CD 輸入盤

マーラー:リュッケルト歌曲集、ワーグナー:トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死、ヴェーゼンドンク歌曲集(ピアノ四重奏伴奏版) ロット(S)シューマン四重奏団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AECD0858
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

これは面白い!
ピアノ四重奏伴奏版『トリスタンとイゾルデ 前奏曲と愛の死』
『リュッケルト歌曲集』『ヴェーゼンドンク歌曲集』

ノスタルジックで甘美、繊細な魅力にあふれるマーラーの傑作『リュッケルト歌曲集』と、やはり甘美ながら濃厚な情念の漂うワーグナーの傑作『ヴェーゼンドンク歌曲集』、そして『トリスタンとイゾルデ』からの「前奏曲と愛の死」をカップリングしたピアノ四重奏編曲伴奏アルバム。
 演奏は、気品あふれる歌唱により世界的な人気を誇るソプラノ、フェリシティ・ロットと、名手テディ・パパヴラミが第一ヴァイオリンを務めるシューマン四重奏団。
 編曲はピアニストのクリスチャン・ファーヴがおこない、透明なテクスチュアにより、ワーグナーとマーラーの音楽の魅力をユニークな形で味わうことが可能です。
 『トリスタンとイゾルデ』では、ときに官能的なまでに甘美な旋律の魅力がたまりませんし、『トリスタンとイゾルデ』の素材が先に使われていた『ヴェーゼンドンク歌曲集』での豊かな情感、マーラーのオーケストレーションとはまた違った響きの美しさが素晴らしい『リュッケルト歌曲集』も聴きごたえある仕上がりです。

・マーラー:リュッケルト歌曲集
・ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
・ワーグナー『トリスタンとイゾルデ 前奏曲と愛の死』
(ピアノ四重奏伴奏版:クリスチャン・ファーヴ編曲)
 
 フェリシティ・ロット(ソプラノ)
 シューマン四重奏団
  テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)
  クリストフ・シラー(ヴィオラ)
  フランソワ・ギュイエ(チェロ)
  クリスチャン・ファーヴ(ピアノ)

収録曲   

  • 01. マーラー『リュッケルト歌曲集』〜「美しさゆえに愛するのなら」
  • 02. 「真夜中に」
  • 03. 「私は仄かな香りを吸い込んだ」
  • 04. 「私の歌を覗き見しないで」
  • 05. 「私はこの世に捨てられて」
  • 06. ワーグナー『リュッケルト歌曲集』〜「天使」
  • 07. 「とまれ」
  • 08. 「温室にて」
  • 09. 「悩み」
  • 10. 「夢」
  • 11. ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』〜前奏曲
  • 12. 「愛の死」

ユーザーレビュー

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『トリスタン』前奏曲までの違和感が、Lieb...

投稿日:2008/08/20 (水)

『トリスタン』前奏曲までの違和感が、Liebestodで吹っ飛んだ。P四重奏の透明な響きが現世で許されぬ愛の浄化を描き出した名演奏。

マティヒェン さん | 堺市 | 不明

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まったく衝撃的な一枚であった。いや、衝撃...

投稿日:2008/05/24 (土)

まったく衝撃的な一枚であった。いや、衝撃的などという言葉はふさわしくないような、しっとりとした感銘を受けたのだけれども。リュッケルト・リーダーもヴェーゼンドンク・リーダーもピアノ四重奏の伴奏で、ロットがとびきりの名唱を聴かせてくれる。そして、驚愕の名演が『トリスタン』の前奏曲と「愛の死」である。ピアノ四重奏の伴奏なのでロットの声の気品が一段と映える。控え目にして官能的、繊細にして甘美。何度も何度も繰り返し聴きたくなってしまう。とあるブログのおかげでこのCDを知った。感謝。

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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