(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)
DG マーラー・コンプリート・エディション(18CD)
生誕150年記念ボックス(初回生産限定盤)
バーンスタイン、カラヤン、ブーレーズ、ショルティらの名演集!
マーラー生誕150周年を記念した18枚組ボックス。交響曲全曲はもちろん、歌曲・室内楽や『花の章』『葬礼』から『3人のピント』間奏曲までカバーした作品集で、カラヤン&ベルリン・フィルのライヴ録音の第9番はじめ、バーンスタイン&ウィーン・フィルの第5番、メータ&ウィーン・フィルの『復活』、ショルティ&シカゴ響の『千人の交響曲』、アバド&ベルリン・フィルの『悲劇的』、シノーポリの『夜の歌』、シャイーの10番と『嘆きの歌』、ブーレーズの第4番と『葬礼』、ジュリーニ&ベルリン・フィルの『大地の歌』など、ドイツ・グラモフォンとデッカ、フィリップスなどの制作による高水準かつ多彩な傾向の演奏を収めた豪華な内容となっています。
収録音源のうち、ジュリーニの『大地の歌』、クレーメルのピアノ四重奏曲、オッターの『若き日の歌』、プレトニョフの間奏曲はすでに廃盤で入手できない状態で貴重ですし、シャイーの10番も現在は全集でしか発売されていないため今回のセットへの組み込みは朗報。
大規模な交響曲をさまざまなタイプの演奏で楽しむという、マーラー鑑賞の醍醐味ともいえる「聴き較べ」の面白さ拡大のための音資源を低価格で一気に入手できる点や、『嘆きの歌』や『若き日の歌』、ピアノ四重奏曲といったマイナーな作品を手軽に味わえるという点からも実に嬉しい内容のセットの登場です。
【概要】
- CD 1 交響曲第1番 クーベリック (DG)
- CD 2 交響曲第2番 メータ (DECCA)
- CD 3 交響曲第3番 ハイティンク (PHILIPS)
- CD 4 交響曲第3番 ハイティンク (PHILIPS)
- CD 5 交響曲第4番 ブーレーズ (DG)
- CD 6 交響曲第5番 バーンスタイン (DG)
- CD 7 交響曲第6番 アバド (DG)
- CD 8 交響曲第7番 シノーポリ (DG)
- CD 9 交響曲第7番 シノーポリ (DG)
- CD10 交響曲第8番 ショルティ (DECCA)
- CD11 交響曲第9番 カラヤン (DG)
- CD12 交響曲第9番 カラヤン (DG)
- CD13 交響曲第10番 シャイー (DECCA)
- CD14 大地の歌 ジュリーニ (DG)
- CD15 子供の魔法の角笛 アバド (DG)
- CD16 さすらう若人の歌 バーンスタイン (DG)
- CD17 嘆きの歌 シャイー (DECCA)
- CD18 若き日の歌 ほか (DG・TELDEC)
【CD1】
・交響曲第1番ニ長調『巨人』
バイエルン放送交響楽団
ラファエル・クーベリック(指揮)
録音時期:1967年10月
録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
録音方式:ステレオ(セッション)
DG最初のマーラー交響曲全集となったクーベリックの演奏からは、第1番が選ばれました。マーラーの作品が孕むさまざまな要素をことごとく抽出しながらも、決して感情過多や音響過多に陥ることの無い演奏の背景には、クーベリックが、マーラーと同じくボヘミアの出身であること、バイエルン放送交響楽団の所在地であるミュンヘンが地理的にチェコに近く、ボヘミア的な要素の表現にも適性があったことが関係しているのではないでしょうか。
実際これらの演奏では、マーラー作品でよく聴かれる民謡風な旋律や民俗的な舞曲のリズムが実に魅力的であり、深刻な部分や大音量の部分も、そうしたディテール情報の蓄積・展開・再構築といったプロセス抜きには説得力を獲得することが難しいということを強く印象付けてくれます。
ヴァイオリンとピアノの演奏に長け、また、作曲を通じてもさまざまな楽器の特性を知り抜いていたクーベリックだけに、ここでもオーケストレーションへの配慮が実に高水準で、クレズマー・ミュージックや農村の草いきれを連想させるような素朴な質感から、新ウィーン楽派の到来を予告するような場面での鋭利な質感にいたるまで、巧みに描きわけられています。
ヴァイオリンを両翼に配した楽器配置も効果的。セッション録音で楽器間のパースペクティヴが適切なこともあって、各楽器の「歌」がより際立つことに繋がっています。
