エンジェルズ・フライト 下 扶桑社ミステリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594050979
ISBN 10 : 4594050972
フォーマット
出版社
発行年月
2006年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,340p

内容詳細

ハワード・エライアス殺害犯を追うボッシュは、事件の背後に過去の少女誘拐殺人が深く関わっていることを知る。自動車販売王サム・キンケイドの継娘を死に至らしめたのはいったい誰なのか。事件を再捜査するなかで浮かび上がる、悪夢のような真相。警察上層部との衝突、迫り来る暴動の不穏な気配…ボッシュは、錯綜する事件を果たして解決に導くことができるか。90年代に生みだされた警察小説の頂点に君臨するコナリーの真骨頂がここに!単行本『堕天使は地獄へ飛ぶ』改題。

【著者紹介】
マイクル・コナリー : 1956年生まれ。フロリダ大学卒業。ロサンジェルス・タイムズ紙で十年以上記者として活躍し、ピュリッツァー賞の最終選考まで残った経歴を持つ。1993年、処女作の『ナイトホークス』でMWA賞の新人賞を受賞。その後も、“ボッシュ”シリーズを中心に、アメリカの暗部を描く社会性と、抜群のリーダビリティを併せ持つ傑作ミステリーを精力的に発表している

古沢嘉通 : 1958年生まれ。大阪外国語大学デンマーク語科卒。マイクル・コナリー邦訳作品の大半を翻訳している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tetchy さん

    世紀末を迎えたアメリカの政情不安定な世相を切り取った見事な作品だ。ロス暴動の残り火が燻ぶるLAの人々の心に沈殿している人種問題の根深さ、小児への性虐待にWEBの奥底で繰り広げられている卑しき小児ポルノ好事家たちの闇サイトと、まさに世紀末。LAにあるケーブルカー「エンジェルズ・フライト」、即ち「天使の羽ばたき」。しかし天使の喪われた町での羽ばたきは天に昇るそれではなく、地に墜ちていく堕天使のそれ。世紀末のLAは救済が喪われたいくつもの天使が墜ちていった街。そんな風にLAを描いたコナリーの叫びが実に痛々しい。

  • bianca さん

    これはボッシュの魅力がギュギュっと詰まった作品ではなかろうか。上司のアーヴィングはフィクサーであり、今回は個人より組織・社会優先でボッシュと対立。逆境の中、ターゲットは運だけでは逃れられず、的確に罰が下ってスッキリ。ただのカッコいいボッシュで終わらないのが良いな〜。SM女王様に電話するとか、二本指で(今どき)タイプライター打つとか、禁煙してたのに自棄になってタバコふかすとか、全くツレないエレノアに恐る恐る気遣いしながら話すとか。なんやかんやで、一匹コヨーテでもなく、皆からの信望も厚いボッシュ。安心した。

  • KAZOO さん

    後半はかなりスピード感がる展開でした。それにしてもこの主人公は大変ですね。それでも一つの事件は解決するものの本来的な事件の解決(今回はすっきりとした解決とは言えないのでしょうが)が、あと味の良くない決着になりました。本当は副本部長と対決していきたいのでしょうが。まだまだ続きそうですね。結果はあまりよくないのですが、自分にとってはあと味をひく作品集です。

  • たち さん

    『──真の正義は、ただひとつの色を除いて、色盲であることをボッシュは知っていた───血の色を除いて。』人種問題は根深いけれど、悪人は白も黒も関係ないですね。まさに天網恢々疎にして漏らさずでした。堕天使は地獄へ飛び立ったのです‼

  • ほちょこ さん

    ボッシュ、生きにくい環境にいるなぁ。ホント、すべてのことが一筋縄ではいかない。ともあれ、今回も最後まで楽しませてくれた。私のご贔屓だったチャスティンは、残念な結果に(しょぼん)。

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