ボブ・ウッドワード

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司令官たち 湾岸戦争突入にいたる“決断”のプロセス

ボブ・ウッドワード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163453903
ISBN 10 : 4163453903
フォーマット
出版社
発行年月
1991年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
493p;20X14

内容詳細

本書はジョージ・ブッシュが大統領に選ばれた1988年11月から、湾岸戦争が勃発する1991年1月16日までの800日にわたる、アメリカにおける軍事上の意思決定の記録である。とりわけ湾岸危機発生以来のホワイトハウス・軍首脳の息づまるやりとりが、400人を超える情報源の証言にもとづき、スリリングに再現されている。ジャーナリズムのひとつの極点を示す傑作である。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 権現 さん

    リチャード・ニクソンを退任に追い込んだジャーナリストによる湾岸戦争開戦までの米政府プロセスを追ったノンフィクション。戦争が、政府中枢における日常的な「業務」の延長線上に姿を現わす流れが克明に描かれている。海外と国内の反応を等しく気にかけながら、巨大な政府が生き物のように動いていく様は圧巻であり、個々の現場を陣取る人間のダイナミズムを感じながら読み進めた。良書。

  • 湖上の煙 さん

    アメリカのパナマ侵攻及び湾岸戦争参戦に至るまでの、ペンタゴンでの意思決定のプロセスを描いたノンフィクション。湾岸戦争参戦を強力に推進したのはやはりあの人だったか・・・。軍・政府関係者それぞれの思惑がよくわかり、各々の駆け引きなどがかなりリアルに描写されている。特にマスコミや国民の心象を悪くしないようにかなり気を遣っているのが印象的。淡々とした文章だが、内容は濃密でした。

  • fumippy_01 さん

    いかんせん分厚いので正直読むのがしんどかった。翻訳本によくある読みにくさはないが全般的に淡々としてたし。意外と大統領の考え方次第、人よりの決断プロセスのような印象をうけました。とはいえアメリカなので情報収集能力は半端じゃないんだろうなと。イラク戦争突入のプロセスを書いた『ブッシュの戦争』も買っていて、どちらかというとそっちを読む前の準備として読んだんですが、ちょっと疲れたので一旦他の本で気分を変えてからにします。

  • Studies さん

    良書

  • Mr.deep さん

    もうちょっと翻訳がましだったら・・・ ともあれパウエル・チェイニーの主人公両名の「どいつもこいつも」の歯噛みが聞こえてくるような一冊でした

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ボブ・ウッドワード

米国を代表するジャーナリスト。1943年生まれ、イェール大学卒。50年間にわたりワシントン・ポスト紙の記者、編集者をつとめ、ニクソンからバイデンまで歴代大統領を取材・報道しつづけている。同紙の社会部若手記者時代に、同僚のカール・バーンスタイン記者とともにウォーターゲート事件をスクープし、ニクソン大統

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