フランドルの四季暦

マリ・ゲヴェルス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309206936
ISBN 10 : 430920693X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
宮林寛 ,  
追加情報
:
230p;20

内容詳細

園芸家、自然愛好家のバイブルといわれる幻の名著、日本初紹介。大野八生(ガーデナー&イラストレーター)の描き下ろし植物画約70点収録。

目次 : 天象の楽しみ/ 一月と氷/ 二月は冒険の七日/ 三月、そして春分/ 四月の庭/ 五月の蓄え/ 六月と夏至/ 七月の太陽/ 八月と夏の草花/ 九月、あるいは陽光と液果の戯れ/ 十月の落葉/ 十一月の霧/ 十二月と雪

【著者紹介】
マリ・ゲヴェルス : 1883〜1975。ベルギー仏語文学を代表する作家の一人。1938年から王立フランス語フランス文学アカデミー会員。ベルギー国内を南西から北東に流れるスヘルデ川の下流域、アントウェルペン近郊で生まれる

宮林寛 : 1957年生まれ。パリ第七大学博士課程修了。慶應義塾大学文学部教授。専攻はフランス近代詩(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぱせり さん

    この本は、「覚えている限りでは最も遠い過去に始まり、一九三八年に書き上げたこの本を、私は一生かけて書き継いでいくことになるでしょう」という言葉で締めくくられる。四季の暦を綴ることは終わらないのだ。そして、フランドル地方の四季を、味わいつつ、自分自身の四季をいつのまにか頭の中で綴り始めた私の暦もきっときっと・・・

  • マリカ さん

    「家が、そして庭が、私の世界であり、私の楽園でした。」マリ・ゲヴェルスはベルギーのアントウェルペン近郊の、広大な庭に囲まれた屋敷で生まれ育ち、生涯のほとんどをそこで過ごしたという。季節ごとの自然と人間の関わりを美しい文章で綴られている。端正な訳文とそれに添えられた挿画から、作家が感じた春の予兆を見つける歓び、夏の終わりに潜む秋の気配、冬のキリリとした空気が手に取るように伝わってくる。かなり下火だったガーデニング熱が再燃してきた。さあ庭仕事、庭仕事!

  • うた さん

    懐かしい香りのする本。特に春、むくむくと様々な植物や虫、鳥たちが姿を現し始めるところなどは、夢中になって池のアメンボを目で追いかけたり、草むらを駆け回った子供のころを思い出させてくれた。犬猫が血統書付きのものだけでないように、草花もまた人に名は知られていなくても関係なく咲き誇るものなのだ。

  • pohcho さん

    著者が生まれ育ち生涯のほとんどを過ごした土地の、四季折々の様子が綴られている。一月は心配性、二月は春の七日を贈ってくれて六日目には子猫が踊る、三月は春分の到来に備えるなど、各月毎に章が分かれ自然の営みが独特の文章で表現されていた。マロニエとルバーブの自慢合戦、何もくれないアマナガナスビなど、木々や草花、小鳥や昆虫などがとても親しみ深いものとして感じられる。人間たちのエピソードも印象深く描かれていた。うなぎがとりもった結婚話が微笑ましくてよい。心洗われるような美しい散文集。

  • さぴ さん

    まだすべてを読み終えてはいないのですが、あまりにも一節一節、ほんの一行でさえもうっとりするほど美しいので、これから長い時間をかけて、ゆっくりと読んでいこうと思っています。この気持ちを残したくてとりあえず読み終わりとしました。

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マリ・ゲヴェルス

1883〜1975。ベルギー仏語文学を代表する作家の一人。1938年から王立フランス語フランス文学アカデミー会員。ベルギー国内を南西から北東に流れるスヘルデ川の下流域、アントウェルペン近郊で生まれる

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