SHM-CD

【中古:盤質A】 マーラー:交響曲第1番『巨人』、モーツァルト:交響曲第32番 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ

マーラー(1860-1911)

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A
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ジャンル
カタログNo
UCCD1244
日本
フォーマット
SHM-CD

商品説明

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SHM-CD仕様、小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラによる圧巻の《巨人》ライヴ!

2008年9月に行われたサイトウ・キネン・フェスティヴァルから、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラによるマーラーの交響曲第1番《巨人》をライヴ収録。小澤にとって、ボストン響との2度の録音がある《巨人》は、マーラーの中でも深い思い入れのある作品。スコアを熟知した小澤の棒の下、名手ぞろいのサイトウ・キネン・オーケストラがひとつにまとまり、ダイナミックかつ余裕のあるサウンドを聴かせてくれます。クライマックス、7人のホルンが立ち上がって演奏する場面は聴いているだけでも鳥肌もの。まさに「圧巻」のライヴです。カップリングには、珍しいモーツァルトの交響曲第32番を収録しています。(ユニバーサル)

【収録情報】
・ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):交響曲第32番ト長調K.318
・グスタフ・マーラー(1960-1911):交響曲第1番二長調《巨人》
 サイトウ・キネン・オーケストラ
 小澤征爾(指揮)
 録音時期:2008年9月
 録音場所:長野県松本文化会館
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第32番 ト長調 K.318 アレグロ・スピリトーゾ-アンダンテ-テンポ・プリモ
  • 02. 交響曲 第1番 ニ長調 ≪巨人≫ 第1楽章: ゆるやかに、引きずるように、自然のひびきのように-はじめは非常にゆっくりと
  • 03. 交響曲 第1番 ニ長調 ≪巨人≫ 第2楽章: 力強い動きをもって、しかし急がずに
  • 04. 交響曲 第1番 ニ長調 ≪巨人≫ 第3楽章: 荘厳に、威厳をもって、しかし引きずるようにせず
  • 05. 交響曲 第1番 ニ長調 ≪巨人≫ 第4楽章: 嵐のように激動して

総合評価

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実演にも接したがまずモーツァルトが聴き応...

投稿日:2010/10/27 (水)

実演にも接したがまずモーツァルトが聴き応えあった。短い曲なのですが、小澤さんも目一杯指揮をして「そんなに振らなくても…」と思ったが、いつの間にか引き込まれ堪能した一曲。マーラーの方も問題はなく、最終楽章ではホルンや一部トロンボーンやトランペットが起立して吹くなど、サイトウキネンの機能全開で不満足なところはない。ただ、同じ録音で言えばボストン交響楽団との後年の録音盤が非常に素晴らしく、比較してみると何か物足りなさがないこともないと思う。なので★1つ減点させてもらいます。09年のブラームス第2番などは流れる水の如しで、小澤さんの境地の良いところが表現されていると思いますが、マーラーの第1番のような曲はもう少し、癖のある思い入れがぷんぷんする様な演奏の方が良いのでしょうね。

安曇野のカラヤン さん | 長野県 | 不明

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この「巨人」は相当に物足りないですねぇ。...

投稿日:2010/08/07 (土)

この「巨人」は相当に物足りないですねぇ。バランスの配分やテンポなど、どこかオーケストラ任せのようで、指揮者の透徹した意志が感じられない。すらすらと流れては行きますが、それだけのことで、感動も感心もしませんでした。楽想の変化が感情の変化と結びつかず、たとえ音量的には盛り上がっても情感的には何もないので、全般にまことに平板な出来栄えです。とても残念。終了後の拍手は熱狂的なので、実演の際には何かもっと迫るものがあったのかもしれませんが、このディスクで聴く限り、よい点数は出せませんね。SKOも、もっと「暴れ馬」的な指揮者を招いて爆演・暴演をやってみて、いっぺんキレてみてはどうかな?やりたい放題やってみて、そのあとに見えるものを活かし、能力全開の好ディスクが作られることを期待するものです。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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モーツァルトは非常に良くできています。何...

投稿日:2010/01/10 (日)

モーツァルトは非常に良くできています。何度聞いても飽きません。これだけなら★5。 しかし巨人、復活や第九と比べると些か物足りない物を感じます。端正なのですが、何かが衰えたのか復活などの「端正だが端正を超越した名演」というにはどこかほど遠い。入門版としてはお勧めします。ただし、解釈としてはバーンスタインの勝ちか。

Seiru さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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