旋律表現をとても大事にしたクーベリックの演奏で聴くと、マーラーがなぜ交響曲と歌曲ばかり書いたのか何となくわかるような気がしてきます。それくらい、ここでの抒情的な美しさをたたえた表現は素晴らしく、なにげない旋律に込められた憧れや喜び、恋愛感情、失意といった要素が、名歌手が言葉に気持ちを込めて歌うかのように表されているのが印象的な演奏です。
・『花の章』
ボストン交響楽団
小澤征爾(指揮)
録音時期:1977年10月
録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
録音方式:ステレオ(セッション)
小澤征爾若き日の快演として知られるDGの交響曲第1番は、『花の章』つきで録音されながらも、当初LPでの発売は4楽章版で、CDになってから初めて『花の章』つきでリリースされました。マーラー自身によってカットされ、紛失したとされていたこの楽章の楽譜は、第二次世界大戦後に発見され、1968年になってようやく出版されたという経緯を持ちます。シューベルトの影響もみられる美しい音楽です。
【CD2】
・交響曲第2番ハ短調『復活』
イレアナ・コトルバシュ(ソプラノ)
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)
録音時期:1975年2月
録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
録音方式:ステレオ(セッション)
メータの最高傑作との呼び声が高いデッカの名盤。オーケストラ、声楽陣ともにきわめてグレードが高く、微細な音から壮大なトゥッティに至るまで、常に曲線的な要素を孕みながら複雑な色彩を示すその音響には独特な魅力があります。
第1楽章展開部後半、強烈な迫力をみなぎらせて推進される部分でさえ、千変万化する音色の冴えがとても印象的で、ゾフィエンザール録音ならではの豊麗な音響もあって、鳴りきったウィーン・フィルの魅力を満喫することができます。
声楽陣も優秀です。コトルバシュの澄んだ美声、ルートヴィヒの深い歌、そしてウィーン国立歌劇場合唱団の表情豊かな合唱が感動的なクライマックスへといざないます。
【CD3 & CD4】
・交響曲第3番ニ短調
モーリーン・フォレスター(アルト)
オランダ放送女声合唱団
聖ウィリブロード教会少年合唱団
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
指揮:ベルナルト・ハイティンク
録音時期:1966年5月
録音場所:アムステルダム、コンセルトへボウ大ホール
録音方式:ステレオ(セッション)
ハイティンク若き日の爽快な演奏。LP時代、豪華なカートンボックスに収められて発売され、当時のマーラー・ファンを大いに喜ばせたこの名盤は、フィリップス制作だけあって録音も高水準。トータル93分で駆け抜けるハイティンクの率直な指揮と当時のコンセルトヘボウの素朴な音色が、自然と人間への賛歌でもあるこの作品の魅力をよく伝えてくれています。
【CD5】
・交響曲第4番ト長調
ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)
クリーヴランド管弦楽団
ピエール・ブーレーズ(指揮)
録音時期:1998年4月
録音場所:クリーヴランド、メソニック・オーディトリアム
録音方式:デジタル(セッション)
冷静なスタンスで精緻なアプローチに徹し、作品本来の魅力を解き明かすブーレーズが、クリーヴランド管弦楽団を指揮したDG制作の名盤。
第1楽章は最初そっけないと感じられるほどの進行ながら、対位法的要素が濃くなる展開部以降は本領を発揮、解像度がきわめて高く、細かなディテールまで透けるように見渡すことができるテクスチュアの描出が実に新鮮。
第2楽章でも、ブーレーズの透徹したスタイルは変わりなく、楽器間の対比は十分に保たれ、偏りのないアプローチが細部音型をくまなくきわ立たせた結果、かえって不気味な雰囲気を醸し出すことに成功しています。なお、独奏ヴァイオリンはラトル盤と同様にノン・ヴィブラートで弾かれ、独特の効果を上げています。
第3楽章ではクリーヴランド管のクリアでシャープなサウンドが、純度の高い美しさを示しており、冒頭から精妙な美しさが感動的。音が良いのでクライマックスの鳴り方にも余裕があり、見事なサウンドを堪能することができます。
第4楽章も実に繊細、速めのテンポの中に示されるデリケートなタッチが秀逸。ソプラノ独唱を受け持つユリアーネ・バンゼの率直な歌唱も、ブーレーズの解釈と抜群の相性で、は演奏との意図に沿ったものと言えるでしょう。
・交響詩『葬礼』(交響曲第2番『復活』第1楽章初稿)
シカゴ交響楽団
ピエール・ブーレーズ(指揮)
