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【中古:盤質AB】 ボッケリーニ・エディション(37CD)

ボッケリーニ(1743-1805)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
なし
コメント
:
37枚組BOXセット
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
BRL94386
レーベル
Holland
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ボッケリーニ・エディション(37CD)
ラ・マニフィカ・コムニタ、他


かつては「ボッケリーニのメヌエット」ばかりが有名だったボッケリーニですが、生誕250周年にあたる1993年と、没後200周年の2005年という大きな記念の年を機会にさまざまな作品のリリースが増え、次第に認知度を高めてゆきます。しかし、これまで、ボッケリーニの業績をまとめて楽しめるような大規模なセットは発売されていなかったので、この37枚組ボックスのリリースは歓迎されるところです。

【ボックスの概要】
ブリリアント・クラシックスはライセンス音源を主体にしたレーベルでしたが、ボッケリーニに関しては2004年から自社録音も開始、これまでにCD16枚に及ぶ弦楽五重奏曲プロジェクトのほか、3枚分のチェロ協奏曲、4枚分のチェロ・ソナタ、2枚分のギター五重奏曲、4枚分のピアノ五重奏曲をリリース済みです。
 今回のセットではそれら自社録音分29枚に加え、カプリッチョ・レーベルとタクトゥス・レーベルの制作した8枚を収録し、室内楽を中核に交響曲から声楽曲に至る計37枚という大規模なボックスを構成しています。サイズは、縦130mm×横130mm×奥行85mm。

【ボッケリーニ】
ルイジ・ボッケリーニ[1743-1805]は、ルッカの音楽一家に生まれたイタリア人で、イタリアやウィーンでチェロの腕を磨いた後、24歳で作曲家としてパリで成功、その後、26歳から62歳で亡くなるまで、つまり社会に出てからのほとんどの期間をスペインで過ごしたという事実上の「スペインの作曲家」でもありました。
 13歳でチェリストとしてデビューしたボッケリーニは、「おそらく歴史上もっとも優れたチェリストであった」と鈴木秀美氏も称えるほどの無類の超絶技巧チェリストでもあったとされており、その作品には、古典派時代の音楽としては異例なほどチェロの魅力が詰まったものとなっていました。
 ボッケリーニは古典派音楽の中心であった独墺から遠く離れたスペインの宮廷で活躍していたこともあってか、その音楽は古典派的な様式感よりも、ボッケリーニならではの自由な感覚で貫かれているものが多く、優雅なロココの中に突然チェロの名技が盛り込まれたり、コミカルな音楽が出現したりと、曲によってはかなりのやりたい放題ぶりとなっています。しかもご当地スペインの舞曲やギターまで交えた作品も書いており、さらに絶品ともいえる旋律美で彩られた宗教音楽まで書いていました。(HMV)

【収録情報】


CD1-CD2 交響曲集

ボッケリーニの庇護者であったドン・ルイス皇子死去の翌年以降に書いた交響曲からの選曲。ミヒャエル・エルクスレーベンは、1960年ドレスデン生まれのドイツの指揮者でヴァイオリニスト。カプリッチョ・レーベルの録音。

・交響曲第13番ハ長調 Op.37-1 G515
・交響曲第15番ニ長調 Op.37-3 G517
・交響曲第16番イ長調 Op.37-4 G518
・交響曲第17番ハ短調 Op.41 G519
・交響曲第18番ニ長調 Op.42 G520
・交響曲第19番(序曲)ニ長調 Op.43 G521
・交響曲第20番ニ短調 Op.45 G522

 新ベルリン室内管弦楽団
 ミヒャエル・エルクスレーベン(ヴァイオリン、指揮)

 録音:1992年
CD3-CD5 チェロ協奏曲全集

滑らかで美しい旋律とふんだんに散りばめられた超絶技巧パッセージの魅力によって多くのチェロ好きを惹きつけてやまないボッケリーニのチェロ協奏曲群。このブリリアント・クラシックスによる録音は、明るい音色のイタリアの室内オーケストラをバックに、イタリアの若手チェリストが颯爽としたテンポでカンタービレの極致を聴かせる見事な演奏。
 弾き振りのエンリコ・ブロンツィは、1973年パルマに生まれたチェリストで、室内楽で活躍しているだけあって、アンサンブルでの呼吸の良さも格別です。

