Blu-ray Disc 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第4番 シャイー&ゲヴァントハウス管弦楽団、ラントシャマー

マーラー(1860-1911)

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新品ジャケット
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A
特記事項
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ケースすれ
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REGION ALL(対応機器で視聴可)/日本語字幕付き
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基本情報

ジャンル
カタログNo
ACC10257BD
レーベル
Europe
画面サイズ
ワイドスクリーン
カラー
フォーマット
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


シャイー&ゲヴァントハウス管弦楽団
マーラー第4番 2012年ライヴ映像


2005年より第19代カペルマイスターを務めるリッカルド・シャイー率いるゲヴァントハウス管弦楽団による、「ACCENTUS MUSIC」のマーラー・シリーズ第3弾。この演奏は2011/2012シーズン定期演奏会での収録。映像には収録されていませんが、同日エレーヌ・グリモーとラヴェルのピアノ協奏曲を行っています。
 2011年5月の「国際マーラー音楽祭」で収録された第8番(ACC10222BD/ACC20222DVD)と第2番(ACC10238BD/ACC20238DVD)と同様に、就任7年を経たシャイーとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管は非常に完成度の高い演奏を聴かせてくれます。細部まで緻密に練り上げられ、さらに万華鏡のように豊かに繰り広げられる魅惑の色彩世界が描かれています。
 シャイーはコンセルトヘボウ管とのマーラー全集がありますが、第4番は1999年録音ですので、13年ぶりの再録音となります。
 1999年の演奏時間は、第1楽章:18:06、第2楽章:09:31、第3楽章:20:53、第4楽章:09:45、
 今回の演奏では、第1楽章:16:50、第2楽章:08:43、第3楽章:19:47、第4楽章:08:12となり、
 最終楽章はドイツの注目のソプラノ、クリスティーナ・ラントシャマーが登場し、アイロニカルな歌詞にあった巧みな表現で聴かせてくれます。
 また、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のマーラーの録音は多くはなく、この第4番は正規の録音としては初となります。カメラワークも「ACCENTUS MUSIC」ならでは素晴らしい編集で、見応えのある映像に仕上がっています。
 ボーナス・トラックには、マーラーが愛用していた当時開発されたばかりのピアノ・ロール「ヴェルテ・ミニョン」について、そしてシャイーが楽曲について解説している映像が収録されています。ジャケット・デザインは今回もライプツィヒ出身の現代アーティスト、ネオ・ラウフによる作品が使われています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第4番ト長調

 クリスティーナ・ラントシャマー(ソプラノ)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 リッカルド・シャイー(指揮)

 収録時期:2012年4月26,27日
 収録場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ライヴ)

ボーナス・トラック:
・ヴェルテ・ミニョン・ピアノ再生システムについて
・マーラー自身による交響曲第4番ト長調〜第4楽章
・リッカルド・シャイーによるマーラー:交響曲第4番の解説

 収録時間:本編61分14秒、ボーナス16分
 画面:カラー、16:9、FULL HD
 音声:PCM Stereo、DTS HD Master Audio 5.1
 字幕:日英独仏(本編)、英独(ボーナス)
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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このコンビによるマーラー映像ディスクの三...

投稿日:2013/05/11 (土)

このコンビによるマーラー映像ディスクの三枚目だが、第5番(NHK-BSで放送済み)、第6番も既に録画されており、映像による全集に発展するようだ。曲の性格上、派手な大芝居をうつような演奏ではないが、きわめて透明度が高くスコアが透けて見えるような解釈で、曲との相性は悪くない。コンセルトヘボウとの録音と比べても、第1楽章の多彩な楽想の描き分けなど、一段と入念になったように思う。独唱者のラントシャマーはあまり技巧を凝らさず素直に歌っているが、これはこれで悪くない。ただし、映像ディスクに限っても、アバド/ルツェルン、イヴァン・フィッシャー/コンセルトヘボウなど競合盤を押しのけて、どうしてもこれを選びたいと思わせるほどの「切り札」には欠ける気がする。マーラー自身の演奏を記録したヴェルテ・ミニョン(自動ピアノ演奏装置)をスタインウェイ・ピアノに取り付けての特典映像は、その解説ともども大変興味深い。一方、ディスク付属のリーフレットは4番という交響曲について非常に明確な解釈を打ち出しているが、シャイー御大のコメントの方はさっぱり要領を得ない。でも、あまり露骨に言葉で解釈を語られてしまうよりはいいか。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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