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【中古:盤質A】 交響曲第2番『復活』、第3番、大地の歌、さすらう若者の歌 シューリヒト&シュトゥットガルト放送響、コンセルトヘボウ管、他(1958、60、39)

マーラー(1860-1911)

中古情報

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A
特記事項
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帯付,4枚組み
コメント
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盤質良好/直輸入盤・ライナー無し/さすらう若者の歌:195年2月ライヴ収録、大地の歌:1938年10月ライヴ収録
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基本情報

ジャンル
カタログNo
MR2465
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


マーラー:交響曲第2番『復活』、第3番、大地の歌、さすらう若者の歌
シューリヒト&シュトゥットガルト放送響、コンセルトヘボウ管、他


シューリヒトのマーラーは、取上げる曲目は限定されていましたが、遺された演奏はどれも見事な演奏ばかりです。特に『復活』は偏愛した曲目で複数の録音が遺っております。シュトゥットガルト放送響との鮮血のほとばしるような名演。
 交響曲第3番は、恰幅の良い演奏でシューリヒトとしては異質ですが、第6楽章の延々と終わらないかのようなスケール感が胸に迫る名演。『さすらう若人の歌』は女性歌手による繊細極まる、シューリヒトのタクトも抒情に傾斜というより溺れるかのような切なさがたまりません。
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管との『大地の歌』は、終楽章の『告別』で、女性客による「シューリヒト先生、世界に冠たるドイツ!」というヤジが収録されている有名な録音で、どういう意図のアジテーションかは今もって不明ですが、1939年という不穏なヨーロッパを象徴した出来事です。ドイツはこの半年後にオランダを占領。シューリヒト自身も1943年にスイスに亡命しています。『復活』、第3番は既出盤が残響付加による少々不自然なステレオ感を持ったものだけに、完全モノラルの当盤を歓迎される方も多いと思われます。(MEMORIES)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』


 ハンニ・マック・コサック(ソプラノ)
 ヘルタ・テッパー(アルト)
 SWRヴォーカルアンサンブル
 シュトゥットガルト・バッハ合唱団
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 録音時期:1958年4月17日

● マーラー:交響曲第3番ニ短調

 ルト・シウェルト(メゾ・ソプラノ)
 シュトゥットガルト女声合唱団
 エーベルハルト・ルートヴィヒ・ギムナジウム児童合唱団
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 録音時期:1960年4月7日

● マーラー:さすらう若者の歌

 ユージニア・ザレスカ(メゾ・ソプラノ)
 フランス国立放送管弦楽団
 録音時期:1958年2月20日

● マーラー:大地の歌

 ケルステン・トルボルイ(メゾ・ソプラノ)
 カール=マルティン・エーマン(テノール)
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 録音時期:1939年10月5日

 カール・シューリヒト(指揮)

 録音方式:モノラル(ライヴ)

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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