CD 輸入盤

マーラー:交響曲第1番『巨人』、ヴェルディ:テ・デウム メータ&フィレンツェ五月祭管弦楽団、フィレンツェ五月祭合唱団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MAGGIO005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


マーラー:交響曲第1番『巨人』、ヴェルディ:テ・デウム
メータ&フィレンツェ五月祭管弦楽団、フィレンツェ五月祭合唱団
ライヴの盛り上がりが凄い!


ズービン・メータとフィレンツェ五月祭によるヴェルディとマーラー、数年前に一時期流通しただけのCDが「MAGGIO LIVE」から嬉しい復活です!
 メータがフィレンツェ五月祭の首席指揮者に就任したのが1985年ですから、もう30年も良好な関係が続いています。フィレンツェ五月祭(4月から6月にかけて開催)と言いつつ、9月からシーズンが始まるフィレンツェ市立劇場でのオペラや演奏会でも、オーケストラや合唱はフィレンツェ五月祭管弦楽団&合唱団を名乗っており、つまりメータは年間を通してフィレンツェの歌劇場を率いているわけです。
 このCDには、1996年6月1日のヴェルディの『テ・デウム』と、2000年2月4日のマーラーの交響曲第1番を収録。どちらもフィレンツェ市立劇場でのライヴ録音です。
 このフィレンツェでのライヴはメータとフィレンツェ五月祭管弦楽団の蜜月を伝える素晴らしい名演です。イタリアのオーケストラらしく弦も金管も明るく朗々と歌う陽性のマーラーで、これがメータの大らかな音楽性とピタリと合致。しかもオーケストラの全団員がメータの芸術に惚れ込んで全幅の信頼を寄せている様子が音楽から伝わってくるような演奏の喜びに満ち溢れています。さすがに一流交響楽団の緻密さにまでは及ばないものの、それに代わるだけの音楽的豊かさは、ライヴということもあって大きな魅力です。終楽章コーダでの大きな盛り上がりはさすがメータ、終演後はフィレンツェの聴衆から大喝采と盛大な「Bravo!」を贈られています。なお第1ヴァイオリンとコントラバスが舞台下手側、第2ヴァイオリンが上手側に配置されています。
 メータはヴェルディも好んで指揮していますが、『テ・デウム』の録音はロサンジェルス時代の1970年に聖歌四篇をDECCAに録音して以来ではないでしょうか。合唱が入るだけにメータとフィレンツェ五月祭がさらに本領発揮、オーケストラも合唱も冒頭から一貫して深く大きな感動を湛えており、端々までヴェルディへの愛情がたっぷり感じられます。ヴェルディをことのほか愛するイタリアでメータが30年も活躍している理由がこの演奏から理解できることでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ヴェルディ:聖歌四篇より『テ・デウム』
● マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』

 フィレンツェ五月祭合唱団(ヴェルディ)
 フィレンツェ五月祭管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)

 録音時期:1996年6月1日(ヴェルディ)、2000年2月4日(マーラー)
 録音場所:フィレンツェ、テアトロ・コムナーレ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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