ラフマニノフ 生涯、作品、録音

マックスハリソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276226227
ISBN 10 : 4276226228
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

目次 : ■第1章: 音楽家誕生前の情景 / ■第2章: 家族の崩壊 / ■第3章: ズヴェーレフとモスクワ / ■第4章: 作曲の開始 / ■第5章: ズヴェーレフとの断絶 / ■第6章: イヴァーノフカへ / ■第7章: さらなる作曲作品 / ■第8章: 卒業に向けて / ■第9章: ≪アレコ≫と音楽院卒業 / ■第10章: “フリー・アーティスト”としての最初の活躍 / ■第11章: ≪組曲第1番≫、≪岩≫、チャイコフスキーの死 / ■第12章: ≪交響曲第1番≫への長い道のり / ■第13章: 誤解された交響曲 / ■第14章: ロンドンへの登場、モスクワでの治療 / ■第15章: クリミヤ、イタリア、≪ピアノ協奏曲第2番≫ / ■第16章: 作曲の継続と結婚 / ■第17章: 変奏曲、前奏曲、子どもの誕生 / ■第18章: 2つのオペラ / ■第19章:  失敗に帰した露革命、オペラの上演 / ■第20章: ソナタ、交響曲、オペラの1部 / ■第21章: ≪死者たちの島≫と≪ピアノ協奏曲第3番≫ / ■第22章: アメリカと≪聖体礼儀≫ / ■第23章: 1910年、さらなる前奏曲と指揮 / ■第24章: ≪絵画的練習曲≫、シャギニャーン、歌曲 / ■第25章: ≪鐘≫と最後のソナタ / ■第26章: 世界大戦、≪徹夜祷≫、最後の歌曲集 / ■第27章: ロシアでの最後の曲、ペトログラードからの脱出 / ■第28章: 母国を離れた芸術家、最初のコンサートと録音 / ■第29章: 米国で完全に地位を確立したラフマニノフ / ■第30章: 新たな2つのシーズン、さらなる録音 / ■第31章: ≪ピアノ協奏曲第四番≫、≪3つのロシアの歌≫ / ■第32章: ピアニスト・ラフマニノフ / ■第33章: 古典作品の録音と、他者による管弦楽化 / ■第34章: セナールと≪ラ・フォリア変奏曲≫ / ■第35章: ≪狂詩曲≫と≪交響曲第3番≫ / ■第36章: さらなる4シーズン、主要な録音 / ■第37章:  ≪交響的舞曲≫ / ■第38章: 最後の録音、最終演奏旅行 / ■第39章: 終わりに臨んで / *譜例一覧/各章注番号に対応する注釈 / 参考文献一覧 / 作品索引(ラフマニノフ以外の作曲家) / 作品索引(ラフマニノフ) / 人名索引 / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜ラフマニノフの生涯を追いながら、ほぼ全作品と録音を紹介する。 / 大曲については各楽章に分けて解説し、知られざる名曲の魅力にも / 詳細に切り込む。また、同時代の音楽家、友人や家族、女性等との / 関係も描く。本書は、他のラフマニノフ伝記と一線を画し、作曲家、 / 演奏家、指揮者の全3分野におけるラフマニノフの活動を網羅。 / ロシア本国でも高い評価を得ている、元英国『タイムズ』紙の / 音楽批評家によるラフマニノフ「大事典」。〜

【著者紹介】
マックスハリソン : 英国の音楽評論家。1960年頃から音楽評論家として活躍を始め、The Times紙に演奏会批評、The Gramophone誌に音盤批評を多数執筆

森松皓子 : 山口県出身。神戸市立外国語大学卒。通訳案内業免許取得(1979年)。ロシア音楽家の通訳、音楽セミナーでのウラディーミル・トロップ、故イーゴリ・ニコノーヴィチ、リュドミーラ・プルゥシニク、イーゴリ・レベデフ等のマスター・クラス通訳、CDの解説と翻訳、音楽雑誌連載記事の翻訳、および単発記事の翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nranjen さん

    ラフマニノフの「音の絵」を聞いて、どんな作曲家だったのか知りたくなり手に取った。以外に最近の人ラフマニノフ。1873年生まれはガブリエル・コレットと同じ。1940年に没したが、ビバリーヒルズというのも謎だったが、その生い立ちをこの本で辿ることにより納得した。ロシア革命時にスウェーデン経由でアメリカに亡命。戦間期は各国を演奏して過ごした。当時アメリカの録音技術の劇的な発展と活動期がぶつかっている。ただし、代表作のほとんどはロシア時代に作曲されている。

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マックスハリソン

英国の音楽評論家。1960年頃から音楽評論家として活躍を始め、The Times紙に演奏会批評、The Gramophone誌に音盤批評を多数執筆

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