マンナ、ジェンナーロ(1715-1779)

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CD 輸入盤

聖週間のためのレスポンソリウム集 ヴァシェギ&パーセル合唱団、オルフェオ・オーケストラ団員

マンナ、ジェンナーロ(1715-1779)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD32652
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

18世紀ナポリきっての宗教音楽の大家
G.マンナのレスポンソリウム集、世界初録音


自筆譜による世界初録音。18世紀を通じてナポリで活躍した音楽家一族の出身として、ナポリに生まれ育ち、ナポリで歿したジェンナーロ・マンナ[1715-1779]は、オペラ・セリエと宗教音楽で知られる作曲家。代表作『ティート・マンリオ』を含むたくさんのオペラ・セリエと一握りの小さな舞台作品で成功を収めたマンナは、ナポリ大聖堂の楽長に就任後しばらくは舞台作品の作曲を続けていましたが、後半生のほとんどを宗教音楽の作曲と、ふたつのナポリ大聖堂、サンティッシマ・アンヌンツィアータと聖ジェンナーロの楽長としての活動に専念するようになります。マンナの宗教音楽は非常に数も多く、変化に富んでいて、10のオラトリオのほかに150を越える作品が伝えられています。それらはおもに自筆譜で残され、10のミサ曲、いくつかのマニフィカト、2つのテ・デウム、リタニ、詩篇、聖歌、ゼクヴェンツ、哀歌などが含まれます。
 『聖週間のためのレスポンソリウム集』は1741年、マンナが26歳のときの作品。限られた短い楽章の中で、瞑想的なパートからキリスト受難のもっとも劇的な瞬間まで表現のすべてをカバーした内容からは、マンナの生きた時代、すでに2世紀に及ぶレスポンソリウムの伝統を誇っていたイタリアの高度な音楽事情を垣間見ることができます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
マンナ:聖週間のためのレスポンソリウム集 (1741)
・聖木曜日のためのレスポンソリウム
・聖金曜日のためのレスポンソリウム
・聖土曜日のためのレスポンソリウム
 *ラテン語歌唱

 パーセル合唱団
 オルフェオ・オーケストラのメンバー
 チッラ・ヴァーリ(チェロ)
 レヴェンテ・ジェンジェシ(オルガン)
 ジェルジ・ヴァシェギ(指揮)

 録音時期:2010年3月19-26日
 録音場所:フンガロトン・スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

ユーザーレビュー

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