マウゴジャタ・ムシェロヴィチ

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ナタリヤといらいら男

マウゴジャタ・ムシェロヴィチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784915841668
ISBN 10 : 4915841669
フォーマット
出版社
発行年月
1998年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,253p

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    ポーランドでの大人気家族小説シリーズの一冊。婚約者の上から物言いなプロポーズを断ってしまったナタリヤ。彼女は気恥ずかしさのためにやんちゃな姪っ子を連れて海へ旅行に出かけようとしていた。ところが彼女は見知らぬ不機嫌男に突如、手錠を掛けられる!彼は婚約者の弟で兄を振った女を苦しめようとしていたのだ・・・、こんなぶっ飛びの展開からあんな着地点になるなんて(笑)でもイーダ姉さんの言う事はまさに的を得ています。後、聡明さがごっちゃになった妄想と自意識過剰故に高飛車なちびトラことラウラにはイラッとしつつも微笑ましい。

  • ぱせり さん

    ナタリアのコブつき逃避行は、突発的でありながら、のんびりしていて、味わい深い場面がいっぱい。ボレイコ姉妹の「料理は錬金術」という言葉は名言だと思う。ちびトラとプィザの丁寧な「失礼ですが」で始まる口げんかがめちゃくちゃ楽しい。そして、どんな時代でも人々は力いっぱい生きているし、幸せになろうとしているのだ、ということが素敵で、元気になります。

  • dumpty さん

    『嘘つき娘』から17年後の1994年。はう。

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人物・団体紹介

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マウゴジャタ・ムシェロヴィチ

1945年、ポーランド中西部の河港都市ポズナン生まれ。ポズナン造形美術大学を卒業後、挿絵画家として出発。1975年に『無口さんと家族』で児童文学作家としてデビュー。国民的支持を受ける人気女流作家。作品に『カリフラーの花』(1982年国際アンデルセン賞オナー・リスト)等多数がある

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