マスミ・シュミット

人物・団体ページへ

ルードヴィヒ二世の生涯 生い立ちの謎から死の真相へ

マスミ・シュミット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309225517
ISBN 10 : 4309225519
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,309p

内容詳細

侍医を絞殺し、自殺した狂王と呼ばれるバイエルン王ルードヴィヒ二世。この才気溢れる王が、なぜ死なねばならなかったのか。陰謀渦巻く歴史の中で封印されてきた真実を追い求め、悲劇の王の生と死の実相を解明する。

【著者紹介】
シュミット村木眞寿美 : 1942年東京生まれ。早稲田大学大学院(芸術専攻)修了後、ストックホルム大学に留学。69年よりミュンヘンに在住して執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 紫草 さん

    ルードヴィヒのなまえには、「狂王」ってつくことが多いのですけど、筆者はルードヴィヒは狂ってなどいなかったという立場そので一生を描いています。最初からルードヴィヒに対して強い思い入れがあるようで、王への愛が溢れてるので、かえって公平に書かれてるのか疑問なところもありますが。彼を精神病だとして退位させもしかしたら殺したのは、その後王を継いだ側で、その家系が今も続いているのでしたら、真相はなかなか明らかにできないでしょうから、このように状況証拠を積み重ねるしかないのでしょうね。焦れったいですが。

  • m さん

    宝塚版エリザベートにはまり、彼女に関する書籍を読んでいて知ったルートヴィヒ二世という悲運の王。まともに親の愛を受けずに育ち、周りには自分を貶めようとする大人ばかり。多少情緒不安定になるのも仕方ない生い立ちだろう。王の生前の様子や近しい人達のその後を見る限りやはり自殺ではなく殺されたのだろうと思う。生まれた国や時代が違えば楽しく生きられたかもしれないのに残念なことだ。日本にこんな王様がいたら絶対面白いのに。2019年60冊目。

  • Ighen さん

    日本の書物の中ではかなり細かく、ノイシュバンシュタイン城やリーデンホーフ城、ヘレンキムゼー城などを知るのにも大変便利でした。

  • haruko さん

    今までにもルードリッヒの本も読んだし、映画も見たし、彼の生涯は大体のあらましは分かっているのだが、それでもきちんと通して読みたいといつも思っていた。この本は、まったく淡々と史実を語るだけの歴史小説だが、それでもやはりルードヴィッヒの生涯は謎のまま。彼が狂ったのか正常なのか最後はこの本を読んでも闇の中。

  • みかさ さん

    非常に細かく書いてあり、読みやすく死の真相は謎のままですが、楽しめました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品