CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第4番 ブーレーズ&クリーヴランド管弦楽団

マーラー(1860-1911)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4632572
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

冷静なスタンスで精緻なアプローチに徹し、作品本来の魅力を解き明かすブーレーズがクリーヴランド管弦楽団を指揮したDG制作の名盤。
 第1楽章は最初そっけないと感じられるほどの進行ながら、対位法的要素が濃くなる展開部以降は本領を発揮、解像度がきわめて高く、細かなディテールまで透けるように見渡すことができるテクスチュアの描出が実に新鮮。
 第2楽章でも、ブーレーズの透徹したスタイルは変わりなく、楽器間の対比は十分に保たれ、偏りのないアプローチが細部音型をくまなくきわ立たせた結果、かえって不気味な雰囲気を醸し出すことに成功しています。なお、独奏ヴァイオリンはラトル盤と同様にノン・ヴィブラートで弾かれ、独特の効果を上げています。
 第3楽章ではクリーヴランド管のクリアでシャープなサウンドが、純度の高い美しさを示しており、冒頭から精妙な美しさが感動的。音が良いのでクライマックスの鳴り方にも余裕があり、見事なサウンドを堪能することができます。
 第4楽章も実に繊細、速めのテンポの中に示されるデリケートなタッチが秀逸。ソプラノ独唱を受け持つユリアーネ・バンゼの率直な歌唱も、ブーレーズの解釈と抜群の相性です。

【収録情報】
・交響曲第4番ト長調
 ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)
 クリーヴランド管弦楽団
 ピエール・ブーレーズ(指揮)

 録音時期:1998年4月
 録音場所:クリーヴランド、メソニック・オーディトリアム
 録音方式:デジタル(セッション)

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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