強行偵察 宇宙兵志願 2 ハヤカワ文庫SF

マルコ・クロウス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150120917
ISBN 10 : 4150120919
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
金子浩 ,  
追加情報
:
416p;16

内容詳細

恐るべき異星種族との最初の接触から5年後、戦闘管制員アンドリュー・グレイスン二等軍曹は、敵に奪われた植民惑星ニューウェールズへの強行偵察を命じられた。艦隊が高密度の軌道機雷原で守られた敵コロニーを破壊できるよう、武装偵察班の4名と共に惑星に潜入し、敵の大気交換機や重要施設の正確な位置を伝えるのがその任務だ。偵察班は小隕石に偽装したポッドで、人類にとっては死の星に変貌した惑星に降下するが…

【著者紹介】
マルコ・クロウス : ドイツ北西部の街ミュンスターおよびその周辺で生まれ育つ。ドイツ軍を除隊後、20代なかばでアメリカに移住。書店員、港湾労働者、ネットワーク管理者などさまざまな職業に就くが、2005年に専業主夫として自宅で二人の幼い子供を育てるようになってからは、SF作家をめざして執筆を開始する。2013年、『宇宙兵志願』をアマゾンのキンドル・ダイレクト・パブリッシングを利用して電子自費出版すると、その反響はすさまじく、たちまちベストセラーとなる

金子浩 : 1958年生、早稲田大学政治経済学部中退、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 宇宙猫 さん

    ★★★★ 1巻はちょっとYAっぽい感じもしたけど、前より上手くなってる。職種転換して最前線に出たと思えば母親とまったり旅行して地球愛を持たせたりして、主人公アンドリューの行動に対する動機付けがしっかりしてきた。

  • 餅屋 さん

    シリーズ2冊目▲恐るべき異種族との最初の接触から5年、武装偵察班の4名と共に、二等軍曹として敵に奪われた植民惑星に降下する…▼戦闘管制員という役職で、前巻後半と違い最前線で頼りにされる下士官に成長、言い換えればブラック職場の頼りになる先輩ポジ⁉経験が無駄にならない幸運さ。前巻と合わせて上下巻が順当な納まりの良さで、ようはプロットが良いということか。政治や登場人物の思考が割り切り良く現代的、心地良いライトなミリタリーSFとしてオススメ。本国では人気のようで8巻まで刊行済み、次巻の邦訳がなく残念(2014年)

  • やぶやぶ さん

    ★5 ハリーはどうなったんだろう? 次が待ち遠しい。。。

  • duzzmundo さん

    気軽に読めるミリタリーSF。一作目よりレベルが上がったという印象。対ランキーと対人類同士という、2つ敵対構造がなかなか目新しいのかも。おそらく最終的には人類対ランキーになるのでしょうが、この手の前振りがあったほうが盛り上がりますね。新作が出たらまた読もうと思います。

  • キミ兄 さん

    凄い。前作「宇宙兵志願」よりもさらにストーリーのぶれが無くなり主人公のキャラが格段に立ってきた。SFなのに全編に漂う哀愁と正義感のバランスも抜群。「ローグワン」はこちらが先か。「ドアノッカー作戦」も迫力満点。まだ1月だが今年のNo1決定。そういえば「火星の人」も1月に読んでその年のNo1になったな。現地ではもう第6作までリリースされているらしい。早く読みたい!!☆☆☆☆☆。

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マルコ・クロウス

ドイツ北西部の街ミュンスターおよびその周辺で生まれ育つ。ドイツ軍を除隊後、20代なかばでアメリカに移住。書店員、港湾労働者、ネットワーク管理者などさまざまな職業に就くが、2005年に専業主夫として自宅で二人の幼い子供を育てるようになってからは、SF作家をめざして執筆を開始する。2013年、『宇宙兵志

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