CD

『大地の歌』 サロネン&ロサンジェルス・フィル、ドミンゴ、スコウフス

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCR2466
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

サロネン&LAPOのマーラー第3弾。

前回の交響曲第3番は、洗練の極みとでも言うべき高解像度・高密度な演奏で、近年リリースされたマーラー演奏の中でもきわだった特徴を持つものでしたが、この《大地の歌》ではスーパー・クリアーなサウンドはもちろん、これまで目立たなかった踏み込みの鋭いアプロ−チをも見せつけ、期待をはるかに上回るすばらしい出来映えとなっています。この指揮者の耳の良さ、感覚の鋭さを物語る、精密このうえもないオーケストラの響きはあいかわらず見事なものですが、これまでストレートに進行することが多かった表現が、多様な曲想の変化を反映して微妙かつ多彩にうつろいゆく様子には開いた口がふさがらないほど。美声2人を存分に歌わせながら、まさに万千変化の表現力で全曲を構築、《告別》のオーケストラ間奏部分での痛切な迫真性など、サロネンの端倪すべからざる実力をこれまで以上に実感させる演奏と言えるでしょう。微に入り細をうがつ指揮者の要求に、パーフェクトな反応をみせるロス・フィルの高機能ぶりも言い落とせません。2人の独唱者では、特にドミンゴの名前が目を引きますが、イタ・オペのみならず、ワーグナー・テノールとしても豊富なキャリアを持つ彼のこと、今回のマーラー初挑戦もさして突飛な選択とは言えないでしょう。輝かしい《春に酔える者》など、この人ならではの歌唱を聴かせてくれます。先の《ヴォツェック》が絶賛されたスコウフスも好調で、そのやわらかな声質が、暗く重くなりがちな《告別》に耽美的な色香を漂わせてユニークです。

・マーラー:大地の歌
 プラシド・ドミンゴ(テノール)
 ボー・スコウフス(バリトン)
 ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団
 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)

 録音時期:1998年、1999年
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

スッキリ爽やか、コカ・コーラ系「大地の歌」。別れはべったり情緒的なものという我々の感覚からは拍子抜けしちゃうほどのあっさり加減だ。音響面では面白いが、マーラーの志向した東洋への憧れからは遠いような……。ドミンゴの歌唱はオペラみたい。(溪)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
サロネン、ロス・フィルによる現代的な響き...

投稿日:2011/05/25 (水)

サロネン、ロス・フィルによる現代的な響きの『大地の歌』。 透明感があって都会的だ。 まるで大都会の高層ビルから中国の詩にある人生や理想について哀愁をこめて歌っているような演奏だ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

0
★
★
★
★
☆
この曲はルードヴィッヒが一番ましで、フェ...

投稿日:2009/04/16 (木)

この曲はルードヴィッヒが一番ましで、フェリアーやディースカウはいったいどこが良いのかと思っていました。しかし、スコウフスは素晴らしい。最初はドミンゴに比べ印象が薄い感じがありますが、繰り返し聴くうちに、その柔らかく素直な声はこの曲に最もふさわしいと思えてきます。ドミンゴも最初は違和感がありますが、悪くありません。もっと評価されてよい演奏と思います。

kassy86 さん | 大阪 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

プロフィール詳細へ

マーラー(1860-1911)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品