・チェロ協奏曲第2番(第6番)ニ長調 G.479
・チェロ協奏曲第3番(第7番)ト長調 G.480
・チェロ協奏曲第1番(第4番)ハ長調 G.477
・チェロ協奏曲第9番(第9番)変ロ長調 G.482
・チェロ協奏曲第12番(第12番)変ホ長調
・チェロ協奏曲第8番(第5番)ニ長調 G.478
・チェロ協奏曲第6番(第2番)イ長調 G.475
・チェロ協奏曲第10番(第10番)ニ長調 G.483
・チェロ協奏曲第5番(第1番)変ホ長調 G.474
・チェロ協奏曲第11番(第11番)ハ長調 G.573
・チェロ協奏曲第7番(第3番)ニ長調 G.476
・チェロ協奏曲第4番(第8番)ハ長調 G.481

 アカデミア・イ・フィラルモニチ・ディ・ヴェローナ
 エンリコ・ブロンツィ(チェロ&指揮)

 録音:2005年

CD6 弦楽六重奏曲集

ボッケリーニ33歳の時に出版された「弦楽六重奏曲集(原題:6つの協奏的六重奏曲)」から4曲を収録。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが各2本という弦楽6人編成による室内楽作品。マユミ・ザイラーほかによるカプリッチョ・レーベルの録音。

・協奏的六重奏曲変ホ長調Op.23-1 G.454
・協奏的六重奏曲ホ長調Op.23-3 G.456
・協奏的六重奏曲ヘ短調Op.23-4 G.457
・協奏的六重奏曲ヘ長調Op.23-6 G.459

 マユミ・ザイラー、イリス・ユーダ(ヴァイオリン)
 ディームート・ポッペン、ヴェルナー・ディッケル(ヴィオラ)
 リチャード・レスター、ハワード・ペニー(チェロ)

 録音:1992年

CD7 オーボエ小五重奏曲集

ボッケリーニ54歳の時に出版された「6つの小五重奏曲集」を収録。オーボエもしくはフルートと弦楽のために書かれた作品集。シュトゥットガルト放送響の元首席オーボエ奏者ラヨシュ・レンチェシュによる濃密な演奏が楽しめます。カプリッチョ・レーベルの録音。

・オーボエ小五重奏曲ト長調Op.55-1 G.431
・オーボエ小五重奏曲ヘ長調Op.55-2 G.432
・オーボエ小五重奏曲ニ長調Op.55-3 G.433
・オーボエ小五重奏曲イ長調Op.55-4 G.434
・オーボエ小五重奏曲変ホ長調Op.55-5 G.435
・オーボエ小五重奏曲ニ短調Op.55-6 G.436

 ラヨシュ・レンチェス(オーボエ)
 パリジー四重奏団

CD8-CD9 ギター五重奏曲集

ボッケリーニ55歳の時に出版された「ギター五重奏曲集」から7曲を収録。エロス・ロゼッリはイタリアのギタリスト。ラ・マニフィカ・コムニタとの共演によるブリリアント・クラシックスの録音です。

・ギター五重奏曲第1番ニ短調 G.445
・ギター五重奏曲第2番ホ長調 G.446
・ギター五重奏曲第3番変ロ長調 G.447
・ギター五重奏曲第4番ニ長調 G.448『ファンダンゴ』
・ギター五重奏曲第5番ニ長調 G.449
・ギター五重奏曲第6番ト長調 G.450
・ギター五重奏曲第9番ハ長調 G.453『マドリードの帰営ラッパ』

 エロス・ロゼッリ(ギター)
 ラ・マニフィカ・コムニタ

 録音:2005年

CD10-CD13 ピアノ五重奏曲集

ボッケリーニが54歳で出版した「6つのピアノ五重奏曲」Op.56と、56歳で出版した「6つのピアノ五重奏曲」Op.56を収録。イラリオ・グレゴレットはイタリアの古楽鍵盤楽器奏者。ブリリアント・クラシックスの録音です。

