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【中古:盤質AB】 交響曲第5番 ガッティ&ロイヤル・フィル 受注116本

マーラー(1860-1911)

中古情報

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:
AB
特記事項
:
なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
75605513182
レーベル
Rca
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

■マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
ダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
収録:1997年11月デジタル録音

発売当初大きな話題となり、現在でも人気の高い非常に優れた演奏。指揮者の意欲あふれる統率にオーケストラが実にノリの良い演奏を聴かせており、その自在なアゴーギクと鋭敏なリズム、サウンドのめくるめく変化には驚くほかありません。
 何しろバーンスタインも真っ青の耽美表現を聴かせたと思えば、次の瞬間にはすばらしく軽快で透明な音楽をつくってみせたりと、作品全体が生き物のように自在な変化をみせてゆくのです。
 ここにはレコーディング当時30代なかばだったガッティの思いのたけが饒舌なまでに反映されており、作品そのものが、実は耽美も皮肉も饒舌もくどいくらいに併せ持ったユニークなものであったことを改めて想起させてくれるのです。
 しかもここで聴ける演奏のセンスの良さも見事なもので、冒頭のトランペットからそのことはすでに明らか。
 マーラー好きなら一度は聴いておきたい名演奏といえるでしょう。

総合評価

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テンポは揺れる。癖も感じる。ただし濃厚過...

投稿日:2004/04/01 (木)

テンポは揺れる。癖も感じる。ただし濃厚過ぎない。1→3楽章と進むにつれて馴染んできた。若い演奏。4楽章・・・。さらりとして耽溺しない思い入れ。清潔・・・。凄い・・・。ベニスに死すを思い出した。5楽章は3の延長。すがすがしい。

ミタケ さん | 横浜 | 不明

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現代のマーラー。確かにそうだと言えると思...

投稿日:2004/03/30 (火)

現代のマーラー。確かにそうだと言えると思います。ただし好き嫌いの分かれる演奏かもしれないですね。どちらかと言えば個人的には重過ぎないガッティの指揮には好感を持ちますが、ただちょっと物足らないところもありました。それで評価は8点としました。

KURO さん | 福岡 | 不明

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これは現代マーラーの名盤だと思う。繊細大...

投稿日:2004/03/08 (月)

これは現代マーラーの名盤だと思う。繊細大胆にオーケストラをぐいぐい引っ張っている様は、21世紀の期待される指揮者の最右翼という感じさえする。何よりこの演奏からは元気をもらえる気がする。マーラーを聴いて元気がもらえるというのも変かもしれないが、この指揮者のマーラーは今までの解釈と一線を画した演奏なのだろう。

安曇野のカラヤン さん | 長野県穂高町 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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