マイケル・フレイン

人物・団体ページへ

墜落のある風景 創元推理文庫

マイケル・フレイン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488216023
ISBN 10 : 4488216021
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
536p;15

内容詳細

美術界への転身をめざすマーティンは、本を書くため訪れた田舎で、近隣の地主から絵の鑑定を頼まれる。ジョルダーノ、ワウウェルマン―幾枚かが開帳されたあと、持ちだされたのは煤にまみれた板絵だったが、一瞥した彼の脳裏に、これまで見たことのないその絵の正体が閃く。これは巨匠ブリューゲルの未発見の真作ではないのか…?知的興奮と笑いが融け合う、独創的な物語。

【著者紹介】
山本やよい : 同志社大学文学部卒業、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 星落秋風五丈原 さん

    「図像学はくたびれたソファや荷造り紐で縛った車が貧しさを現すものであることを僕らに告げる。図像解釈学は単純な図像を広い意味での様式や芸術的意図と関連させて読み解く必要があることを、そしてそれが真に意味しているものは見かけと逆の場合があるということを僕らに教えてくれる」とはマーティンの言葉。

  • DearestAnna0109 さん

    端折って読めば単純でよくある発見された絵画の真贋を巡るストーリーなのですが、真剣に読めば15〜16世紀のヨーロッパにおける政治や宗教を背景に、そうした時代の中で生きる人々や芸術家の物語であります。 このあたりの事情を本書は読者に当然の一般常識として扱っているので、私のような無知な者はやネット検索しまくることになり、その情報を読み曖昧に理解するだけで本編を読むよりも多くの時間を費やすことになるわけです。 ですから悔しいのですがこの作品の持つ良さをどれだけ味わい楽しめたのか?というと非常に心許ない状況です。

  • madhatter さん

    学問上の知識が豊富という訳ではないが、ブリューゲルは大好きなので読んでみた。正直な感想としては「絵画詐取はどうでもいい、ブリューゲルの話をしろ、ブリューゲルの」…それ程までに、数々のブリューゲル絵画の時代背景を踏まえた読み解きが面白く、美しく、切ない。第一級の美術推理小説だ。特に、あるパトロンとの皮肉で、剃刀の上を歩くような関係の考察に関しては、こんなに美しい論理によって、こんなに面白いことが言えるのなら、状況証拠だけでも、学問的に間違いでも構わない。不服と言うなら、図版がもっと多ければ良かったくらいか。

  • いちはじめ さん

    美術絡みのミステリ。なかなかスリリングな展開。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マイケル・フレイン

劇作家、小説家、翻訳家。1933年ロンドン生まれ。2年の兵役期間中にロシア語を学ぶ。ケンブリッジ大学で哲学を専攻。『ガーディアン』、『オブザーバー』の記者、コラムニストとして活躍する傍ら、創作を開始。デビュー小説The Tin Men(1965)でサマセット・モーム賞を受賞。画家ブリューゲルの失われ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品