録音時期:1996年12月
録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
録音方式:デジタル(セッション)
交響詩『葬礼』は、交響曲第2番第1楽章の初期稿ともいえる曲。交響曲第1番の英雄の葬礼の音楽として書かれており、通常のヴァージョンと大筋は似ているものの細部ではけっこう違いが見られるのが面白い聴きものとなっています。ブーレーズはこの曲を25分かけてじっくり演奏しており、そうした違いを把握しやすいのもポイントとなっています。オーケストラがシカゴ響ということで、展開部後半の迫力にもかなりのものがあります。DG制作。
【CD6】
・交響曲第5番嬰ハ短調
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)
録音時期:1987年9月
録音場所:フランクフルト、ゼンパーオーパー
録音方式:デジタル(ライヴ)
映像含め、正規で3種残されているバーンスタインのマラ5の中で最も濃厚な演奏の聴けるDG制作になる録音。遅いテンポと粘るフレージングによって激情的に表現されたそのアプローチには独特な魅力があり、第2楽章と第3楽章では晩年のバーンスタインならではの表現レンジの広大さが作品に込められた慟哭やノスタルジーを深く深く描きだしています。オーケストラがウィーン・フィルということもあり、バーンスタインの直情的な傾向や粘りといった要素も豊麗なサウンドにうまく昇華され、両者の相性の良さが最高の充実感を生み出しているのが大きなポイントです。
【CD7】
・交響曲第6番イ短調『悲劇的』
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド(指揮)
録音時期:2004年6月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:デジタル(ライヴ)
神経質さを廃しよく歌う太い流れで一貫する近年のアバドのマーラー。ここでのバランスのとれた構築性は、ベルリン・フィルの逞しく力感みなぎる響き具合もあって強い説得力を伴っており、ともすると感情過多になりがちなこの作品のアプローチとしては、シンフォニックな優れたものといえるのではないでしょうか。なお、最近の国際マーラー協会の見解にしたがってか、アバドはここで第2楽章にアンダンテを、第3楽章にスケルツォをもってくるという楽章順序としています。DG制作。
【CD8 & CD9】
・交響曲第7番ホ短調『夜の歌』
フィルハーモニア管弦楽団
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
録音時期:1992年5月
録音場所:ロンドン
録音方式:デジタル(ライヴ)
先鋭な解釈とダイナミズム、徹底したうたいこみと自在なテンポによる煽りなど、ユニークな存在を誇る演奏です。録音も優秀で、ヴァイオリン両翼型の立体感あふれる音響も実にスリリング。DG制作。
【CD10】
・交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』
ヘザー・ハーパー(ソプラノ)
ルチア・ポップ(ソプラノ)
アーリーン・オジェー(ソプラノ)
イヴォンヌ・ミントン(メゾ・ソプラノ)
ヘレン・ワッツ(アルト)
ルネ・コロ(テノール)
ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)
マルッティ・タルヴェラ(バス)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン楽友協会合唱団
ウィーン年合唱団
シカゴ交響楽団
サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)
録音時期:1971年8月&9月
録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
録音方式:ステレオ(セッション)
ショルティ&シカゴ響のヨーロッパ公演の際にウィーンでおこなわれた録音で、豪華なキャストが話題になりました。演奏も素晴らしいもので、長大で流動的な構造の第2部を、がっちりと構築的に仕上げるなど、いつもながらのショルティの造型志向はここでも健在。
第2部とは対照的に構造的求心性の強い第1部では、持ち前のダイナミックなアプローチが功を奏し、対位法的な部分の捌きを含めいたるところに爽快な山場がつくられていて快適です。デッカ制作。
【CD11 & CD12】
