オデュッセイア 上 ワイド版岩波文庫

ホメロス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000071765
ISBN 10 : 4000071769
フォーマット
出版社
発行年月
2001年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
394p;20

内容詳細

トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流、さらに一〇年にわたる冒険が始まる。人並すぐれた忍耐力と知略に恵まれた主人公が相次ぐ苦難を克服し、帰国を果して悪人どもを討つ―『イリアス』とともにその卓抜な構想力でヨーロッパ文学の源泉と仰がれる、ギリシア最古の大英雄叙事詩。

目次 : 第一歌 神々の会議。女神アテネ、テレマコスを激励する(四四四行)/ 第二歌 イタケ人の集会、テレマコスの旅立ち(四三四行)/ 第三歌 ピュロスにて(四九七行)/ 第四歌 ラケダイモンにて(八四七行)/ 第五歌 カリュプソの洞窟。オデュッセウスの筏作り(四九三行)/ 第六歌 オデュッセウス、パイエケス人の国に着く(三三一行)/ 第七歌 オデュッセウス、アルキノオスに対面す(三四七行)/ 第八歌 オデュッセウスとパイエケス人との交歓(五八六行)/ 第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語(五六六行)/ 第十歌 風神アイオロス、ライストリュゴネス族、およびキルケの物語(五七四行)/ 第十一歌 冥府行(六四〇行)/ 第十二歌 セイレンの誘惑。スキュレとカリュブディス、陽の神の牛(四五三行)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • jabrafcu さん

    他の方も言うように冒険譚なので『イリアス』と比べれば読みやすいがそれでも結構たいへんだった。テレマコス主人公で始まってしばらくオデュッセウスは出てこず,出てきたら今度はテレマコスが語られずというのもなかなかトリッキーな構成のような気がした。

  • viola さん

    『イーリアス』を読むのが本当に大変で、あらすじはしっかり押さえていたはずなのに意味が分からなくて・・・もういいや、と此方は後回しにしていました。でも、此方ははるかに読みやすいです!大丈夫です、いけます!(何が?)てっきりオデュッセウスの放浪記がずっと続いて、下巻ラストにペネロペとその求婚者のエピソードがあると思いきや、すぐに登場するんですね。王女ナウシカアも上巻に登場していました。「船乗りシンドバッドの冒険」と酷似してますね・・

  • azimuth さん

    敬遠してたのが勿体ない。やっぱり古典というものは読み継がれてきただけのことはあるんだよな。エンターテイメント性が強く、下手なファンタジーよりわくわくする。ギリシア神話ある程度おさえていれば固有名詞の半分くらいはわかるので、これまた下手なファンタジーより楽。そして意外と、形容や比喩が斬新(というか一周まわって斬新なのか)だったり、枠物語構造になってたりと、円熟した作品なんだよな。原型が現在にそのまま伝わってるということはないだろうが、それを差し引いても紀元前にこの完成度はやばい。

  • にいざき さん

     ユリシーズを読むためには、まずオデュッセイアは知っておかなければと思って読み始めた。オデュッセウスがトロイの木馬の英雄のことだとは知らなかった。でも上巻ではトロイの木馬のことはほとんど触れていない。書いてあるのは神話である。神話というより、冒険小説に近い。様々な島で苦難を味わうという流れ。ガリバー旅行記とか、これの影響下にあるんだろうなと思った。流石に今の時代まで残っているだけあって、中身は面白い。新約聖書のように訓示はないし、ただただ読んで楽しめる。2014/12/11読了私的評価★★★★☆

  • ヴェルナーの日記 さん

    トロイア戦争終結後20年の月日が経っていた。オデュッセウスの妻ペネロペイアは帰らぬ夫を待ちつつも、彼女の元には求婚者達が押しかけ、彼らは毎日宴会を設けてオデュッセウスの財産を食潰していた。息子のテレコマスは、父の親友メントル(実は女神アテネ)に促されて父の捜索に出る。一方オデュッセウスは、海神ポセイダオンの怒りを買い(彼の息子キュクロプスの目を潰した件)、最果ての地で仙女カリュプソの岩屋に足止めされていたが、大神ゼウスの計らいで帰途の道へ着く。本作に定型句が多用されているのは楽人が暗唱し易くする為である。

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ホメロス

ギリシア最古にして最高の吟遊詩人と讃えられている。口承文芸の先駆者として名高いが、ふたつの叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』の原作者であるか、はっきりしたことはわかっておらず、現在も研究が続けられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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