CD 輸入盤

交響曲第1番、第3番、『オコン・フオコ』 ストゥールゴールズ&ヘルシンキ・フィル

マデトヤ(1887-1947)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1211
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マデトヤ:交響曲第1番、第3番、『オコン・フオコ』
ストゥールゴールズ&ヘルシンキ・フィル


フィンランド、オウル出身の作曲家、音楽教師として知られるレーヴィ・マデトヤ。このアルバムは彼の3曲ある交響曲の第1番と第3番を収録したものです。
 彼の作品からは彼の師であるシベリウスに由来する北欧の情緒と、フランスのエレガンス、そして日本が題材とされる『オコン・フオコ』のようなオリエンタリズムが感じられると言われています。しかし、曲によってその表情は様々で、1916年に初演された交響曲第1番は、まさにシベリウス的な雄大さを見せますが、1925年から作曲された交響曲第3番は、より控えめで繊細な美しさを持っています。それに比べ、組曲『オコン・フオコ』はラヴェルやプロコフィエフの音楽を思わせる躍動感を持っており、神秘的な音の風景の向こうから聞こえてくるカスタネットの響きは、確かに遠き国日本をイメージさせる不可思議さを抱いています。(ONDINE)

【収録情報】
マデトヤ:
・交響曲第1番ヘ長調 Op.29
・交響曲第3番イ長調 Op.55
・組曲『オコン・フオコ』 Op.58
 第1曲:オコン・フオコ、夢の魔法使い
 第2曲:客たちの到着
 第3曲:操り人形の踊り
 第4曲:男と女の踊り−グロテスクな踊り

 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョン・ストゥールゴールズ(指揮)

 録音時期:2013年4月19-22,23日
 録音場所:フィンランド、ヘルシンキ・ミュージック・センター
 録音方式:ステレオ(デジタル)

内容詳細

マデトヤ(1887〜1947)はシベリウスの門弟。師匠に似ずフィンランド色はそれほどでもない。明澄な音色や楽想には近代フランス音楽の影響やエキセントリックな趣向を聴き取れる。3曲ある交響曲のうち第1番と第3番を収録。上質なロマンティシズムが浮かぶ音楽はなかなか聴き応えがある。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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