・交響曲第9番ニ長調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1982年9月30日
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:デジタル(ライヴ)
バーンスタインによる伝説的なマーラー9番のコンサートの直後に、同じホールで同じ曲の
セッション録音を同じオケとおこなっていたカラヤンですが、このライヴ録音は、バーンスタイの3年後に、同じくベルリン芸術週間で、同じオケで同じ曲を同じホールで演奏したという対抗意識むき出しの内容となっています。
演奏はセッション盤がバーンスタインの痕跡を消そうとするかのように、重厚壮麗なカラヤン色に塗り上げられたものだったのに対し、ライヴ盤はより流麗で色彩豊かなサウンドを基調としており、作品の内容に即した自然な抑揚を伴ったレガートが、闘争的な音楽から諦観表現にいたるまで雄弁に描きつくしています。
ここでのカラヤンは耽美一辺倒ではなく、たとえば終楽章後半では、時に消え入りそうになるほど虚無的な瞬間をいくども重ねながらも美しく歌い継がれていく旋律の進行が感銘深く、特に終結部でのはかない美を湛えた3分46秒間は、カラヤン美学の結実とさえ言いたくなるほど見事なものです。
【CD13】
・交響曲第10番嬰へ短調
ベルリン放送交響楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
録音時期:1986年10月
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
録音方式:デジタル(セッション)
デリック・クック第3稿第1版を使用。ラトルやザンデルリングと異なりヴァージョンに忠実な演奏で、作品紹介に徹する洗練された演奏が魅力的です。デッカによる優秀録音。
【CD14】
・『大地の歌』
ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)
フランシスコ・アライサ(テノール)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
録音時期:1984年2月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:デジタル(セッション)
録音バランスが実演でのこの作品の響きを彷彿とさせるもので、オーケストラと歌の溶け合いも聴きものとなっています。ファスベンダーの性格的な歌唱、アライサの素直な歌唱も作品にふさわしく、オーケストラによる抒情詩的な側面に光を当てたかのような充実した演奏は聴きごたえ十分。特に『告別』は見事な内容となっています。DG制作。
【CD15】
・歌曲集『子供の魔法の角笛』
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)
トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド(指揮)
録音時期:1998年2月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:デジタル(セッション)
曲名に由来する同名の詩集は、詩人アルニムとブレンターノとがまとめあげたドイツの民謡詩集。1887年から1901年にかけての15年以上に渡り、マーラーはこれにはまり好んで音楽をつけています。聴けばすぐに分かるように、第2番から第4番までの交響曲群と内容的に密接にリンクするこの一連の歌曲は、マーラーの音楽宇宙の精髄を成す重要な作品です。
アバド初の『角笛』は、ベルリン・フィルにメゾソプラノのオッターと、バリトンのクヴァストホフを迎えての演奏。オーケストラ伴奏の長所を実感させてくれる繊細で明快なサウンドをバックに、二人の名歌手が表情豊かに喜怒哀楽を示してゆきます。終曲には『復活』に転用された「原光」も収録。DG制作。
【CD16】
・『さすらう若人の歌』
・『亡き児をしのぶ歌』
・『リュッケルトによる5つの詩』
トーマス・ハンプソン(バリトン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)
録音時期:1988〜1990年
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:デジタル(ライヴ)
【CD17】
・カンタータ『嘆きの歌』
アンドレアス・シュミット(バス)
ヴェルナー・ホルヴェーク (テノール)
スーザン・ダン (ソプラノ)
