CD

マーラー:交響曲第1番《巨人》 サー・ゲオルグ・ショルティ

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3737
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
 シカゴ交響楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)
 録音:1983年(デジタル)

内容詳細

マーラー交響曲全集の最後の録音。第1番にしてすでに独創的な曲想・描法を駆使した精緻な音楽は、きわめてロマンティックな様相を呈しているが、ショルティは一切の虚飾を廃した演奏に徹している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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30年ほど前になるか、と思うと感慨深い。...

投稿日:2011/11/27 (日)

30年ほど前になるか、と思うと感慨深い。明快かつ切れ味の良い演奏。 葛藤とか苦悩、不条理とは距離を置く「元気の良い」演奏だ。 まるで因数分解したかのようにマーラーの曲をきちんと割り切ってしまう。透明感ある音質、ブラスの咆哮、インテンポの運び方。 ダイナミックだが、余韻というか情緒に欠ける分、音楽は前に進む強いエネルギーを放つ。 聴き終わるとそれなりに満足感に包まれる。 しかしこの爽快さは何だろう? マーラーの多層的な音楽構造をシンプルに表現してしまう大胆さがもたらす感覚なのか?

shef さん | 栃木県 | 不明

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ショルティーのdrivingが光る爽快感溢れる...

投稿日:2011/10/03 (月)

ショルティーのdrivingが光る爽快感溢れるマーラー。 この1番が青春の迸り、、と呼ばれるようだが、この演奏を聴くとまさにその通り。 この演奏を聴くとマーラーとブルックナーの源流が同じであることに納得する。

klemperer fan さん | 北海道 | 不明

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マエストロ・ショルティとシカゴの組み合わ...

投稿日:2010/12/01 (水)

マエストロ・ショルティとシカゴの組み合わせでマーラーの1番が聴きたい!と言う人には文句無くオススメの一枚です。 この組み合わせでないと出せない音というのがあるんですよね〜。 (バレンボイムは知りませんが、ハイティンクもいい線行ってるけどちょっと違う) もうこれは二度と蘇らない完全なる過去の遺産なのでしょうか?? (ちと寂しい..) 確かに、シカゴご自慢のブラスが全面に押し出された演奏ですが、決して弦、木管楽器が全く聴こえてこないわけではなく、シカゴならもうしょうがないわけで..(笑) ジャケットのマエストロの写真は、一人男を貫いてるかんじなのにバックのかわいいお花さんとのギャップが凄くいい(笑)

再生へ向かうシニー さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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