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マーラー:交響曲全集&歌曲集 バーンスタイン&VPO、コンセルトヘボウ、NYP、他(16CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4590802
組み枚数
:
16
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

人気最高のマーラー全集!バーンスタイン / マーラー:交響曲全集(16CD)

1966年〜1988年にかけて収録。作曲者とつながりの深かったウィーン・フィル、コンセルトヘボウ、ニューヨーク・フィルを指揮してバーンスタインが思いのたけをぶちまけた過激でヘヴィーな演奏が集まっています。
 特に2番や3番、7番、9番といった大作での力のこめようは尋常ではなく、3度目のハンマーを復活させた6番など驚くほかないのめりこみぶりです。
 なお、当全集では『大地の歌』は同じユニヴァーサル・グループのデッカの音源を使用しています。いわずと知れたフィッシャー=ディースカウとの強烈な演奏で、第4曲など実に面白い仕上がり。第6楽章コーダ大詰めでの盛り上がりにも凄いものがあります。 また、当全集には交響曲と関係の深い歌曲集も数多く収録されています。ハンプソンとの『さすらう若者の歌』、『亡き子を偲ぶ歌』、『リュッケルトの詩による5つの歌曲』に、ポップ&シュミットの『子供の不思議な角笛』といったラインナップで、歌唱水準はどれも非常に高度。オーケストラの精妙かつ豊かな感情を湛えた伴奏も最高です。
 ちなみに、交響曲は第1番から第9番までと第10番第1楽章を収録しています。

【収録情報】
・バーンスタイン/マーラー:交響曲全集&歌曲集(16CD)
@交響曲第1番ニ長調『巨人』
A交響曲第2番ハ短調『復活』
B交響曲第3番ニ短調
C交響曲第4番ト長調
D交響曲第5番嬰ハ短調
E交響曲第6番イ短調『悲劇的』
F交響曲第7番ホ短調『夜の歌』
G交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』
H交響曲第9番ニ長調
I交響曲第10番嬰ヘ短調〜アダージョ
J交響曲『大地の歌』
Kさすらう若人の歌
L亡き子を偲ぶ歌
Mリュッケルトの詩による5つ歌曲
N歌曲集『子供の不思議な角笛』[13曲]

DEGIJKLMウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
@CHNアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
ABFニューヨーク・フィルハーモニック
Aウェストミンスター合唱団
Bニューヨーク・コラール・アーティスツ
Bブルックリン少年合唱団
Gウィーン国立歌劇場合唱団
Gウィーン楽友協会合唱団
Gウィーン少年合唱団
KLMトーマス・ハンプソン(Br)
Nルチア・ポップ(S)、アンドレアス・シュミット(Br)
Aクリスタ・ルートヴィヒ(M)、バーバラ・ヘンドリックス(S)
Bクリスタ・ルートヴィヒ(M)
Cヘルムート・ヴィテック(B-S)
Gマーガレット・プライス、ジュディス・ブレゲン、ゲルティ・ツィオマー(S)、
 トゥルデリーゼ・シュミット、アグネス・バルツァ(M)、
 ケネス・リーゲル(T)、ヘルマン・プライ(Br)、ジョゼ・ヴァン・ダム(B)
Jジェイムズ・キング(T)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)

レナード・バーンスタイン(指揮)

録音:1985年FH、1987年@〜DN、1988年EL、1990年KM、
   1966年J、1974年I、1975年G [@〜FHK〜Mデジタル]

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲 第1番「巨人」 第1楽章:Langsam.Schleppend.Wie ein Naturlaut-Im Anfang sehr gemachlich
  • 02. 交響曲 第1番「巨人」 第2楽章:Kraftig bewegt,doch nicht zu schnell-Trio.Recht gemachlich
  • 03. 交響曲 第1番「巨人」 第3楽章:Feierlich und gemessen,ohne zu schleppen
  • 04. 交響曲 第1番「巨人」 第4楽章:Sturmisch bewegt
  • 05. さすらう若人の歌 1.君がとつぐ日
  • 06. さすらう若人の歌 2.露しげき朝の野辺に
  • 07. さすらう若人の歌 3.灼熱せる短刀もて
  • 08. さすらう若人の歌 4.君が青きひとみ

ディスク   2

  • 01. 交響曲 第3番 第1部 第1楽章:Kraftig.Entschieden
  • 02. 交響曲 第3番 第2部 第2楽章:Tempo di Menuetto.Sehr maBig
  • 03. 交響曲 第3番 第2部 第3楽章:Comodo.Scherzando.Ohne Hast

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総合評価

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発売から20年以上が経つが今もってマーラー...

投稿日:2018/10/22 (月)

発売から20年以上が経つが今もってマーラー交響曲演奏の最高位にあることは間違いない。 全集完成間近に逝去したせいで未録音の数曲とオケが分かれてはいるが、それは大した問題ではないだろう。 ただ、大地の歌だけはせめて70年代の録音を引っ張って来れなかったのかとの思いはある。 今やより進んだ音楽学的検証やオケの技術的な進歩と録音・再生技術の革新で、もっと統一された精緻で見通しの良い演奏の全集は存在するが、生涯をかけてマーラー演奏に取り組んだ不世出の指揮者の最終到達点を、美しい録音で聴けることは大いなる喜びである。 今となってはことのほか思い入れの強い濃密な表現の連続に辟易する向きがおられても不思議ではないが、このうねるような情念の発露にこそバーンスタインが追い求めたマーラーの本質があるのだと思う。 ワンセットにパッケージングされて求めやすくまた聴きやすくなったのだが、個人的には美しいエルテの画で飾った単発のディスクのシリーズの方に所有する喜びを感じる。

いやみなぶらいあん さん | 神奈川県 | 不明

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該当商品の日本限定shm-cd仕様持ってますが...

投稿日:2018/09/25 (火)

該当商品の日本限定shm-cd仕様持ってますが、第二番のフィナーレとか聴かせどころで音がビビります。当方の再生環境では従来の単品・オリジナルジャケの方が音はいいです。

水カステラ さん | 神奈川県 | 不明

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最後まで聞きとおすことの難しい作曲家とい...

投稿日:2018/04/29 (日)

最後まで聞きとおすことの難しい作曲家というものがあります。R・シュトラウス、ワーグナー、ブルックナーなどで、このマーラーもその類です。しかしバーンスタインの演奏に触れ、初めてそれが可能となり、またそれ以上に感動しました。一言で言えばバーンスタインの演奏には歌があるということです。ライブ録音であり、彼の足音がドスンドスンと聞こえることからも彼の指揮ぶりが目に見えるようです。名演と言ってよいでしょう。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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