SACD

【中古:盤質A】 交響曲第5番 ホーネック&ピッツバーグ交響楽団

マーラー(1860-1911)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
帯付
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
OVCL00460
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

マーラー交響曲第5番
ホーネック&ピッツバーグ交響楽団


マンフレート・ホーネックのマーラーは、どれも聴き手に新鮮な刺激を与えてくれるアイデアに満ちた楽譜へのアプローチに特徴があります。
 マーラーのオーケストレーションは大編成であるだけでなく、それぞれの楽器が非常に重要な役割を担っていますが、ホーネックは各パートのバランスを巧みに調整することによって、ときに驚くほどの効果を上げることに成功してきました。テンポの設定やダイナミクスのコントロールについても、同様に意外な効果を引き出す術に長けており、たとえば交響曲第3番でも、細部まで雄弁に語る各楽器の魅力と場面変化の面白さによって、長丁場が高水準なクオリティで一貫していたのがさすがでした。
 今回登場する交響曲5番は、第3番よりもさらにマーラーの多彩なテクニックが冴えた作品なので、ホーネックのそうした細部と全体のコントロールの巧さがより生かされるのではないかと思われます。
 また、第3番は録音も大変に優秀な仕上がりでしたが、今回の第5番はそれから1年近くを経ての録音ということなので、経験値の蓄積もあってさらなる高音質が期待されるところでもあります。(HMV)

【収録情報】
マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調

 ピッツバーグ交響楽団
 マンフレート・ホーネック(指揮)

 録音時期:2011年5月20日-22日
 録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
1番と同様に、所々で楽器のバランスが通常...

投稿日:2012/04/20 (金)

1番と同様に、所々で楽器のバランスが通常の演奏と違う部分があり、ホーネックならではの解釈を見せる。ただ全体としては伝統的な演奏の範疇に入っていると思う。オケは金管に余裕を感じる。音量よりも楽器間の音色のバランスに重点を置いていることは明らか。それでも弦楽器を圧倒している。金管に音量を合わせると弦が小さいし、弦に合わせると金管が大きい。家庭で聴くには録音のダイナミックレンジ広過ぎ?

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

2
★
★
★
★
★
シップウェイのアダージェットを好んでおり...

投稿日:2012/01/27 (金)

シップウェイのアダージェットを好んでおりましたが、当盤を聴いてうかつにも涙が出てしまいました。私も年だ。細かい音楽的分析は出来ませんが、単に流麗でもなく、かといってこの楽章の代名詞である耽美的でもないのだろう。何だろう、この聴後感。みなさん、感想を聴かせて下さい。ホーネックはピッツバーグの有り余る技量を十分コントロールし、冒頭のファンファーレからロンド・フィナーレの大団円まで聴き手を時間旅行に誘う。まるで既存の巨匠たちの名演を過去に追いやらんかの勢いで。聴いて爽快だが細部に、要所要所に彼なりの拘りのあるこの第5番。目が離せない。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

2
★
★
★
★
★
何度も言うのは馬鹿げているのですが、「つ...

投稿日:2011/11/18 (金)

何度も言うのは馬鹿げているのですが、「つよしくん」氏の「ピッツバーク交響楽団は必ずしも一流のオーケストラとは言い難い」という発言は一体何を基準にに言っておられるのか、全く理解できません。あなたは実演を聴いたことはあるのですか・ 日本人はヨーロッパ志向が強く、アメリカのオーケストラは「シカゴはヴィルティオーゾ」「フィラデルフィアは弦がよい」「セルの鍛えたクリ―ヴランドは云々」といった、実際には最近の実演を聴いてもいないのに、昔の誰かさんがいったことをいかにも自分は聴いて知っているかのように繰り返して言われるのを聞かされるのにはうんざりです。アメリカのオケの財政事情もあって最近は日本公演はぐっと減っていますが、シカゴ、クリーヴランドだけでなく、ロス・アンジェレス、サン・フランシスコ、それにミネソタなど、今のアメリカ楽団のレヴェルはとても高いのです。それだけでなく、例えばAlex Kerrのようにアメリカ人で長いことコンセルトヘボウのコンサートマスターやっていたような例(彼は今はアメリカに戻って活動しています)も多々あります。 知ったかぶるをするのはやめて下さい。この世界は常に変わっているのです。それだからこそ面白いのです。

Tai さん | UNITED STATES | 不明

56

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品