CD 輸入盤

【中古:盤質S】 交響曲第1番『巨人』、第2番『復活』 スイトナー&NHK交響楽団(1973、79)(2CD)

マーラー(1860-1911)

中古情報

新品ジャケット
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S
特記事項
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未開封
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基本情報

ジャンル
カタログNo
KKC2031
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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N響85周年記念シリーズ−15
オトマール・スイトナー/マーラー:『巨人』、『復活』(2CD)
優美でしなやかな音運びから深い感動を紡ぎだした名演


スイトナーはマーラーに特化した指揮者ではないものの、N響との演奏は今日でも語り草となっています。それらがついに日の目をみました。スイトナーがN響の名誉指揮者号を授与された1973年の演奏で、デモーニッシュさより優美さとしなやかさに酔わされ、感動させられます。『復活』の声楽の美しさも特筆です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
 録音時期:1973年1月12日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』(第1楽章)

CD2
・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』(第2楽章〜終楽章)
 曽我栄子(ソプラノ)
 辻宥子(メゾ・ソプラノ)
 国立音大合唱団
 録音時期:1979年1月12日
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 NHK交響楽団
 オトマール・スイトナー(指揮)

 マスタリング:ALTUS
 CDは国内プレスとなります。

ユーザーレビュー

総合評価

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「復活」は当時FMで聴いたなあ。ずっしり...

投稿日:2013/04/11 (木)

「復活」は当時FMで聴いたなあ。ずっしりした迫力を感じた記憶があるぞ。「巨人」は記憶なし。今回これら2曲を聴いてみて、正直どちらもよい出来だとは思いませんでした。その原因は、恐縮ながらN響の能力にあります。弦はアンサンブルがやや雑で、表現力も高くない。木管と金管は個人技が稚拙な人がいて、アマチュアっぽいくらいのレベル。そしてそれらを覆うかのように強打される打楽器のアンバランスさ。会場での印象はあるいは「迫力満点の勢いのある演奏」であったのかもしれませんが、このディスクで聴く限りは精度の低い雑な演奏と言わざるを得ません。年代の割に録音が悪いのも原因の一つかもしれません。特に新しいはずの「復活」は、開始早々ヒスの多さに驚き、マスターの状態が悪いのか、一部には明瞭にゴーストも聞かれます。奥行き(立体感)のない平面的な音像で、金管群は何か「壁」のような音の突っ張り方。1950年代のライヴ録音と言ってもうなずくくらいの状態です。古い「巨人」の方がまだましですが、こちらもいいとは言えません。といふことで、個人的には相当に期待外れ。「記録」という以上の意味を見出しがたく、これまで多数が存在する2曲のディスクと比肩して価値を持つとは思われません。N響シリーズ、リリースはもちろん大歓迎で意義深い企画だと思うのですが、聴いてみるたびにN響の演奏の瑕疵が気になって仕方ありませんし、惜しまれてなりません。本当に残念です。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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失礼ながらあまり期待しないで購入した。B...

投稿日:2012/01/17 (火)

失礼ながらあまり期待しないで購入した。BSKとのマラ2があんまり良い出来とは思えなかったので、ちょっと引いた感じで聴き始めた。しかし、良かった。これはやはりライブのなせる業か?もう30年も前のN響だが、この頃はちょっと危うい感じがする(例えば当時の朝比奈・大阪POなどそうだと思う)部分がある。しかし、そんなハラハラさせる楽団の方が楽しみがある。今のN響は実力は世界有数かも知れないが、味わいが無くなってしまったようだ。マタチッチや日本で売れる前のワント(=ヴァント)なんかと共演していた、あの当時の頃の方が良かったと思うのは小生だけかなあ?内容としてはバーンスタインのような熱狂的な感じはないが、かといって現代の指揮者のような無国籍の軽く醒めたものでもない。いかにもオペラ指揮者の得意とする演奏、つまり乗せるべきところは乗せて、聴かせどころはちゃあんと聴かせるだと思う。評価はやや甘いかな?★4つ半!

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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