マイクル コーニイ / 山岸真

人物・団体ページへ

ハローサマー、グッドバイ 河出文庫

マイクル コーニイ / 山岸真

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309463087
ISBN 10 : 4309463088
フォーマット
出版社
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,381p

内容詳細

夏休暇をすごすため、政府高官の息子ドローヴは港町パラークシを訪れ、宿屋の少女ブラウンアイズと念願の再会をはたす。粘流が到来し、戦争の影がしだいに町を覆いゆくなか、愛を深める少年と少女。だが壮大な機密計画がふたりを分かつ…少年の忘れえぬひと夏を描いた、SF史上屈指の青春恋愛小説、待望の完全新訳版。

【著者紹介】
マイクル・コーニイ : 1932年、英国バーミンガム生まれ。72年、カナダのブリティッシュコロンビア州に移住。77年、『ブロントメク!』で英国SF協会賞を受賞。2005年没

山岸真 : 1962年、新潟県生まれ。埼玉大学教養学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • へくとぱすかる さん

    11月のラストは神林さんのお薦め作(笑)。まさか「ド嬢」に触発されて読むとはね! おもしろかったです。「SF史上有数の大どんでん返し」は、想像とはちょっとちがったけれど、確かによかった。そういう意味でのそれでしたか。なるほど。読んでいる途中で、これはやっぱり青春恋愛小説なのだろうと思ってしまったけれど、しかしSFです。趣向はちがうけど、「夏への扉」を連想させますね。

  • ケイ さん

    表紙がトリッキーだ。登場人物にこの女の子の年頃の子はいるが、自分の頭で想像した雰囲気とはかなり違う。ラノベぽい恋愛ものに見えるから。しかし、SF的世界から始まるストーリーには引きこまれる。説明なしで、いきなり他の惑星であると認識させ、幾つかの生き物を登場させる。ロリンの存在がとても心癒すもので、彼らが助けに来る半ばまではその世界に浸っていた。しかし恋愛が中心になると彼女が“妖しいもの”にうつり、違和感を覚える。最後はまたぞくっとさせられる感じは良かったが、この恋愛要素をのぞいた方が個人的に好きだ。

  • 扉のこちら側 さん

    2016年1128冊め。【253/G1000】Excellent!まさに「ラスト3ページのどんでん返し」モノなのだが、そこに至る伏線は後になってから納得させられるものばかりで、SF史上屈指の青春恋愛小説という煽りにも納得だ。ただ読んでいる最中は恋愛要素はそんなに楽しんでいなかったのだが、やはり終わりよければ、で。地球で言うところの氷河期的な大寒波と戦争の影が迫る中、彼らはきっとあの夏の夢を見るのだ。(続)

  • MICK KICHI さん

    柏原芳恵さんの曲を思わず連想してしまう(ハロー・グッドバイ+ガラスの夏)タイトルにニヤつきながら...。異星の世界観にまず手こずり(よくある事ですが)、人物設定の歪さに頭を傾げながら、それでも興味につられていくと、徐々に物語に吸引され、グサリと最後にいい意味で落とされる。そんな作品。青春小説(サリンジャー等)とSFの融合的な書評が目立つが、性愛的な描写の位置づけがかなり印象的な効果を読んで、ちょっとない読後感が得られる。そればかりではなく、異世界そのものの仕掛け、社会批判等が尺の割に豊潤にイメージされる。

  • kariya さん

    騙された!(笑)地球ではない惑星で、人類ではない少年の目を通して描く、ひと夏の恋物語。戦時下の緊張状態の中、少年の父が属する支配階級と市民との対立も深まり、一般人である少女との関係にも影を落とし、やがて。成長過程の子供ならではの独善性や過剰な自意識、俗物かつ愚昧に映る両親への嫌悪、醜い現実への失望や既存の価値観の喪失、そして不器用な初めての恋。まさしく青春小説でありながら、SFでなければ成り立たない。何よりあっと驚く結末の、上手に騙されたからこその爽快な読後感。SF者以外の人にも読んでほしい名作。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品