ブリギッテ・ファスベンダー (メゾ・ソプラノ)
デュッセルドルフ市立楽友合唱団
ハルトムート・シュミット(合唱指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
録音時期:1989年3月
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
録音方式:デジタル(セッション)
マーラーが10代後半に作詞作曲した本格的デビュー作『嘆きの歌』は、コンクールで不評だった為、のちに大幅な短縮改訂がおこなわれるなど紆余曲折を経ますが、シャイーはここで大規模な初稿を使用し、若きマーラーの天才ぶりを誠実に再現しています。デッカ制作。
【CD18】
『若き日の歌』
・「春の朝」
ベルント・ヴァイクル(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
録音時期:1985年1月
録音場所:ロンドン
録音方式:デジタル(セッション)
・「思い出」
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)
ラルフ・ゴトーニ(ピアノ)
録音時期:1987年12月
録音場所:ハンブルク、フリードリヒ=エーベルト=ハレ
録音方式:デジタル(セッション)
・「ハンスとグレーテ」
トーマス・ハンプソン(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団
ルチアーノ・ベリオ(指揮)
録音時期:1992年10月
録音場所:ウィーン、カジノ・ツェゲルニッツ
録音方式:デジタル(セッション)
・「ドン・ファンのセレナード」
・「ドン・ファンの幻想」
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)
ラルフ・ゴトーニ(ピアノ)
録音時期:1987年12月
録音場所:ハンブルク、フリードリヒ=エーベルト=ハレ
録音方式:デジタル(セッション)
・「いたずらな子を躾けるために」
ベルント・ヴァイクル(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
録音時期:1985年1月
録音場所:ロンドン
録音方式:デジタル(セッション)
・「私は緑の森を楽しく歩いた」
・「外へ外へ」
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)
ラルフ・ゴトーニ(ピアノ)
録音時期:1987年12月
録音場所:ハンブルク、フリードリヒ=エーベルト=ハレ
録音方式:デジタル(セッション)
・「たくましい想像力」
トーマス・ハンプソン(バリトン)
ダーフィト・ルッツ(ピアノ)
録音時期:1992年1月
録音方式:デジタル(セッション)
・「シュトラスブルクの砦に」
・「夏に小鳥はかわり」
ベルント・ヴァイクル(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
録音時期:1985年1月
録音場所:ロンドン
録音方式:デジタル(セッション)
・「別離と忌避」
トーマス・ハンプソン(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団
ルチアーノ・ベリオ(指揮)
録音時期:1992年10月
録音場所:ウィーン、カジノ・ツェゲルニッツ
録音方式:デジタル(セッション)
・「もう会えない」
・「うぬぼれ」
ベルント・ヴァイクル(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
録音時期:1985年1月
録音場所:ロンドン
録音方式:デジタル(セッション)
『初期の歌』
・「春に」
・「冬の歌」
・「緑野の5月の踊り」
トーマス・ハンプソン(バリトン)
ダーフィト・ルッツ(ピアノ)
録音時期:1992年1月
録音方式:デジタル(セッション)
・ピアノ四重奏曲イ短調 断章
ギドン・クレーメル
ヴェロニカ・ハーゲン
クレメンス・ハーゲン
オレグ・マイセンベルク
録音時期:1994年5月
録音場所:ノイマルクト、フェストザール
録音方式:デジタル(セッション)
・ウェーバー:歌劇『3人のピント』間奏曲(マーラー補完)
ロシア・ナショナル管弦楽団
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
録音時期:1996年12月
録音場所:モスクワ音楽院大ホール
録音方式:デジタル(セッション)