SACD 輸入盤

2台のオルガンと打楽器のための編曲集 第2集〜ホルスト:惑星、デュカス:魔法使いの弟子 ヨルグ・エンデブロック、スザンネ・レーン、他

ホルスト (1874-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3D001901
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

豊饒な音の宇宙、高音質録音による編曲版『惑星』!

ヘッドホンで聴くことにより最高音質の効果を発揮するように作られた「バイノーラル録音」を用いた、2台オルガンとパーカッションによる編曲シリーズ第2弾。教会に鳴り響く大音響を余すことなく捉えた充実のディスクです(SACD層に通常の録音とバイノーラル録音の2種類が収められています。CD層は通常録音のみになります)。
 第1弾では『展覧会の絵』他を収録していましたが、今作はホルストの名作『惑星』を収録。大管弦楽のために書かれた豊饒な響きをそのままにアレンジし、高音質で収録するというシリーズの目的が表れている選曲と言えます。(輸入元情報)

【収録情報】
● ホルスト:惑星 Op.32
● デュカス:魔法使いの弟子


 ヨルグ・エンデブロック(歴史的ヴァルカーオルガン)
 スザンネ・レーン(クライスオルガン)
 コンラード・グラーフ(打楽器)

 SACD hybrid
 Stereo / 5.1 ch Surround Sound / 3D-Binaural-Stereo (Artificial Head)
 pure DSD Recording

ユーザーレビュー

総合評価

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昔、国内録音でも同様な企画のCDがあったが...

投稿日:2020/02/23 (日)

昔、国内録音でも同様な企画のCDがあったが、やはりオケには敵わないという印象で死蔵状態になった。今回は、新旧2つのオルガンの音色の違いを生かして、中々いいんじゃないと好印象だ。ただ会場のせいか、大太鼓の締まりがなくオルガンの音と混ざってしまい効果が生かせない感じなのが個人的に残念だった。昔、ブラスで指揮とパーカッションをやってたせいか、どうしても打楽器目線になってしまい、ここでグロッケンを使って欲しいなどと気が散ってしまい、ちょっと音楽に浸りきれないもどかしさが残った。天王星のオルガンのグリッサンドも、もっと派手にやってもよかっただろうに、真面目な演奏すぎたのが玉に瑕。魔法使いの弟子は、一度壊された箒が、ゾンビのように蘇るところで古いオルガンの音色が生かされていて、そこは面白かった。ただ、大洪水の場面は音のスターマインみたいなオーケストラ版が凄すぎるので、どうしてもしょぼく聴こえてしまう。

ビアだる太郎 さん | 愛知県 | 不明

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ホルスト (1874-1934)

“惑星”で有名なイギリスの作曲家グスターヴ・ホルストは、1874年9月21日、英国グロースターシャー州のチェルトナムにスウェーデン移民の子として生まれます。父は音楽教師、母はピアニストだったこともあって、家庭環境は非常に音楽的でした。1887年、チェルトナム・グラマー・スクール入学。1891年、同校卒業。管弦楽のための間奏曲、スケルツォ作曲。1892年、ウィック・リッシントンでオルガニストの職に就

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