人間“改良”の倫理学 合理性と遺伝的難問

マッティ ハユリュ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779514579
ISBN 10 : 4779514576
フォーマット
出版社
発行年月
2020年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;22

内容詳細

あなたはヒトを“改良”しますか?「最良の赤ちゃん」「救世主きょうだい」「大幅な寿命延長」…、人間を“改良”する7つの方法を巡る、哲学者たちの議論を整理し、読者自身による倫理的決断への道を拓く。

目次 : 第1章 人間を改良する七つの方法/ 第2章 遺伝的難問への合理的なアプローチ/ 第3章 最良の赤ちゃんと親の責任/ 第4章 聾者の胚、道徳性、法律/ 第5章 救世主きょうだいと人を手段として扱うこと/ 第6章 生殖目的のクローニングと人間をデザインすること/ 第7章 胚性幹細胞、脆弱さ、神聖さ/ 第8章 遺伝子治療、希望、恐怖/ 第9章 大幅に寿命を延ばすことと人生の意義/ 第10章 遺伝的難問を合理的に捉える

【著者紹介】
マッティ ハユリュ : 1956‐。フィンランド・トゥルク出身。国際生命倫理学会(IAB)創立メンバーの一人。イギリス・ランカシャー大学およびフィンランド・クオピオ大学(現・東フィンランド大学)の哲学・道徳哲学教授となり、その後フィンランド・ヘルシンキ大学高度研究協議会の特任教授を務めるかたわら、イギリス・マンチェスター大学の生命倫理学・法哲学教授として教鞭をとる。現在はフィンランド・アールト大学の哲学教授。Cambridge Quarterly of Healthcare Ethics誌(イギリス)を中心に、生命倫理学や道徳哲学、政治哲学に関する論文を多数発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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マッティ ハユリュ

1956‐。フィンランド・トゥルク出身。国際生命倫理学会(IAB)創立メンバーの一人。イギリス・ランカシャー大学およびフィンランド・クオピオ大学(現・東フィンランド大学)の哲学・道徳哲学教授となり、その後フィンランド・ヘルシンキ大学高度研究協議会の特任教授を務めるかたわら、イギリス・マンチェスター大

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