CD

ヴィオル曲集 第3巻から 福沢宏、武澤秀平、野入志津子、山縣万里

マレ (1656-1728)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9664
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


マラン・マレ:ヴィオル曲集 第3巻から
福沢宏、武澤秀平、野入志津子、山縣万里
ヴィオラ・ダ・ガンバの第一人者、初リーダーアルバム!


繊細な音楽性、抜きんでた技術と知性で日本を代表するヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の1人である福沢宏。
 多くのファンに期待されながらも、あえて自らの名義アルバムを作らなかった福沢が、満を持して初リーダーアルバムをリリースします。
 ヴィオラ・ダ・ガンバは16〜18世紀にかけて用いられたヴィオール属の楽器で、当時は宮廷音楽の隆盛もあり、盛んに演奏されました。本作で採りあげたマレのヴィオル曲集は、この楽器の奏者が避けては通れない名曲です。旧知の仲間を共演陣に迎え、積み重ねてきた経験によって磨き上げられた演奏からは、福沢の音楽家としての真摯な姿勢が伺えます。
 ときに大胆に、ときに繊細に奏でられるヴィオラ・ダ・ガンバの響きは聴くものを魅了してやみません。同曲の代表的名盤の誕生です。(フォンテック)

【収録情報】
マラン・マレ:ヴィオル曲集 第3巻から
● 組曲 ニ長調
 Prelude/Fantaisie/Sarabande/Rondeau/Plainte/Chaconne/Charivary
● 組曲 ト短調
 Prelude/Caprice/Allemande-Double de L’Allemande/Sarabande/Gigue la Chicane/Menuet-Menuet Fantasque-Double/Fugue Gaye-Double
● 組曲 ト長調
 Prelude/Allemande La Magnifique-Double/Courante/Sarabande Grave/Gigue a L’angloise
● 組曲 ハ短調
 Prelude/Allemande/Courante/Sarabande Grave/Gigue/Rondeau

 福沢宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 武澤秀平(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 野入志津子(リュート)
 山縣万里(チェンバロ)

 録音時期:2014年9月17-19日
 録音場所:五反田文化センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【福沢宏プロフィール】
1954年長野県生まれ。東海大学在学中にヴィオラ・ダ・ガンバを志水哲雄氏に師事。1982年、オランダのデン・ハーグ王立音楽院に留学しヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケン、室内楽をシギスヴァルト・クイケン、バルトルド・クイケン、ルーシー・ファン・ダールの各氏に師事。88年、ソリスト・ディプロマを得て同音楽院を卒業。在学中より数々の室内楽のメンバーとしてオランダ、ドイツを中心にヨーロッパ各地で演奏活動を展開。またオランダのブラバンツ・オーケストラや、ヘルムート・リリング指揮の国際バッハ・アカデミー・シュトゥットガルト、ドイツのコンツェルト・ケルンなど、主にバッハのカンタータや受難曲で共演。
 帰国後はソロ・リサイタルの他、古楽関係の音楽祭、サイトウ・キネン・ フェスティバル、NHK・FMリサイタル、名曲リサイタルなどに出演。またバッハ・コレギウム・ジャパンによる演奏会やレコーディングに数多く参加するなど、全国各地で多彩な活動を行っている。「ザ・ロイヤル・コンソート」メンバー。東京藝術大学、東海大学非常勤講師。

内容詳細

ルイ14世の宮廷にヴィオル(ガンバ)奏者として仕え人気を誇ったマレのヴィオル曲集は生涯にわたって書き続けられた彼の音楽の根幹をなすものだ。第3巻は50歳の時の作品。愛好家のために書いたようで、比較的平易な曲が多い。福沢らによる演奏はいくぶん生真面目だがテクもリズム感も良く楽しめる。(T)(CDジャーナル データベースより)

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