ2度目のシカゴ交響楽団との録音(1979年)、第7番はシカゴ交響楽団との最初の録音(1984年)、第8番はベルリン・フィルとの最初の録音(1994年)、第9番はウィーン・フィルとの最初の録音(1987年)、第10番はウィーン・フィルとの最初の録音(1985年)となっている。要は、録音年代やオーケストラに何らの統一性がなく、とりあえず交響曲全集に纏めてみたと言った類ものとも言えるところだ。特に、アバドの芸風は1990年のベルリン・フィルの芸術監督就任後、そして2000年の大病の克服後にそれぞれ大きく変化してきており、本盤の全集であれば、第8番については録音自体がなかったということで致し方なかったとしても、第1番、第2番、第5番についてはそれぞれ旧録音を収録すれば、より統一性のとれた全集に仕上がったのではないかとも考えられるところだ。アバドが最も輝いていた時期はベルリン・フィルの芸術監督就任前であり、この時期のアバドは、楽曲の頂点に向けて畳み掛けていくような気迫や強靭な生命力、そして持ち前の豊かな歌謡性が付加された、いい意味での剛柔バランスのとれた名演の数々を成し遂げていた。本盤の全集で言えば、第1番、第3番、第4番、第6番、第7番については、そうしたアバドのかつての長所が大きく功を奏した素晴らしい名演に仕上がっていると言える。もっとも、第9番及び第10番については、マーラーの交響曲の中でも最も奥の深い内容を有した楽曲であり、アバドのこのようなアプローチでは、いささか楽曲の心眼への踏み込み不足の感は否めないところだ。また、アバドは、ベルリン・フィルの芸術監督就任後は借りてきた猫のように大人しい演奏に終始するようになり、各楽器セクション間のバランスに執拗に拘るアバドと、カラヤン時代の名うての奏者がいまだ在籍していたベルリン・フィルとの間に少なからず軋轢も生じていたように思われる。そのマイナス要素が顕著にあらわれた演奏が本盤におさめられた第5番であり、これはもしかしたらアバドによるマーラーの交響曲のあらゆる演奏・録音の中でも最も出来の悪いものと言えるのかもしれない。第2番は、ウィーン・フィルとの演奏であることもあって、本演奏の後に録音されたルツェルン祝祭管弦楽団との演奏(2003年)にはさすがにかなわないが、本演奏に先立つシカゴ交響楽団との録音(1976年)と比較すると、アバドの円熟が感じされる素晴らしい名演に仕上がっていると言える。第8番は、合唱付きの壮麗な迫力が持ち味であり、オペラを得意とするアバドにとってはむしろ得意とする楽曲であると言える。それだけに、本演奏においては、この時期のアバドとしては劇的な迫力を有するとともに、雄大なスケールを誇る名演に仕上がっていると言えるのではないかと考えられる。いずれにしても、このように録音時期が異なることに起因するアバドの芸風の変化、また、それによる演奏の出来不出来など、全集としてはかなりの問題を有しているとも言えるが、大半の交響曲については名演と評価しても過言ではあるまい。ただ、全集の価格が11000円というのはあまりにも高額と言えるのではないだろうか。最近では、本全集よりも更に優れた超名演で構成されたテンシュテットによる全集が3000円、本全集よりもはるかに高音質のマルチチャンネル付きのSACDで構成されたジンマンによる全集が9000円であることに鑑みれば、通常盤で、なおかつ演奏に出来不出来がある本全集が11000円というのはあまりにも法外な価格であると言える。本全集におさめられた各交響曲の演奏の中で、第2番については現時点では単独入手が困難であり、名演であることに鑑みれば希少価値があるとも言えるが、それでも第2番を聴くだけのために11000円もの大金を支払うクラシック音楽ファンがどれだけいるのか大いに疑問だ。以上の点を総合的に勘案して、本全集の評価としては★4つとさせていただくこととしたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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