CD

マーラー:交響曲第2番『復活』、モーツァルト:交響曲第29番 オットー・クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団(1963年ステレオ・ライヴ)(2CD)(日本語解説付)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6482
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

テスタメント名盤選 第2期
クレンペラーの愛好曲マーラー『復活』
国内初出。ステレオ録音にして最高の名演!


マーラーと親交のあったクレンペラーですが、きっかけは1905年に彼がアシスタントで『復活』を指揮したのをマーラーが聴いたことから(クレンペラー「回想録」より)。この曲はマーラーの中で最も多く録音しており、8種類に及びます。@1950年シドニー響とのライヴ、A51年ウィーン響とのセッション(VOX)、B51年コンセルトヘボウとのライヴ、C61年のフィルハーモニアとのEMI録音、D63年のウィーン・フィルとのライヴ、E本録音、F65年のバイエルン放送響とのライヴ、G71年ニュー・フィルハーモニアとのライヴ。BBCのアーカイヴからテスタメントが発掘した今回のE、柔らかいフレージングから神秘的な表情づけが絶妙! 録音の良さとあいまって最高の感動をもたらしてくれます。モーツァルト29番も7種類の録音があるクレンペラーの得意曲。冒頭からなんという響きの優しさ! こちらもまたオケのコンディションの良さ、良質なステレオ録音ということで、決定盤といっても過言ではありません。(輸入元情報)

【収録情報】
1. マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』
2. モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201


 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ:1)
 ヘザー・ハーパー(ソプラノ:1)
 フィルハーモニア合唱団(1)
 フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1963年12月19日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 輸入盤・日本語帯・解説・歌詞対訳付

内容詳細

クレンペラーの8種ある「復活」のうち6番目の録音になる。BBCのアーカイヴからテスタメントが発掘したもので、国内初出音源となる。モーツァルトもクレンペラー得意曲だ。高音質でファンには見逃せないアルバムだ。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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7枚以上確認されている、クレンペラーのマ...

投稿日:2021/03/08 (月)

7枚以上確認されている、クレンペラーのマーラー復活の演奏の中で、録音状態を含め、本演奏が最高の演奏であると確信します。このコンサートはモーツアルトの交響曲第29番との演奏でした。クレンペラーが得意とした2曲を同時に鑑賞できた素晴らしいコンサートだったのでしょう。演奏会場がどんな雰囲気だったのか想像しながら聞いています。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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クレンペラーの復活は、バイエルン>196...

投稿日:2009/12/25 (金)

クレンペラーの復活は、バイエルン>1963>コンセルトヘボウ>(デッカ)>ウイーンフィル。シドニー、ウイーン響、1971は聞いていません。発売中の演奏ではこの1963ステレオが最高でしょう。バイエルンとの共演のシリーズが再発されることを切に願います、特に、ベートーベン4、5、とマーラー2。

Licca さん | 千葉県 | 不明

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第一楽章はいいが、全体的にバランスが良く...

投稿日:2008/09/01 (月)

第一楽章はいいが、全体的にバランスが良くない。やはりクレンペラー最高にして最期の超名演は、71年のNPOとのライブである。テスタメントがステレオで再発売すればいいのに。

為朝 さん | 京都府 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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