この作品に対する著名人のコメントをみて期待していたのですが、思っていたものとは若干違いました。　曲数が多く全て2分弱なので色々な曲が聴けるのはいいのですが、これといった曲が無いように感じました。　腰を据えて聴くというより流して聴く感じの作品と思いました。

”セクシー” というより ”お色気” って言葉ピッタリとハマります！　猥雑でありながらお洒落、パジャマ・パーテイーのBGMに重宝してます（笑）

これはもう最高のリゾート気分に浸れます。 このチープな雰囲気は60〜70年代に地方のリゾート･ホテルのロビーで流れていたようなBGMを思い出して最高の気分です。 「SAKURA」って曲がありますが、中国っぽいアレンジがされていて、当時の西洋からみた擬似東洋趣味が出ていて面白いです。 日本を舞台にした「スパイ大作戦」の一場面を思い出しました。

「バリ島珍道中」って感じ。または、若き日の石原裕次郎主演映画で、バックの生バンが演奏してそうな音楽。ばりばりのイミテーションで、まさにエキゾティック･サウンズ、ラテンっぽい大人な落ち着きはあるけど物凄いイロモノ。ほとんど冗談音楽のノリですが（冗談音楽ではありません）、とてもよくできていて、娯楽性は抜群です。南洋のどぎつい色彩への憧憬があふれていて、昔のターザン映画やディズニーランドが大好きな人にはたまらないと思います。

確かに音源自体は本当に素晴らしい物だが紙ジャケがほんと最悪！紙はぺらぺらだし規格も他社から出ている物より一回り小さいしおまけにCDは裸で入っているはライナーもジャケ裏の訳だけとは丁寧な解説で定評のあるMSIとはほんと思えないお粗末なもの。いまどきのブートでさえこの位の値段を出せば同じ規格の厚紙紙ジャケで買えると言うのにけして安くない値段を払ってこれでは正直がっかりしました。

モノとステレオの両バージョン収録という嬉しいリリース。ただ紙ジャケなのにCDに内袋がないのはいかがなものか（傷つくかもよ）。あと、オリジナルLP裏面のライナーの翻訳とは別に独自の解説を付けて欲しかった。紙ジャケなのに何となくチープな感じがしてお得感がやや減退。

休日にのんびり聴くのが楽しい。自分のイメージしてたエキゾチックと違ったけど(もっとやらしい雰囲気？)、全然さわやかな感じで彼流の日本の音楽の解釈が面白い。

前半は民族音楽っぽいです。“SAYONARA”は日本てこう見られてるの？ってカンジです。かの､YMOの名曲の源流に辿り着きました。ｽｷﾔｷｿﾝｸﾞもあったりして結構楽しめますよ。エスニック料理を食べながらのＢＧＭにはいいかな？と思います。旅がしたいなあ(笑)

前半は民族音楽っぽいです。“SAYONARA”は日本てこう見られてるの？ってカンジです。かの､YMOの名曲の源流に辿り着きました。ｽｷﾔｷｿﾝｸﾞもあったりして結構楽しめますよ。エスニック料理を食べながらのＢＧＭにはいいかな？と思います。旅がしたいなあ(笑)