SACD

【中古:盤質S】 交響曲第10番より『アダージョ』、亡き子をしのぶ歌 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、他(SACD)

マーラー(1860-1911)

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SICC10067
日本
フォーマット
SACD

商品説明

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マーラー:交響曲第10番より『アダージョ』、亡き子をしのぶ歌(SACD)
バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、他

バーンスタインの名盤『マーラー交響曲全集』、遂にハイブリッド化!

アメリカが生んだ20世紀最高の指揮者レナード・バーンスタイン(Leonard Bernstein)が60年代を中心に手兵ニューヨーク・フィル(一部例外あり)と録音した史上初のマーラー:交響曲全集を、世界で初めてハイブリッドSACDでリイシュー。
 最高の音質で、後年の再録音全集にはない熱気をたたえた演奏は、今でもベストワンと呼ばれるにふさわしい、人類の音楽遺産と言えます!
 このマーラー交響曲全集のオリジナルはアナログ3chでレコーディングされており、今回はその3chマスターから新たにトラックダウン〜DSDマスタリングを施した、マルチチャンネルSA-CDでのリリースです。マーラーの管弦楽法のすべてを解き明かすような、すばらしい音質で楽しめます!
 未完に終わった第10交響曲の「アダージョ」と、哀切の調べ「亡き子」というふたつの悲しみに溢れたナンバーを、時に激しく、時に沈潜の限りを尽くして表現した名演奏。名歌手ベイカーとのアンサンブルも完璧です。(ソニー・ミュージック)

・マーラー:交響曲第10番より『アダージョ』
 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音:1975年4月、ニューヨーク

・亡き子をしのぶ歌
 ジャネット・ベイカー(メゾソプラノ)
 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音:1974年10月、イスラエル

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. 交響曲 第10番 嬰ヘ長調より 「アダージョ」 第1楽章 アダージョ(アンダンテ-アダージョ)
  • 02. 歌曲集「亡き子をしのぶ歌」 第1曲 「今や太陽は、たいへん輝かしく昇っていこうとしている」
  • 03. 歌曲集「亡き子をしのぶ歌」 第2曲 「今、私にはなぜそのような暗いまなざしかがよくわかる」
  • 04. 歌曲集「亡き子をしのぶ歌」 第3曲 「おまえの母さんが戸口から入ってくると」
  • 05. 歌曲集「亡き子をしのぶ歌」 第4曲 「わたしはよく考える、子供たちは、ただちょっと出かけただけなのだと」
  • 06. 歌曲集「亡き子をしのぶ歌」 第5曲 「こんな天気の日に」

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「アダージョ」は、かつての手兵ニューヨー...

投稿日:2012/05/18 (金)

「アダージョ」は、かつての手兵ニューヨークフィルを振っての演奏。大変な熱演ですが、でもどこかまだ物足りない気もします。ま、それは、結構最近、テンシュテット&ウィーンフィルの恐るべき演奏を聴いてしまったせいかもしれません。また、もし最晩年のバーンスタインなら、もっとすごいのが聴けたかもなあという、想像も働いてしまうからかもしれません。今となっては、あとちょっと感もあります。「亡き子」はイスラエルフィル。どこかよそよそしい感じで、いま一つ乗り切れていない印象。ベイカーの歌はすばらしいと思いますけれど。70年代半ばのバーンスタイン、他のディスクも含め、ちょっと「さまよっている」感じがあるように思えます。ヨーロッパで大化けする直前、飛翔前の「溜め」の時期なのかな。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ニューヨークフィル時代の、バーンスタイン...

投稿日:2011/10/20 (木)

ニューヨークフィル時代の、バーンスタインのマーラーは、今となっては若干の古臭さを感じてしまう。ワルターやメンゲルベルグのマーラーには感じないのに… それはやはり、それだけバーンスタインのマーラーが後世に与えた影響が強く、その後の指揮者がマーラーを振るとき、いつもバーンスタインの解釈が意識の片隅にあったせいだろうと思う。が、やはり今聴くと、ややスカスカ感が拭えない。 「亡き子をしのぶ歌」は最高。あまり聴き比べをしてはいないが、同曲でここまで聴覚を持っていかれた演奏は初めて。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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第10番はバーンスタインのマーラー録音中、...

投稿日:2007/12/09 (日)

第10番はバーンスタインのマーラー録音中、最高の名演奏だ。この未完の大作の全曲録音を遺してくれなかったのが本当に悔やまれる!

カバポチ さん | 横浜市 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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