・ピアノ五重奏曲ホ短調Op.56-1 G.407
・ピアノ五重奏曲ヘ長調Op.56-2 G.408
・ピアノ五重奏曲ハ長調Op.56-3 G.409
・ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.56-4 G.410
・ピアノ五重奏曲ニ長調Op.56-5 G.411
・ピアノ五重奏曲イ短調Op.56-6 G.412
・ピアノ五重奏曲イ長調Op.57-1 G.413
・ピアノ五重奏曲変ロ長調Op.57-2 G.414
・ピアノ五重奏曲ホ短調Op.57-3 G.415
・ピアノ五重奏曲ニ短調Op.57-4 G.416
・ピアノ五重奏曲ホ長調Op.57-5 G.417
・ピアノ五重奏曲ハ長調Op.57-6 G.418

 イラリオ・グレゴレット(フォルテピアノ)
 アンサンブル・クラヴィエーレ

 録音:2005年

CD14-CD29 弦楽五重奏曲全集

すでに多くの実績により、高い評価を獲得しているイタリアの古楽器グループ、ラ・マニフィカ・コムニタによるここでの演奏は、活力、色彩とカンタービレの魅力にあふれたもので、ときに驚くほどのダイナミズムも交えながら、旧来の「穏やかな」ボッケリーニ像とは大きく異なるアプローチを展開しています。ブリリアント・クラシックスの録音です。

・6つの弦楽五重奏曲Op.10 G.265-270
・6つの弦楽五重奏曲Op.11 G.271-276
・6つの弦楽五重奏曲Op.13 G.277-282
・6つの弦楽五重奏曲Op.18 G.283-288
・6つの弦楽五重奏曲Op.20 G.289-294
・6つの弦楽五重奏曲Op.25 G.295-300
・6つの弦楽五重奏曲Op.27 G.301-306
・6つの弦楽五重奏曲Op.28 G.307-312
・3つの弦楽五重奏曲Op.39 G.337-339

 ラ・マニフィカ・コムニタ

CD30 弦楽四重奏曲集

1772年、29歳の時に出版されたOp.15-1から、1804年、亡くなる前年の61歳の時に出版されたOp.64-1まで幅広い年代から4曲を選んで収録。1979年にベルリンで創設されたペーターゼン四重奏団による演奏。カプリッチョ・レーベルの録音です。

・弦楽四重奏曲第90番ヘ長調 Op.64-1 G248
・弦楽四重奏曲第19番ニ長調 Op.15-1 G177
・弦楽四重奏曲第36番ト短調 Op.24-6 G194
・弦楽四重奏曲第55番イ長調 Op.39 G213

 ペーターゼン四重奏団

 録音1991年

CD31 ヴァイオリン・ソナタ集

パリ時代の1768年、25歳の時に出版された6つのヴァイオリン・ソナタ集(原題:フォルテピアノとヴァイオリン伴奏のためのソナタ)を収録。イタリアの古楽鍵盤楽器奏者、フランコ・アンジェレーリのフォルテピアノと、名手エンリコ・ガッティのヴァイオリンによる演奏です。イタリアのタクトゥス・レーベルの録音。

・ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調Op.5-1 G.25
・ヴァイオリン・ソナタハ長調Op.5-2 G.26
・ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調Op.5-3 G.27
・ヴァイオリン・ソナタニ長調Op.5-4 G.28
・ヴァイオリン・ソナタト短調Op.5-5 G.29
・ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調Op.5-6 G.30

 エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン)
 フランコ・アンジェレーリ(フォルテピアノ)

 録音2001年

CD32 トリオ・ソナタ集

鍵盤楽器とヴァイオリン、チェロのためのソナタ集。イタリアのタクトゥス・レーベルの録音。

・トリオ・ソナタ第1番ハ長調 G.143
・トリオ・ソナタ第2番ホ短調 G.144
・トリオ・ソナタ第3番変ホ長調 G.145
・トリオ・ソナタ第4番ニ長調 G.146
・トリオ・ソナタ第5番変ロ長調 G.147
・トリオ・ソナタ第6番ト短調 G.148

 ガリマティアス・ムジクム
  ラウラ・アルヴィーニ(フォルテピアノ)
  エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン)
  ロベルト・ジーニ(チェロ)

