CD 輸入盤

交響曲第3番、第4番 ファブリス・ボロン&フライブルク・フィル

マニャール(1865-1914)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8574082
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マニャール:交響曲第3番、第4番

「ル・フィガロ」誌の編集者を父に持つマニャールは、20歳の時にバイロイトでワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』を聴いたことで音楽家を志し、裕福な実家の経済的支援を受けることなく、自力でその道を目指しました。パリ音楽院てはマスネに作曲を学びましたが、彼が大きく影響を受けたのはヴァンサン・ダンディであり、第1番と第2番の交響曲はダンディの指導のもとにかかれ、第1番はダンディに献呈されています。
 このアルバムに収録された第3番は、彼の交響曲の中でも最も知名度の高い作品で、ブルックナーを思わせる荘厳なコラールに始まり、印象的な旋律が次々と現れる巧みな書法で書かれています。第4番は作品の完成までに3年を費やすほどにマニャールが工夫を凝らした交響曲。自身の作風の転換を図るかのような先進的な技法で書かれており、彼の生前には理解されませんでしたが、もし彼が長生きをすれば、この作風を更に発展させた斬新な作品が生まれたであろうと思わせる見事な仕上がりを見せています。(輸入元情報)

【収録情報】
マニャール:
1. 交響曲第3番変ロ短調 Op.11 (1896)
2. 交響曲第4番嬰ハ短調 Op.21 (1913)


 フライブルク・フィルハーモニー管弦楽団
 ファブリス・ボロン(指揮)

 録音時期:2018年3月19,20日(1)、2017年3月20,21日(2)
 録音場所:Rolf Bohme Saal, Konzerthaus, Freiburg, Germany
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マニャール(1865-1914)

マーラーと同世代のフランスの作曲家、アルベリク・マニャール[1865-1914]は、第1次大戦のさなか、自宅に進入してきたドイツ兵たちに発砲して二人を射殺した結果、ドイツ兵の反撃にあい、家に火を放たれて焼き殺されてしまった悲運の作曲家。マニャールはマスネやフランク、ダンディなどに師事していますが、交響曲におけ

プロフィール詳細へ

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品