DVD 輸入盤

歌劇『タイス』全曲 ヴィオッティ&フェニーチェ歌劇場、メイ、ペルトゥージ

マスネ(1842-1912)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DYNDVD33427
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Italy
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

フェニーチェ歌劇場2002年
マスネ:歌劇『タイス』

2007年9月にチューリヒ歌劇場の『椿姫』ヴィオレッタ役で来日予定の大人気ソプラノ、エヴァ・メイが、妖艶な娼婦タイスにまさに体当たりで挑んだ、フェニーチェ歌劇場製作の衝撃的映像!

・マスネ:歌劇『タイス』全曲
 エヴァ・メイ(タイス)
 ミケーレ・ペルトゥージ(アタナエル)
 ウィリアム・ジョイナー(ニシアス)
 クリストフ・フェル(パレモン)、他
 フェニーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団
 マルチェロ・ヴィオッティ(指揮)
 演出:ピエール・ルイージ・ピッツィ
 収録:2002年11月 ヴェネツィア、マリブラン歌劇場(ライヴ)
 収録時間:137分
 画面:カラー、4:3
 音声:PCMステレオ、ドルビー・デジタル 5.1、DTS 5.1
 字幕:イタリア語、フランス語、ドイツ語、英語、スペイン語
 NTSC
 Region All

総合評価

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 日本でもさほど上演機会に、恵まれない作...

投稿日:2013/05/29 (水)

 日本でもさほど上演機会に、恵まれない作品であるが、瞑想曲だけは数多く演奏されている。宗教的、哲学的なテーマであるドラマであるために音楽は劇的な変化に乏しいが弦楽器の響きが薄くそれによって崇高で、マスネらしい美しい旋律が、多く聞かれる。演出は大きな動きに乏しいが、それによってむしろ対話が、重要なテーマであることが知れる。むしろ場面転換で使われているバレエが官能的な効果を生み出している。歌手では、エヴァ・メイが大変に素晴らしい歌唱を聴かせ、胸をあらわにしてまで舞姫を演じ切っているのは特筆すべきである。とはいってもサロメとは全く異なる美しさである。最後の死の場面などは神との一体化を象徴するかのような崇高さと知性をを感じさせる。中島康晴は柔らかい声を聞かせているが存在感がいま一つ薄い。全体の仕上がりは良好で、特にフィナーレは宗教的幻想に包まれる。日本の幽玄に近いとも思える。おすすめの1枚である。瞑想曲を何度聞いても飽きない人は、是非ともオペラも楽しんでほしいものだ。

トスカの微笑 さん | 北海道 | 不明

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すばらしい!感動しました。例の「瞑想曲」...

投稿日:2012/11/15 (木)

すばらしい!感動しました。例の「瞑想曲」だけが有名ですが、ぜひとも全曲を聴いていただきたいですね。物語、いろんなオペラとかぶるところがあって、それも興味深い。まず、霊と肉との戦いは「タンホイザー」を、信仰による救済は「パルシファル」を、とワーグナーを想起させます。美女の誘惑は「サムソンとデリラ」を、砂漠での死と別れは「マノン・レスコー」を、それぞれ思わせます。もっと穿つと、特定の人の救済を賭けるみたいなところは「メフィストーフェレ」の逆パターンにも見えます(あちらは堕落をもくろむのですが)。マスネの音楽自体、当時流行のいろいろなスタイルを取り入れているともいわれますし、劇場娯楽としてはそういうのもありかな。で、この「タイス」、とにかく美しい音楽で、例の「瞑想曲」の旋律が後半では重要な役割を果たします。特に全曲ラストのタイスとアタナエルの応酬はまさにあのメロディーにのって展開されます。悔恨を経て神の道へと向かうタイスと、対照的に彼女への思慕を募らせ取り乱してゆくアタナエルのコントラストは、ドラマとしても本当に心打つものがあります。なんて美しくも哀しい場面なんでしょう!「パルシファル」では救済により平穏がもたらされますが、「タイス」ではそうはならず、(タイスは救済されるけど)アタナエルは最高の苦しみ・迷妄のうちに陥ります。余韻を残す、見事なラストでしょう。演奏はみな熱演。ペルトゥージのアタナエルは立派な出来栄え。哀しい男を演じ(歌い)切りました。実は見せ場の多くないタイス役のメイも好演。きれいな歌を聴かせてくれます。ほか、脇役陣はまあまあ。ヴィオッティさんの指揮はマスネの優美さをよく生かして結構でしょう。フェニーチェ劇場のオケは技量はもう一歩かなあ。コーラスも含め、アンサンブルがやや雑なところがあるようには思いますが、実演だしまあいいんじゃない。特に不満ではありません。舞台・美術はもうちょっと工夫があってもという気もしますが、近頃よくある演出家の自意識過剰演出とは違い、こんなところでいいんじゃないでしょうか。画質は優秀。録音も優秀。日本語字幕入りの版がDENONから出てましたね。それを見つけたら、迷わず買いましょう。よい作品、よい舞台。お薦めいたします。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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アナトール・フランス原作によるが、遊女タ...

投稿日:2012/08/28 (火)

アナトール・フランス原作によるが、遊女タイースにまつわる伝説や話はヨーロッパに広く知られていたという。 第1幕第1場は修道院が舞台で音楽も宗教的だ。第1場幕切れのア・カペラで歌われる場面など、なんともいえない静かさが美しい。 第1幕第2場は修道院とは対照的な場面でオーケストレーションは薄く軽やか。場面設定のわりには官能的という程ではないが、舞台のダンサーの踊りは官能的だ。 場面転換にバレエ・シーンを多用しており、スムーズに物語が進んでいく。また、単に歌詞の内容で物語を聴かすだけでなく、バレエによる身体的で視覚的な(マイムによって)説明・表現するというのもいい。 第3幕第3場、フィナーレのタイースの死の場面など、オペラでヒロインが死ぬ場面は数多くあるが、この作品のように臨終の時に神に包まれ、神の姿を具体的に歌わせる作品はそうはないのではないだろうか? キリスト教徒(尼)の死の場面としてとても美しい。 エヴァ・メイが素晴らしい。とくに第3幕の歌唱など。 この作品はタイースとアタナエルのための作品のようなものだが、バレエ・シーンも多く、ダンサーたちが大活躍している。 舞台セットがシンプルだが素晴らしい。 解説書が丁寧に書かれている。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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