子育て後に「何もない私」にならない30のルール

ボーク重子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163913001
ISBN 10 : 4163913009
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
追加情報
:
238p;19

内容詳細

「やらない子育て」でいい。経済的自立を諦めない。「ついで夫」が「サステナブル夫婦」を作る。子、夫、親のお世話で終わらない。女性は生き方を「何度も」選べる!…『世界最高の子育て』著者が提言する、人生100年時代、すべての女性が知っておくべきこと。

目次 : 1 子育て編・昔ながらの「いい母」に縛られない!―「いい母」はママの自己肯定感を下げる(「マミーギルト」を捨てる―「ダメなママでごめんね」はもう必要なし/ スーパーマザーと比べない、憧れない―スーパーマザーとは「女性はこうあるべき」に縛られた人 ほか)/ 2 仕事編・経済的自立を目指す―人生の自己決定権を握り続ける(経済的自立がなければ「人生の自己決定権」を失う―人生の主導権は自分で握る/ お金を使ってでも「時間」を作る―子育て後の準備は今から始める ほか)/ 3 人生編・自分の人生を生きるためのマインドシフト(働くママの子はトクをする―預けることで得られるメリット/ 人生には「いい波」を見送るときもある―スピードが遅くなることを受け入れる ほか)/ 4 家庭編・早いうちから「サステナブル夫婦」になる(幸せに妥協する―「サステナブル夫婦」になるコツ/ 「感情」ではなく「論理」で伝える―「不満」も「要求」も我慢しない ほか)/ 5 親編・選ばなかった人生を後悔しないために(「選ばなかった人生」に呪われるな―自分で決めたことだから後悔しない/ 親の呪縛から自分を解放する―親を幸せにするのは子どもの仕事ではない ほか)

【著者紹介】
ボーク重子 : ICF(国際コーチング連盟)会員ライフコーチ。ワシントンDC在住。英国で現代美術史の修士号を取得後、1998年渡米、出産。2004年にアジア現代アートギャラリーをオープン。娘スカイは2017年「全米最優秀女子高生」コンクールで優勝。現在は日米での講演会に加え「ボーク重子の非認知能力を育む子育てコーチング」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スリカータ さん

    ボーク重子さんのお名前を聞いたことあるなぁと思ったら、娘さんが全米で最優秀女子に選ばれた方でした。少し前に、娘さんがハーバードとジュリアードを主席で卒業したお母さんがテレビに出てましたが、その方と同じ匂いを感じました。ボークさんの文章は力強くて潔く、勇気を貰えます。子育てをしながら企業を考えている方には参考になるのではないでしょうか。

  • しおこ さん

    子育てを終えた著者がいってるので説得力と現実味があってよかった。子と親の人生は別物。子を通して自己実現しない。夫には理論的に伝える。感情的に伝えては感情しか伝わらない。子にごめんねを言いすぎずありがとうの感謝の言葉を言うと子は協力しているという気持ちになり自己肯定感が上がる。あなたのことは大切にしているけれど、ママにはママの人生があるというくだりはそう言えるママになりたいなと思った。

  • tacacuro さん

    50歳からが、人生本番。「いい娘」「いい妻」「いい母」なんて忘れて、思いっきり生きろ。「スーパーマザー」と比べない、憧れるな。みんなその通りだと思うけど、かくいう著者自身が「スーパーウーマン」だから、何のとりえもない主婦だと思い込んでしまっている女性にどこまで響くか不安。とにかく、「自分を幸せにすること、生きる理由」である「パッション」を見つけるために、まずは自分の心の声を聞いてみてほしい。

  • shima さん

    私には私の人生がある。自分自身を幸せにする責任をとるのは自分。それは子どもであっても同じ。子は親の期待に応えたくて自分を犠牲にする。なんて深い愛なんだろうと思うと同時に、その愛で子どもを縛ってはいけないと感じる。だからこそ、自分の人生を第一に。子育て後の人生は長い。パートナーとの関係も大事に育てていきたい。好きを見つける。好きを手放さない。いつでも秘めておく。自分の人生を生きるために必要なものは勇気ではなくて愛。自分に対する愛、子どもに対する愛、そして支えてくれる周りへの愛。

  • ®️ さん

    図書館本。たまたま目について借りた。 ○自分なりのものさしで自分なりの正解を見つけていくこと ○ごめんねで子育てをするのではなく、ありがとうで子育てをしていく ○どんどん子どもにも仕事や自分の話をしてあげてください ○ソーシャルキャピタルとカルチャーキャピタル ○ついで夫にする三原則 ○自分の人生とはどんな人生なのか、考える術を与えるのが子育て などなど。

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人物・団体紹介

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ボーク重子

英国で現代美術史の修士号を取得後、1998年渡米、結婚、出産。2004年に中国現代アートを中心としたアジア現代アート専門ギャラリー「Shigeko Bork mu project」をワシントンD.C.にて起業。15年の社長業の後、セカンドキャリアとして非認知能力育成専門コーチングで再度起業。現在、非

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