マット・デ・ラ・ペーニャ

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マイロのスケッチブック 翻訳絵本シリーズ

マット・デ・ラ・ペーニャ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784790254331
ISBN 10 : 479025433X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

毎月、さいしょの日曜日、マイロはおねえちゃんと地下鉄に乗って出かけます。いつも期待と不安できんちょうしてしまうので、マイロは気をまぎらわせるためにまわりの人の生活を想像して、スケッチブックに絵を描きます。マイロはかいたばかりのえがきにいらなくて、スケッチブックをとじた。そして、まどにうつるじぶんのすがたをみた。ぼくのかおをみて、ひとはどんなことをそうぞうするのだろう?マイロが想像して描いてみた人たちの生活が、ぜんぜん違っていたら?人は見かけだけではわからないことに、その日マイロは気づくのです。数々の賞を受賞しているマット・デ・ラ・ペーニャとクリスチャン・ロビンソンによるコラボレーション第3弾です。

【著者紹介】
マット・デ・ラ・ペーニャ : ニューヨーク在住の作家。創作執筆コースで後進の指導に当たっている。『おばあちゃんとバスにのって』(鈴木出版)でニューベリー賞、コールデコット賞オナー賞受賞

クリスチャン・ロビンソン : サンフランシスコ在住の画家。『おばあちゃんとバスにのって』(鈴木出版)でニューベリー賞、コールデコット賞オナー賞受賞

石津ちひろ : 翻訳家、絵本作家、詩人。早稲田大学文学部仏文科卒業。『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞、『おばあちゃんとバスにのって』(鈴木出版)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。絵本の作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うー

    〈絵本〉月に一度、期待と不安で緊張しながらお姉ちゃんと一緒に地下鉄に乗るマイロ。気持ちを静めるため、周りの人を観察し想像しスケッチをし続ける。見た目から想像する彼らの生活。ふと思う。「僕は周りの人からどう見えているんだろう?」。。マイロはなぜ緊張しているの?どこへ行くの?。。着いた場所、訳者あとがきを読まないと子どもはピンと来ないかも?

  • ヒラP@ehon.gohon

    非現実的な絵本ではあります。 地下鉄が結婚式の一コマであったり、車内がダンサーのステージであったり、ありえないでしょう。 マイロは淡々と乗客を観察しながら、想像を膨らませながら、スケッチブックに空想世界を描き続けます。 でも、緊張感と空想と非現実を描きながら、辿り着いた場所は超現実的で、予想できない場所、刑務所でした。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    毎月最初の日曜日、マイロはお姉ちゃんと地下鉄に乗ってお出かけします。期待と不安と緊張のなか、地下鉄に乗っている人たちを観察し想像をスケッチブックに描くマイロ。「あぁ、お母さんが入院されていて会いに行くんだなぁ」なんて思っていたら、まさかの場所にお母さんが!驚きもありましたが、人は見かけじゃないことを知ったマイロはひとつ成長したし、お母さんの笑顔が彼の不安と緊張を安心に変わったと思います。 『おすすめ!世界の子どもの本 2022』JBBY選 で紹介されている絵本。【身近なだれかによりそうー家族のかたち】

  • mntmt

    ほんとに、人は見かけによらないんだな。マイロが着いたところが意外すぎて、なんと言えばよいのか…

  • Cinejazz

    『おばあちゃんとバスにのって』『カルメラのねがい』に続く夢の国アメリカ≠ノ暮らす移民の子どもたちを見つめる絵本の第三作。 毎月最初の日曜日になると<少年マイロ>は<お姉ちゃん>と地下鉄で出かけます。お姉ちゃんはいつもゲ−ムに夢中、マイロは周りの乗客を眺めては、その人の生活を想像しながらスケッチブックに絵を描きます・・・クルスワ-ドパズルに熱中する人、ウェディングドレスの人、ジャケットの男の子とお父さん・・・地下鉄を降りた二人は、刑務所に留置中のお母さんと面会。「母さんの為に描いたんだよ」

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