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ロールシャッハ

ホルヘ・フォルネス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784796873062
ISBN 10 : 4796873066
Format
Books
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『ウォッチメン』から35年後の世界。

アメリカを二分する大統領選を前に、民主党の対抗馬である共和党のターリー知事暗殺未遂事件が起きた。

その犯人は35年前に死んだはずの男、ロールシャッハ。

この信じがたい事件の真相を暴くため、一人の探偵が雇われる。

事件の真相――ロールシャッハの足取りに近づくにつれ、探偵は大いなる陰謀に巻き込まれていく……。

【著者紹介】
トム・キング : アイズナー、リンゴ、ハーベイといったコミック賞の受賞歴があるライター。コミック業界入りする前、CIAの対テロ局の一員として海外で働いていた

ホルヘ・フォルネス : アーティスト。DCの『ディテクティブコミックス』とマーベルの『サンダーボルツ』でデビューを果たして以来、ウルヴァリン、ドクター・ストレンジ、デアデビル、バットマン、グリーンアローなどDC、マーベルともに多くのキャラクターを手がけてきた

中沢俊介 : 翻訳家、ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Ai

    まるで映画を観終わったような読後感だった。散らばった伏線や情報がまだ咀嚼できていないけど、ウォッチメン好きとしてはすばらしい続編?スピンオフ?作品だと思う。大統領候補の暗殺未遂事件から始まり、射殺された犯人二人の経歴・過去を主人公が追う。犯人二人の回想が、主人公の脳内に侵食していくような描き方、グラフィックノベルの表現をこれでもかと追及したコマ割りが素晴らしかった。表紙なんて、ポスターにして部屋に飾りたいよ。「ロールシャッハ」というキャラが、一人の人物ではなく思想として受け継がれている、THEアメリカ。

  • omemegaro

    原作の創り出した世界でポリティカルサスペンスを作って遊びました、という点において攻殻機動隊の笑い男事件に近いものを感じた。

  • からすやま

    過去と現在が交差する演出がカッコいい。ウォッチメン後のヒーロー不在の世界のエピソードとして、ひとつひとつが面白い。しかし長い話のわりにはオチがあっさりで物足りない。短編ならワンアイデアでいいけど、長編になるとヒーローが消失した世界に対するメッセージ性が欲しい。このマンガを皮切りにウォッチメン後の世界の良質な2次創作がたくさん作られるようになって、そんな事は気にならなくなれればいいな。

  • 緑虫@漫画

    ★★★★ 結末が期待よりは若干陳腐だったけどウォッチメンのシリーズとして正統派の造りだなと思える作品でした。

  • fap

    ウォッチメンの未来の話らしいけどウォッチメンの世界じゃないよなこれ。 イカ星人の襲来を予見したロールシャッハ達の行動が未然に防がれる話。 事件の調査を行う調査員が過去と対面する場面を読者が追体験する話でもある。 正義と悪との戦いとかスーパーパワーとかはなし。 ロールシャッハが復活したきっかけを思うと、世界の危うさはちっとも解消されていない。 どこがスタート地点であるかを考えるともうね。 ロールシャッハというキャラクターではなく、設定を二次利用した作品。

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