 録音1991年

CD33-CD36 チェロ・ソナタ集

チェロの名手であったボッケリーニによる、チェロと通奏低音のためのソナタ集。演奏のプクセッドゥは、「ラ・マニフィカ・コムニタ」のメンバーで、ボッケリーニについて実績を積み重ねているイタリアのチェリスト。ブリリアント・クラシックスによる録音。

・チェロ・ソナタ ヘ長調 G.1
・チェロ・ソナタ ハ短調 G.2a, G.2b
・チェロ・ソナタ ハ長調 G.3
・チェロ・ソナタ イ長調 G.4a, G.4b
・チェロ・ソナタ ト長調 G.5
・チェロ・ソナタ ハ長調 G.6
・チェロ・ソナタ ハ長調 G.7
・チェロ・ソナタ 変ロ長調 G.8
・チェロ・ソナタ ヘ長調 G.9
・チェロ・ソナタ 変ホ長調 G.10
・チェロ・ソナタ 変ホ長調 G.11
・チェロ・ソナタ 変ロ長調 G.12
・チェロ・ソナタ イ長調 G.13
・チェロ・ソナタ 変ホ長調 G.14
・チェロ・ソナタ ト長調 G.15
・チェロ・ソナタ 変ホ長調 G.16
・チェロ・ソナタ ハ長調 G.17
・チェロ・ソナタ ハ短調 G.18(ヴィオラ版)
・チェロ・ソナタ 変ロ長調 G.565a, G565b
・チェロ・ソナタ 変ホ長調 G.566
・チェロ・ソナタ 変ホ長調 G.deest
・チェロ・ソナタ ト長調 G.deest
・チェロ・ソナタ イ長調 G.deest

 ルイジ・プクセドゥ(チェロ)
 イ・ヴィルトゥオージ・デッラ・ロトンダ
  クラウディア・ラポラ(ヴァイオリン)
  フェデリコ・ブラカレンテ(チェロ)
  フランチェスコ・ラットゥアーダ(ヴィオラ)
  フランチェスコ・フェラリーニ(チェロ)

 録音:2007〜2008年
CD37 スターバト・マーテル

1781年、38歳の時の作品。人気の題材によるボッケリーニの音楽は、高貴で荘厳な雰囲気で始まりながらも、あたたかな美しさも感じさせる傑作。この作品には初稿と第2版という2つのヴァージョンが存在していますが、ここではソプラノ独唱と管弦楽伴奏のために書かれた初稿を使用して演奏しています。イタリアのタクトゥス・レーベルの録音。

・スターバト・マーテル G.532(1781年初稿版)

 バルバラ・ヴィニュデッリ(ソプラノ)
 ベネデット・マルチェロ室内管弦楽団
 フラヴィオ・エミリオ・スコーニャ(指揮)

ユーザーレビュー

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Boccheriniと言えばチェリスト。彼の重要な...

投稿日:2016/02/18 (木)

Boccheriniと言えばチェリスト。彼の重要な曲はおおむねカバーされているので、18世紀の室内楽としてのチェロ演奏に聞き入るにはもってこいです。ただ、ギター協奏曲(Citarrenquintett)の録音に関してはチェロの音が勝ちすぎていて、本来の曲の良さが出ていないのが残念です。ERARO版”Inspiration”(3 27139 2)をお勧めします。

Formalhout さん | 兵庫県 | 不明

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箱のブリリアントなのだから、絶対、最終的...

投稿日:2012/10/16 (火)

箱のブリリアントなのだから、絶対、最終的には箱にすることは見え見えだったのに、そこそこ単売で買ってしまった。残念。待てば海路の日和ありだったのに。さて単売で買ったことを忘れて買えるかと言えば…。まあもう満腹かな、という雰囲気もある。この37枚も中途半端と言えば中途半端で、交響曲は作品12と35がなく、スペイン舞曲など管弦楽曲や、合奏協奏曲などもない。まだ道半ばとみて、それほど遠くない時点で、更に大型全集が組まれることを夢想して(生誕記念まで32年もあり、とても生きているとは思えないが…)、今回はパスしよう。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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