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色のコードを読む なぜ「怒り」は赤で「憂鬱」はブルーなのか

ポール・シンプソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845921171
ISBN 10 : 4845921170
Format
Books
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

青と黒?白と金?ネット上で大論争を呼んだ「あのドレス」のようにあなたの見ていた「色」が一変する!目からウロコのサイドストーリーが満載の、たのしい色の文化誌。

目次 : 赤を見る―激怒する/ 黄熱病、または黄色の熱狂/ 青の中へ―どこへともなく消える/ オレンジの家―あるいは由緒正しきオラニエ家/ パープル・レイン―あるいは紫の信仰/ 緑色の海/ ピンクは男の子の色/ 街中で茶色の靴ははかないで/ 黒い“あれ”/ グレーの領域/ 存在の白さ

【著者紹介】
ポール・シンプソン : 文化に関する記事を執筆するジャーナリスト、編集者。サッカー月刊誌『FourFourTwo』を創刊し、『Design Council』誌の編集や、『Financial Times』、『Campaign』、『Wanderlust』などの雑誌に執筆している

中山ゆかり著 : 翻訳家。慶應義塾大学法学部卒業。英国イースト・アングリア大学にて、美術・建築史学科大学院ディプロマを取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くさてる

    赤、黄、青、オレンジ、紫、緑、ピンク、茶、黒、灰色、白。11の色を取り上げ、その特性や文化的な意味などを細かく解説した一冊。カラー図版が多く、美しかった。それぞれの色が持つ情報と意味は、国や歴史によっても違いがあって、深く面白い。難解な内容ではなく、トリビアが多く、楽しく読める一冊でした。

  • 原玉幸子

    「色覚異常は悪いことでも何でもない」と自分に言い聞かせていたものの、ガキの頃はその人との違いに落ち込むこともありました。歳を取ってからは、常人と見えて感じている世界がどのように違うのだろうと考えるようになり、時に、斯かる本にヒントを求めるのです。でも残念乍ら本書は、歴史的社会的に取り上げられた流行色を解説してあっても、一言で言えば流行を追っただけの記録の羅列なので、感慨深く成程なぁと思うことはありませんでした。(マスターズのグリーンジャケットに言及しなくていいのかな、と。)(●2024年・春)

  • Tenouji

    色は言葉以上に相対的であり、心をざわつかせるものである。

  • ao

    色についての様々な雑学を知ることができる本。色の与える印象や歴史などに興味がある人には面白いと思う。

  • takao

    ふむ

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