CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲第9番、第2番『復活』、第4番、他 クレンペラー&VPO、バイエルン、他 受注193セット

マーラー(1860-1911)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
4枚組み,ケースすれ
コメント
:
DISC2盤質B
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
M&A1123
レーベル
USA
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

クレンペラー&ウィーン・フィルのマーラー2番&9番,他(4CD)
クレンペラーは1960年代に何度かウィーンフィルを指揮しています。そのいずれもがこの組合せでしか生まれない絶品ばかり。とりわけ1968年のマーラーの第9番は、クレンペラー執念の音楽とウィーン・フィルの官能的で最上の質感の音色が空前絶後の反応を引き起こし、奇跡としか言いようのない感動的な音楽を生み出しています。
 雄々しくて巨大でありながら、知的で緻密で、粘っこさとセンチメンタルとは無縁。あらゆるフレーズにゾクゾクしっぱなしで、たまりません!
 こんな稀有の音楽がよくぞ録音に残っていたとひたすら感謝したくなる名演揃いです。
 しかも第9番はありがたいことにステレオです。ヴァイオリンの両翼配置の効果もバッチリ捉えられており、クレンペラーならではの複雑なテクスチュアを、状態の良い音質でたっぷり堪能できます。
 『復活』もモノーラルながら聴きやすい音質で、とりわけ終末の次々と押し寄せるエネルギーの爆発にはもうただただ圧倒されるほかありません。凄まじいエネルギー・レヴェルです。
 バイエルン放送響との第4番ほか、余白にもいろいろ収まって、これはもう絶対のお薦めです。
 ミュージック&アーツ、本当に生まれ変わったと言いたくなるくらいいい仕事をしてくれています。(K.I.)


オットー・クレンペラー、マーラーを振る

@交響曲第9番
オットー・クレンペラー(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1968年6月9日、ステレオ・ライヴ録音

A交響曲第2番「復活」
オットー・クレンペラー(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(S),ヒルデガルト・レッスル=マイダン(A)
ウィーン・ジングフェライン合唱団
録音:1963年6月21日、ライヴ録音

B交響曲第4番
オットー・クレンペラー(指揮)バイエルン放送交響楽団
エリーザベト・リンダーマイヤー(S,ルドルフ・ケンペの奥様)
録音:1956年11月19日、ライヴ録音

C亡き子を偲ぶ歌
オットー・クレンペラー(指揮)ケルン放送交響楽団
ジョージ・ロンドン(Br)
録音:1955年10月17日、ライヴ録音

付録(初出)
マーラー:歌曲集『亡き子を偲ぶ歌』
カール・シュミット=ヴァルター(Br)
ヴィンフリート・ツィリッヒ(指揮)フランクフルト放送管弦楽団
録音:1949年9月4日、ライヴ録音

収録曲   

ディスク   1

マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』<br> クレンペラー指揮ウィーン・フィル(1963)

  • 01. 第1楽章
  • 02. 第2楽章
  • 03. 第3楽章
  • 04. 第4楽章
  • 05. 第5楽章

ディスク   2

マーラー:交響曲第4番ト長調<br> クレンペラー指揮バイエルン放送響(1956)

  • 01. 第1楽章
  • 02. 第2楽章
  • 03. 第3楽章
  • 04. 第4楽章

総合評価

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4.0

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2番、9番は所謂ドンシャリで録音が悪く耳に...

投稿日:2018/05/22 (火)

2番、9番は所謂ドンシャリで録音が悪く耳に刺さる。 同じ9番ではTESTAMENT盤は素晴らしい録音。 そちらをお勧めしたい。

きいちゃん さん | 静岡県 | 不明

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買ってよかったです。第9番、現代の洗練さ...

投稿日:2004/03/14 (日)

買ってよかったです。第9番、現代の洗練された音作りにはほど遠い。けれども音楽の生々しさは「これぞ、ライヴ」と思いました。感動の巨編!

温泉猿 さん | 長野県 | 不明

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聴きやすいとは言えぬ録音。合っているとは...

投稿日:2003/07/22 (火)

聴きやすいとは言えぬ録音。合っているとはいえないオケと指揮者の呼吸。傷が目立つアンサンブル。でもそんな事を抜きにして、「九番」の演奏が圧倒的に聞き手の心を打つのはなぜだろうか?作品の「意味」は十全に開示され、マーラーの線的対位法の総決算がここに示される。交響曲と調性音楽の終焉は止揚され、音楽ははるか未来を夢見る。必聴!

クレンペラーマニア さん | 神戸 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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