CD 輸入盤

マーラー:交響曲第9番、シューベルト:交響曲第8番『未完成』 ジュリーニ&シカゴ響

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4636092
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

世紀の名盤、悲願の音質改善!
ジュリーニ&シカゴ響
マーラー:交響曲第9番

1976年ステレオ録音。EMIのブルックナー9番と並んで、ジュリーニの日本での評価を決定づけた名盤が、OIBPリマスタリングで登場。
 旋律を気品高く歌わせることにかけて素晴らしい才能を発揮するこの巨匠ならではの、聴き応え抜群の演奏で、正規盤では最長の31分45秒をかけてじっくり構築した第1楽章は、遅いテンポにもかかわらず、息の長いフレージングのおかげで全く弛緩せず、実に美しい演奏を聴かせてくれます。
 もちろん、展開部の大詰めでは、シカゴ響の強大なパワーが炸裂するため、表現レンジの広さはまさに無類です。
 また、LPでの新譜発売以来、実に20余年の長きに渡ってリスナーを悩ませ続けてきた、第4楽章1分7秒以降の周期ノイズが、ようやく改善されたことは何よりの朗報で、この唯美的演奏にとって、今回の音質改善がどれほどプラスに作用しているかしれません。すでにCDをお持ちの方にもお薦めしたくなるパーフェクトなサウンドが最高です。
 1978年録音の『未完成』も重厚な名演で、旋律のディテールを綿密に歌い抜いた、ジュリーニならではのズッシリとした手応えがたまりません。

【収録情報】
マーラー:交響曲第9番ニ長調 [88:29]
 第1楽章 アンダンテ・コモド [31:52]
 第2楽章 ゆっくりとしたレントラーのテンポで [17:12]
 第3楽章 ロンド ブレルスケ [13:57]
 第4楽章 アダージョ [25:28]

 録音時期:1976年4月
 録音場所:シカゴ、メディナ・テンプル
 録音方式:ステレオ(セッション)

シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』 [27:43]
 第1楽章 アレグロ・モデラート [15:21]]
 第2楽章 ゆっくりとしたレントラーのテンポで [12:22]

 録音時期:1978年3月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

 シカゴ交響楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲第9番ニ長調 - 第1楽章
  • 02. 交響曲第9番ニ長調 - 第2楽章
  • 03. 交響曲第9番ニ長調 - 第3楽章

ディスク   2

  • 01. 交響曲第9番ニ長調 - 第4楽章
  • 02. 交響曲第7番(旧第8番)ロ短調d.759「未完成」 - 第1楽章
  • 03. 交響曲第7番(旧第8番)ロ短調d.759「未完成」 - 第2楽章

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
34
★
★
★
★
☆
 
3
★
★
★
☆
☆
 
4
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
1
★
★
★
★
★
ジュリーニは素晴らしい演奏がいくつもあり...

投稿日:2016/10/12 (水)

ジュリーニは素晴らしい演奏がいくつもあり、大好きな指揮者ですが、中でも最高の演奏の1つと思われるのがこのCDのマーラーでしょう。1〜3楽章のテンポはかなり遅いですが、全てのフレーズや音形に神経が行き届いた完璧な演奏です。例外的に4楽章は標準的なテンポに収まっている点も、ジュリーニの節度ある的確なバランス感覚を感じ取れます。他にも名演奏は多々ありますが、何度聴いても飽きることなく、新たな発見がある演奏であることも特筆すべき点です。シューベルトも美しいオーケストラの響きが聴け、少し遅めのテンポのズッシリとした手応えを持った説得力のある良い演奏だと思います。マーラーほどの圧倒的な存在感はないかもしれませんが…

ロールパン さん | 不明 | 不明

0
★
★
☆
☆
☆
未完成は、★5つでもかまわないが、ここは...

投稿日:2015/07/09 (木)

未完成は、★5つでもかまわないが、ここはマーラー評として★2つという感想だ。頭でじっくり磨き上げられ、音楽の流れが心地よくない。作品としてのレヴェルは高いが、個人的には好きになれない。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

1
★
★
★
☆
☆
世評名高い演奏で、久々に聴きました。第4...

投稿日:2013/02/10 (日)

世評名高い演奏で、久々に聴きました。第4楽章のワウフラッター(ノイズじゃないです。音の揺れ)が無くなって、安心して聴けました。重量級の名演と記憶しておりましたが、今回聴いてずいぶん印象が変わりました。たとえてみれば、「チェリビダッケがブルックナーでやったことを、ジュリーニはマーラーでやった」というところでしょうか。楽譜を徹底的に読み込み、曲全体の構成や各部分の構造を明瞭に暴きだし、それを最高度に忠実に音化(音響化)する、という作業を目指し、それをハイパースペックのシカゴ交響楽団という最高の武器によって実現しようとした、というところでしょう。バーンスタインが聴かせてくれたような忘我的な没入、感情移入はここにはありません。バーンスタインは、作曲者の想念と一体化し、もしそこに作曲者がいれば終演後にはともに抱き合うような共感の境地を目指したと思います。ジュリーニはそうではありません。作品と距離をとって、演奏者のスタンスから絶対にはみ出すことなく、感情的共感よりも「理屈による理解」を志しているように思います。決してクールではありません。でも、アマチュアのひたむきな情熱でも可能な「情感豊かな感動的表現」を目指したものではなく、プロ中のプロならではの違う次元の極星を目指した、そういう次元の演奏でしょうか。中島敦の『名人伝』的に言えば「不射の射」の境地かも(わかるかなあ?)。といふことで、豊富な感情を盛り込んだ感動的な演奏を期待したら、それは違います、と言っておきましょう。そういう演奏ではありません。個人的には、今回聴いてそこに不満を持ちました。必要以上に距離をとりすぎたんじゃないかなあ。歌も不足し、やや理の勝ちすぎた演奏のような気はします。もしもあと5年か10年後で、そしてオケがウィーンフィルかベルリンフィルだったら、きっと違うタイプになったんじゃないかな、という想像もできますけど。「未完成」も同様のアプローチ。やや厳めし過ぎかなあ。強面の表現です。録音は超優秀。レンジも音色もパーフェクト。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

4

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

プロフィール詳細へ

マーラー(1860-1911)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト