《SEVENTEEN文庫 JOSHUA》美女と野獣[角川文庫]

ボーモン夫人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784042289012
ISBN 10 : 4042289010
フォーマット
出版社
発行年月
日本
追加情報
:
15cm,274p

商品説明

日本ファーストシングル『Happy Ending』を2019年5月29日(水)にリリースする13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN が、角川文庫とタッグを組んだ『SEVENTEEN文庫』を数量限定で発売!

シングルのタイトル『Happy Ending』にちなんでセレクトした“Happy Ending”な海外文学作品全14タイトルが、メンバーソロver.13種+全員ver.1種の「超幅広オビ」で登場。オビの折り込み部分には、切り取って使えるしおり付き!

多彩なジャンルの海外名作の数々に、ぜひこの機会に触れてみてください。

内容詳細

父の旅のみやげに一輪のバラの花を頼んだため心優しいベルは恐ろしい野獣の住む城へ……野獣が彼女に求めたものは――。詩人ジャン・コクトーが絶賛した美しく幻想的な物語。

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シュアちゃん最強イケメンだいすき!!!

投稿日:2019/05/10 (金)

シュアちゃん最強イケメンだいすき!!!

ほん さん | 滋賀県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 匠 さん

    『美女と野獣』の原作を読みたくて選んだ一冊。表題作のほか14篇の短編が収録され、いずれも元々教育者であるというボーモン夫人なりの教訓童話になっていた。顔や姿の醜さ美しさと、心の中身を対比させ、人間の愚かさを物語っている話が多く、当時の貴族社会を反映させていて興味深い。ただ、怒りの表し方、罰し方がいかにも西洋だなぁと、つい情に厚い日本の昔話と頭の中で比較しながら読んでしまった部分があった。それにしても哀れな王子様ばかりで、正直言うと途中で何度か投げ出しそうになったよ〜(笑)

  • やいっち さん

    主に子供たちへの教育用に書いたという。勧善懲悪というか、明確な教育的意図が。面白いのは、フランス生まれのボーモン夫人だが、イギリスに滞在していた十年の間に子供向け童話を多作したという。母国であるフランスじゃなく、イギリスの風土が彼女の想像力を開花させたようだ。

  • のえる さん

    『美女と野獣』の絵本に触れ著者の他作品が気になって図書館で借りた。 表題作『美女と野獣』を始め、様々な教訓が織り交ぜられた短編集。自身の欠点に気付かずそのままにして成長するとどんな弊害が起こるのか判りやすく表現されている。恋愛や結婚、親子や兄弟姉妹など家族関係や、仕事の向き合い方にもスポットを当てているなど色とりどりな描写。学ぶことも多く、予想以上に深く濃い一冊だった。 バラエティーに富んだ仙女の活躍や一種の宗教観を感じさせる道徳のような表現も印象的だった。

  • スプーン さん

    (「美女と野獣」のみレビュー)フランスの教訓話。基本ストレートな出来です。またジャン・コクトーの映画版が観たくなりました。

  • 佳乃 さん

    正しいことも悪いこともその報いは自分に返ってくるということ。どの話もいいけれど、子供向けの教訓染みたものですね。

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