ポール・ジェラティ

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小さなソロ かあさんをさがして 児童図書館・絵本の部屋

ポール・ジェラティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566003811
ISBN 10 : 4566003817
フォーマット
出版社
発行年月
1997年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    途中まではいわゆる皇帝ペンギンの子育ての話なんですが、まさかこういうツイストが来るとは…。現代の問題をきちんと把握しないといけないとはいえ…。先日も駅で足にひどく何かの繊維が絡まっている鳩がいました。娘と捕まえようとしましたが無理でした。わんさといるドバトでも辛いのに、南極の僻地でこういう問題が起きていると思うとなあ…。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    皇帝ペンギンの子育てを忠実に再現した、南極のヒューマンドラマです。 酷寒の自然の中で、何ヵ月もかけての子育てに、家族の強い絆を感じます。 それにしても、自然の中には危険がいっぱいです。 両親が不在になった時、子どものソロの孤独感は相当なものだったはずです。 耐えられない空腹もあって、ペンギンの群れを離れ、ひとり親を探しに出るソロでした。 現実感のある絵と、現実感のある展開に、予測されるのは最悪のストーリーです。 しかし、作者の優しさか、こんなのこともあるのか、感動的なラストに、心は熱くなりました。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    皇帝ペンギンのヒューマンドラマ的なおはなし。子育てを通して人間に対しての環境問題を考えさせられます。ラストは実にヒューマンドラマ的ですが、そうであってほしいという読者の心を裏切りません。

  • 更紗 さん

    ペンギンのひとつの家族に焦点を当てたドラマチックなお話。感動的です。何よりハッピーエンドでよかった。

  • kr さん

    酷寒の南極の地で、ペンギンの赤ちゃんが生まれた。 名前はソロ。 しかし、父さんはエサを探しに出たまま帰らない。 母さんも行ってしまった。 ひとり残されたソロは…。

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