CD 輸入盤

『メフィストーフェレ』全曲 ルーデル&ロンドン響、ドミンゴ、トリーグル、カバリエ、他(1973 ステレオ)(2CD)

ボーイト (1842-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0879562
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
CD-ROM付き,輸入盤

商品説明

EMI THE HOME OF OPERA
ボーイト:メフィストーフェレ(2CD)
ドミンゴ、カバリエ、ルーデル&ロンドン交響楽団


ワーグナーに影響されて作曲したという壮大なドラマをドミンゴ&カバリエの名唱で。
マルチパック、16ページ・ブックレット。あらすじと歌詞テキストのデータを掲載したCD-Rom付です。(EMI)

【収録情報】
・ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』全曲

 プラシド・ドミンゴ
 ノーマン・トリーグル
 モンセラート・カバリエ
 トーマス・アレン
 ヘザー・ベッグ、他
 アンブロジアン・オペラ・コーラス
 ロンドン交響楽団
 ユリウス・ルーデル(指揮)

 録音時期:1973年7月
 録音方式:ステレオ(セッション)
 歌唱:イタリア語

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故三浦淳史氏のお陰で、早世したアメリカの...

投稿日:2012/05/10 (木)

故三浦淳史氏のお陰で、早世したアメリカのバス歌手ノーマン・トリーグルを知り、この録音に辿り着きました。これは見事な録音です。METの陰に隠れて、とかく看過されるNYシティオペラの音楽監督ルーデルの達意の棒の下で繰り広げられるイタリア・オペラ界きってのワグネリアン、ボーイトの大作――いささか大げさで、耳驚かす音楽ですが、面白く聞くことが出来ます。トリーグルの迫力に圧倒されますが、マルゲリータを歌うカバリエがこれまた素晴らしい。もちろんドミンゴも圧唱で、これは数少ない同曲の中の一番の聴きものかも。上演も珍しければ、録音も限られているこのオペラ、本当に傑作なのか? ボーイトって、それほど傑出したリブレッティストなのか? オペラ・ハウスのレパートリーに定着していない、このオペラの現実を考えると、何やら首を傾げるものがあります。マルゲリータの罪と救済が、今少しドラマの中核として描かれておれば――とそんな埒もないことを考えました。それはともかく、名盤です。

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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