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【中古:盤質A】 交響曲第6番『悲劇的』 アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団(DVD)

マーラー(1860-1911)

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GNBC1025
日本
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アバド&ルツェルン/マーラー:交響曲第6番『悲劇的』
ルツェルン音楽祭2006年ライヴ!

2ヵ月後におこなわれた同じコンビによる同じくマーラー6番のサントリーホールでの演奏会が大変話題になったのは記憶に新しいところですが、今回は本拠地での演奏がいよいよDVD化されます。
 「空前のスーパー・オケ」と称されてきたルツェルン祝祭管の顔ぶれは相変わらず豪華。楽員は、マーラー・チェンバー・オーケストラを主体に、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイエルン放送響、ゲヴァントハウス管、シュターツカペレ・ドレスデン、ベルリン・ドイツ響、北ドイツ放送響、ミュンヘン・フィル、バンベルク響、チューリッヒ・トーンハレ管、ローマ聖チェチーリア音楽院管、スカラ座フィルなど、さまざまなオーケストラからアバドに賛同するメンバーが集まってきています。
 中でもソリスト級は豪華で、コンサートマスターには元ベルリン・フィルのコーリャ・ブラッハー、ヴィオラにヴォルフラム・クリスト、チェロにマリオ・ブルネロ、ナターリャ・グートマン、クレメンス・ハーゲン、フルートにジャック・ズーン、クラリネットにザビーネ・マイヤー、ファゴットにミラン・トゥルコヴィチ、ホルンにアレッシオ・アレグリーニ、トランペットにラインホルト・フリードリヒとハンネス・ロイビン、ハープに吉野直子が名を連ね、ソロイスティックなパッセージも多いこの作品にはまさにうってつけの陣容となっています。
 なお、アバドはここで国際マーラー協会の見解に従い、第2楽章をアンダンテ、第3楽章をスケルツォとし、ハンマー・ストロークも二度、第1楽章呈示部の反復も実施しています。

マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』
 [23:35+14:36+12:45+30:46=81:42]
 ルツェルン祝祭管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 収録:2006年8月10、11日 ルツェルン、コンサート・ホール(ライヴ)
 収録時間:約89分

 画面:カラー、16:9
 音声:PCM Stereo、Dolby Digital 5.1、DTS 5.1
 NTSC

総合評価

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アバドのマラ6の中では最高の出来でした。...

投稿日:2007/08/01 (水)

アバドのマラ6の中では最高の出来でした。アンダンテはキレイに仕上げてあるし、終楽章の追い込みもはっきり聞くことができる。細かいところばかりツツクのは相変わらずだしスッキリ路線だが、最近の、大雑把でデタラメに肥大したメタボリックなマーラーより余程良い。

あにすと さん | 東京都 | 不明

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第一楽章など、推進力に欠ける気もするが、...

投稿日:2007/07/26 (木)

第一楽章など、推進力に欠ける気もするが、第二楽章においたアンダンテは美しい。後半の2楽章は、さすがの熱演である。ステレオ音声は、やや大人しい感じで、迫力が前面に出ない嫌いがあるが、バランスは良い。映像はやや粗いが、気になるほどではない(ハードの問題かもしれない)。客席から、舞台右側の固定カメラが若干揺れる以外は、アングルは良い。吉野直子を含むハープ奏者の顔が映らないのが残念。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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この年は来日公演前提の編成だったので、BP...

投稿日:2007/07/26 (木)

この年は来日公演前提の編成だったので、BPOやVPOの現役メンバーはいないが、オケの超絶的名技はいつも通り、指揮も第3の打撃に当たるタムタム(終楽章773小節)を明らかに弱めに叩かせるなど、常にも増して綿密周到。にもかかわらず、私はサントリーホールの客席でも心から感動することはできなかった。結局、致命的だったのはエラン(躍動感、生気)の不足。それが演奏を美しいけれどもドラマの乏しい、スタティックなものにしてしまった。こういう曲を振るには、今のアバドは少し枯れ過ぎたのかもしれない。

村井 翔  さん | 名古屋 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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