CD 輸入盤

The Planets: Previn / Lso

ホルスト (1874-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7471602
組み枚数
:
1
レーベル
:
Emi
:
Europe
オリジナル盤発売年
:
1987
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

  • Gustav Holst (1874 - 1934)
    The Planets, Op. 32/H 125
    演奏者 :

    指揮者 :
    Previn, Andre
    楽団  :
    Ambrosian Singers, London Symphony Orchestra
    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Suite / Tone Poem
    • 作曲/編集場所 : 1914-1916, England
    • 言語 :
    • 時間 : 51:0
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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本盤におさめられたホルストの組曲「惑星」...

投稿日:2013/01/12 (土)

本盤におさめられたホルストの組曲「惑星」は、プレヴィンによる2度にわたってスタジオ録音している。最初の録音が本盤におさめられたロンドン交響楽団との演奏(1973年)、そして2度目の録音がロイヤル・フィルとの演奏(1986年)である。いずれ劣らぬ名演と評価したいが、私としては、プレヴィンの全盛期はロンドン交響楽団とともに数々の名演を成し遂げていた1970年代前半であると考えており、本盤におさめられた演奏の方をより上位に掲げたいと考える。プレヴィンは、自らの得意のレパートリーをロイヤル・フィルとともに再録音しているが、例えばラフマニノフの交響曲第2番などにもみられるように、ロンドン交響楽団との旧録音の方がより優れているケースが多いと言えるのではないだろうか。それにしても、本演奏は素晴らしい。何が素晴らしいかと言うと、とにかく奇を衒ったところがなく、組曲「惑星」の魅力を指揮者の恣意的な解釈に邪魔されることなく、聴き手がダイレクトに味わうことが可能であるという点であると考える。同曲はあまりにもポピュラーであるため、個性的な解釈を施す指揮者も多く存在しているが、本演奏に接すると、あたかも故郷に帰省してきたような安定した気分になるとも言えるところだ。プレヴィンは、クラシック音楽の指揮者としてもきわめて有能ではあるが、それ以外のジャンルの多種多様な音楽も手掛ける万能型のミュージシャンと言える。それ故にこそ、本演奏のようなオーソドックスなアプローチをすることに繋がっていると言えるだろう。楽曲を難しく解釈して峻厳なアプローチを行うなどということとは全く無縁であり、楽曲をいかにわかりやすく、そして親しみやすく聴き手に伝えることができるのかに腐心しているように思われる。したがって、ベートーヴェンなどのように、音楽の内容の精神的な深みへの追及が求められる楽曲においては、いささか浅薄な演奏との誹りは免れないと思うが、起承転結がはっきりとした標題音楽的な楽曲では、俄然その実力を発揮することになると言える。組曲「惑星」も、そうしたプレヴィンの資質に見事に合致する楽曲と言えるところであり、加えて、後年のロイヤル・フィルとの演奏とも異なり、若さ故の力強い生命力も相まって、素晴らしい名演に仕上がったと言っても過言ではあるまい。聴かせどころのツボを心得た演出巧者ぶりは心憎いばかりであり、プレヴィンの豊かな音楽性が本演奏では大いにプラスに働いていると言える。クラシック音楽入門者が、組曲「惑星」をはじめて聴くに際して、最も安心して推薦できる演奏と言えるところであり、本演奏を聴いて、同曲が嫌いになる聴き手など、まずはいないのではないだろうか。いずれにしても、本演奏は、プレヴィンによる素晴らしい名演であり、同曲をはじめて聴く入門者には、第一に推薦したい名演であると評価したい。音質は、1973年のスタジオ録音であり、数年前にリマスタリングが行われたものの、必ずしも満足できる音質とは言い難いところであった。ところが、今般、シングルレイヤーによるSACD盤が発売されるに及んで大変驚いた。音質の鮮明さ、音圧、音場の幅広さのどれをとっても、従来CD盤とは段違いの素晴らしさであり、あらためて本演奏の魅力を窺い知ることが可能になるとともに、SACDの潜在能力の高さを思い知った次第だ。いずれにしても、プレヴィンによる素晴らしい名演を超高音質のシングルレイヤーによるSACD盤で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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さすが名盤・優秀録音。 厚み、力感、スケ...

投稿日:2012/12/13 (木)

さすが名盤・優秀録音。 厚み、力感、スケール、奥深さがある。<火星>だけはレヴァイン/シカゴ響に少し譲るかもしれないが各曲とも素晴らしい演奏。シングル・レイアーCDのダイナミックな醍醐味を充分堪能できる。SACDのほとんどはHYBですが音質を重視してもっとシングル・レイアーCDを販売してほしいところです。

こまち さん | 秋田県 | 不明

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ボールト盤が2種、そしてこのプレヴィン盤...

投稿日:2012/12/11 (火)

ボールト盤が2種、そしてこのプレヴィン盤。EMI系の「惑星」名盤が続々SACD化され、うれしい限りである。これらがオリジナル・アナログ盤の音に復活していくのは実に素晴らしいことだが、それにつけても従来のCDが上下の周波数をカットしていたことの愚かさをいっそう痛感する次第である。ところで、近いうちにストコフスキーSACDシリーズが発売されるだろうが、その際にぜひロス・フィルとの惑星も加えてほしい。大名盤であるにもかかわらず、すでにSACD化されたボールトやプレヴィンはもちろん、ストコと同時期の録音ですでにSACD化されたカラヤン(こちらはDECCAだが)と比べても、CDのままではあまりにも音質に差がありすぎて悲しくなるのである。

ゆりぞう さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ホルスト (1874-1934)

“惑星”で有名なイギリスの作曲家グスターヴ・ホルストは、1874年9月21日、英国グロースターシャー州のチェルトナムにスウェーデン移民の子として生まれます。父は音楽教師、母はピアニストだったこともあって、家庭環境は非常に音楽的でした。1887年、チェルトナム・グラマー・スクール入学。1891年、同校卒業。管弦楽のための間奏曲、スケルツォ作曲。1892年、ウィック・リッシントンでオルガニストの職に就

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