わんぱくナポリタン 小学生の作文が語る60の 詩と真実

マルチェロ・ドルタ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163474908
ISBN 10 : 4163474900
フォーマット
出版社
発行年月
1993年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
158p;18

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読書メーターレビュー

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  • さすらいのアリクイ さん

    おそらく1980年代頃の、イタリア南部の小学校で生徒達を教えた先生が編者となって生徒達が書いた作文を選んで載せた作文集。当時のイタリア南部は北部と比べて経済格差が激しく、作文を書いた児童達の小学校がある町も密輸人やマフィアなどが日常にいる、大変厳しい環境だったそうです。載っている小学生達の文章は重たく正直です。働きに行ったこと。ボロボロの家や小学校。町に出稼ぎに行っているお父さんのこと…。たどたどしかったり、ときにはテーマから脱線する作文もありますが、子供たちの作文から町の生々しい光景が見えてくる本です。

  • がんぞ さん

    「歴史上の人物で好きなのはカリギュラです。まともじゃなかったからです」「僕は差別は正しいと思います、僕の好きなのはイタリアだけです!」「21世紀をまえにして、戦争があるのは悪魔がいるからです。悪魔は世界の首脳の頭に入り込んで『戦争をやれ』と言います。『この間やったばかりなのに』と抗弁しても第三次世界大戦をたくらんでいます」「世界の飢餓について→世界はひどい。地球はひどい。世界で金持ちはエンプローネのようにいばる、アフリカとペルーはおなかがすき過ぎて痛くなるほどだ。人間は猿から進化したのでなく吸血鬼からだ」

  • ふう さん

    偏見の塊のような子どものぶっちゃけの言葉がパワーを感じさせる。

  • 和風子 さん

    私が抱いていたイタリアのイメージをガラッと変える本。きれいで、芸術的、文化的な、オシャレな!とんでもない。意外な一面ばかり。イタリア独特の習慣も知ることができて面白かった。

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