天国への疾走 カスター将軍最期の日々 文春文庫

マイケル・ブレーク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167661038
ISBN 10 : 4167661039
フォーマット
出版社
発行年月
2002年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,334p

内容詳細

青い目に襟までかかる亜麻色の巻き毛をなびかせ、硝煙弾雨をかいくぐって疾駆する青年指揮官―その名はジョージ・アームストロング・カスター。南北戦争での快進撃から「将軍」と呼ばれた合衆国陸軍の英雄が、1876年6月25日、麾下の第七騎兵隊と共にリトル・ビッグホーンで全滅するまでの短くも華麗な生涯を描く伝記小説。

【著者紹介】
マイケル・ブレイク : 1964年から四年間の空軍在籍中に執筆活動を始めるが、『ダンス・ウィズ・ウルヴズ』の映画化に伴うペーパーバック版刊行で一躍名を知られるまでに二十年の雌伏があった。執筆のかたわら公共活動に熱心にかかわり、図書館協会や野生動物保護団体からさまざまな賞を受けている。アリゾナ州の牧場で、妻と二人暮らし

土屋晃 : 昭和34(1959)年、東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 連雀 さん

    小説でも西部劇を楽しみたいのですが、なにしろ映画に比べると翻訳される西部劇小説は数が絶望的に少なくて寂しい限りです。本書はカスター将軍の伝記小説でありいわゆる西部劇小説とは違いますが、『黄色いリボン』等の騎兵隊物映画の雰囲気に通じるものがあってなかなか面白く読めました。もう一点面白かったのは、最近では決して良くは言われないカスター将軍がすっかり悲劇と不運の英雄かのように描かれていて、向こうには根強いカスター人気が生きているのだなと思ったことです。「リトルビッグホーンの戦い」の直前で終わるのがまたイイ!

  • Cinejazz さん

    カスタ−将軍を回顧録形式で描いた、大へん読みづらい翻訳本。

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